タミフルは凄い! [■日々のこと]
タイトルで気付かれた方も多いと思いますが、日曜日からの発熱の原因は
火曜日の午後にインフルエンザA型と判明・・・(ーー;)
感染源はほぼ間違いなく嫁さんでしょう(笑)
日曜、月曜と二日間安静にしていても熱は37度~38度を行ったり来たりで、
火曜日午後になっても下がる気配が見えなかったため、
「これはいよいよおかしいぞ!」
と思い、内科を受診したところインフルが確定。
インフルエンザの抗ウイルス薬タミフルを使用するとことですが、発熱から
明らかに48時間を経過していたため多少悩みましたが、発熱が緩やかだったこと
から処方してもらいました。
ここの内科は、薬を出してくれるので重い身体を引きずって調剤薬局に行き、
待たなくて良いのが助かります。
発熱から58時間経ったところでのタミフル服用でしたが、夜には発熱が納まり始め、
翌日の夕方には平熱になり、身体もかなり楽になってきました。
タミフル、すげー!
通常の風邪なら僕は病院に行かないため、インフルの診断が遅れたわけですが、
何故、通常の風邪で病院に行かないかと言うと風邪は風邪薬では治らないから。
風邪薬は風邪の諸症状を緩和させるのが目的だからで、風邪を治すのは、
自身に自然治癒力をあげてあげるしかないからで、それに取り組んでいたんです。
とは言え、そこが素人判断ですよね~。
節々が痛んだり、いきなり38度を超える高熱にならなくてもインフルエンザを
発症していることがあることがわかりました。
ついでにタミフルをよくご存じない方のために、タミフルを簡単に解説すると、
インフルエンザウィルスの増殖を抑制する薬効を持つ、ノイラミニダーゼ阻害薬の
一種で、オセルタミビル経口薬が正式な名称で、スイス・ロシュ社の
商品名がタミフルです。
他にもリレンザという薬が有名ですが、こちらはグラクソ・スミスクライン社
によるザナビル吸入薬の商品名のようですね。
タミフルに代表される抗ウイルス薬の凄いところは、インフルエンザウイルスが
増殖プロセスに作用し、増殖を抑制してしまうこと。
具体的には、ウイルスが寄生した細胞から離脱する際は、細胞表面にある
ノイラミニダーゼという酵素を必要とするようで、それを取り込めないように
阻害させるため、細胞内に閉じ込めてしまうそうです。
つまり、タミフルはインフルエンザウィルスが体内で拡散するのを防ぐ薬剤
であり、増殖してしまったウィルスを不活化する効果はないため、48時間以内
での服用が必要なんだそうです。
僕がタミフルを服用したのは、発熱から48時間を大幅に超えた時点でしたが、
体温の状況から本格的に増殖していないと判断し、処方してもらうことにしましたが、
こちらの判断は正解だったようです。
とりあえず、日曜日までは外部との接触をやめ、せっかくの時間ですから普段できない
勉強をしていま~す\(^o^)/
僕は予防接種を毎年受けていることもあって、インフルエンザにはかかったことがないのですが、タミフルってやっぱり効くみたいですね。とはいえ、しばらくはご安静にしてください。
by plusgate (2013-01-31 17:16)
●plusgateさん
去年と今年は確かに予防接種を受けていないんですが、例年、予防
接種を受けてあってもインフルにかかるんですよね!
予防接種を受けている方がかかり難いとか、重症化しにくいと言われて
いるため、確認中なのですがまだわかりません(笑)
ただ、タミフルに耐性のあるウイルスも出てきていますから、必ず効く
とも言えないないようですよ。
by 浜松自宅カフェ (2013-01-31 21:11)
ご自愛ください!
by ours (2013-02-02 17:19)
●38kicksさん、jun-arさん、chihoさん、yamさん
nice、ありがとうございます。
●oursさん
ありがとうございます。
昨日の午後より復旧しました!
辛かったです・・・。
by 浜松自宅カフェ (2013-02-03 16:54)