さよなら、愛機コンタックスRTSⅢ [■カメラ、写真のこと]
結婚によりお互いの資産を一つにするため、貯めていたお金で何かまとまった形に
しておこうと思い、彼女(今の嫁さん)に相談しました。
「50万の予算でパソコンを買うか、一眼レフのカメラにするか悩んでいるんだけど・・・」
「カメラにしなよ。パソコンなんてすぐに価値無くなるから!」
と言われて、期待していた方向の助言をもらい、購入する意思が決まり大枚を支払って、
当時、憧れていたコンタックスの最上位機種、RTSⅢボディとレンズ2本を購入したのが
今から19年前(>_<)
この話をしたところ、嫁さんは「そんなこと言ったっけ?」とまったくもって無責任な発言。
「重大な意思決定を人に任せてはいけない!」
と悟った瞬間でした。
増税前の駆け込みで思わず購入した、FUJIFILMのX-T1が期待以上の働きを
してくれているため、嫁さんも同じFUJIFILMのミラーレスで統一すれば、レンズを共用
できると考え、結婚前に購入したコンタックスRTSⅢをいよいよ手放す決意をしました。
■コンタックスRTSⅢ+Planar f1.4/50mm
メッチャ重いんですけど、旅行にイベントに重要な時に活躍してくれた、
お気に入りのカメラです。
僕にとっては一財産ですから、他のレンズと合わせてカメラ保管庫で大事に大事に
保管していましたから、今でも当時と同じ動きをしてくれます。
無骨なポルシェデザインがお気に入りでした♪
■縦位置ハンドグリップ付き
重いカメラでしたが、縦位置ハンドグリップがあるため、安定感があり
一枚一枚じっくり被写体に向かって作品撮りをすることができました。
この操作性がRTS(リアルタイム・システム)と言う明確なネーミングにもある様に、
ファインダーの情報からダイヤル操作で変更できるのがとても便利でした。
その操作性にとても近いミラーレス一眼に出会い、とうとう手放す決断をするに
至ったわけですね(>_<)
●jun-arさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2014-07-24 20:38)
●chihoさん、今造ROWAINGTEAMさん、yanasanさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2014-07-28 01:41)