昨年のひなたCAFEを振り返る [ ・カフェへの思い]
ひなたCAFE開業3年目の昨年は、売上げで前年比18%増。
売上げの増加分は、昨年新たに取り組んだことが18%正しかったと言うお客様からの
評価なのだと考えています。
しかし、、、伸びているとはいえ「経営」という意味ではまだまだ。
「経営しています!」なんてとてもじゃないが言える状況ではない。
なにしろカフェを計画した当初目標である、「嫁さんのお小遣いが毎月4~5万になる」
さえも達成できていないわけですから(ーー゛)
そんな状況ですが、嫁さんが書いた走り書きのようなメモ
「売れるものではなく、喜ばれるもの」
これを見た時、実はちょっと安心しました(笑)
売れない場合、通常の経営者は目先の売上げに目が言ってしまうもの。
売れない理由は「高いから」と安いだけの商品を作ってしまう。
そうじゃないだろう?
欲しいと思えるモノや必要とされるサービスを提供することだよね。
個人レベルでやっているお店だから、広さではなく、深さと小回りなんだろうと思う。
自分達自身が続けることがイヤになってしまったら、続かないから、
お客様の笑顔や喜んでくれることをエネルギーにして、深さと小回りを活かしてやれることを
やっていく。
そんなわけで始めたのが、昨年12月から発売したジャムやシロップのガラス瓶を
リターナブルにする取組み。
柚子とみかんのコンフィチュール(2011年12月発売)
無農薬栽培の生姜で作ったジンジャーシロップ(2011年12月発売)
ガラス瓶を洗って返却いただければ、次回購入時には1本20円お値引きするサービス。
日本でも昭和の時代までは、牛乳もコカコーラもリターナブルでしたよね?
小さな取組みだけど、お持ち帰り商品を作るなら「やりたい!」と思っていました。
宅配で販売した場合はさすがに難しいだろうから、直接ご来店いただける方だけに
なってしまうけど、やらずにはいられないと思っていたこと。
昨年夏の終わり頃、嫁さんにこの考えを言ったところ意外にも2つ返事で賛成してくれた。
それからは色々な瓶を取り寄せては衛生面と意匠性、品質保持の点から検討をし
ガラス瓶を決定しました。
この取組みにどれだけのお客様が賛同してくれるのかわかるのは来年末あたりかな~?
子供の頃、コーラとラムネの瓶を集めていたのを思い出しました。
賛同してくれる方は多いと思います^^
by plusgate (2012-01-12 10:40)
賛同しますっ☆
by 夢空 (2012-01-12 22:20)
●カフェオランジュさん
nice、ありがとうございます。
●plusgateさん
そう言えば僕もコーラとスプライトの瓶を返して10円もらうのが楽しみ
でしたね~(笑)
●chihoさん
nice、ありがとうございます。
●夢空さん
清き一票、ありがとうございます!
by 浜松自宅カフェ (2012-01-12 23:41)
「売れるものではなく、喜ばれるもの」これ、ものすごく共感します!!!
by kuni (2012-01-16 13:10)