庭のコナラに2年ぶりのドングリ [ ・植栽計画]
2012年6月18日の台風で庭の木々が大きな塩害を受けてから昨年までの2年間、
庭のコナラがドングリの実を結びませんでした・・・(>_<)
そんなこともあり、昨年暮れに「森のたまご」イベントで協働した造園屋さんに、
管理をお願いして全体的に大手術をしたところ、春先からの葉の付き方が激変と
言って良いほど良くなり、やっとドングリを実らせてくれました\(^o^)/
■青々としたコナラの団栗
大雨の大災害となった中四国とは違い、遠州地域はどちらかと言うと空梅雨で、
梅雨明け後もどんよりとした曇り空が続き、浜松における日照時間は1893年(明治26年)
の観測開始以来、過去最短の日照時間だったそうです。
そのためか、6月にはたくさんあったドングリがかなり少なくなっていましたが、
中には写真のように大きく育ってくれているドングリも残っていました。
これで今年も幾らからのひなたCAFEのタマゴが作れそうです(#^^#)
僕が家作りのお手伝いをさせていただいた際、コナラの樹をお勧めしています。
それも出来る限り成木のものです。
理由は幾つかあるのですが、コナラには多くの動植物が寄ってくるそうです。
落葉広葉樹だからでしょうか、初春の芽吹きから始まり、美しい新緑、盛夏には気持ち
良い大きな日陰が出来ますし、動物のエサとなるドングリを結びます。
ドングリには可愛い思い出があります。
長女が幼稚園生の頃ですから、2007年の秋だったと思います。
長女が通っている幼稚園の先生から、
「おうちの方と茶色のドングリを拾って、持ってきて下さい!」
と言われたそうです。
「じゃ、これ持って行きな!」
と庭にあるコナラのドングリを幾つかもいで渡しました。
すると・・・
「ドングリが茶色じゃな~い!」
と大泣きします。
「そんなこと言ったって無いし、これ持っていきなよ」
と持たせたところ、
「あすちゃんのドングリは緑でキレイ!」
と大人気だったそうです(^^)v
さらに、乾燥していないためドングリ独楽を作ると重さがありますから
良く回ったことでも注目されたそうです。
今朝も中一の長女にこの話をしたところ、しっかり覚えてくれていました。
今年末、春に実施できなかった「森のたまご」イベントを再開する予定でいます。
時期的には11月末~12月上旬になると思いますから、まさに森のたまご作りから
始めることになると思います。
また詳細が決まりましたら改めて告知致しますので、ぜひ楽しみにして下さいね♪
本人が覚えてるってのもまたいいですね~^^
うちのコナラも大きくなってきましたよ^^
by plusgate (2014-09-18 09:13)
●plusgateさん
改めて聞いてみたところ覚えていたので私もビックリしました。
しばらくは根の成長に合わせて加速度的に大きくなっていきますから、
毎年が楽しみですね♪
●makimakiさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2014-09-18 19:38)
良い想い出ですね(*´ω`*)
我が家にもコナラがあるのですが、今年はじめてどんぐりが2個
出来ました。うちもどんぐり欲しがったら渡してみます!
by ゆつき (2014-09-19 15:18)
●jun-arさん
nice、ありがとうございます。
●ゆつきさん
「四季を感じられる住まい」が我が家のコンセプトですから、その他にも
ブルーベリーとかビックリグミとか、食べられる実もありますし、春には
フキノトウも出たりします。
どんぐりを欲しがらなかったとしても、独楽を作ったり発芽させてみては
いかがですか?
by 浜松自宅カフェ (2014-09-19 16:30)
●げいなうさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2014-09-20 18:02)