街に埋もれた「魅力」を掘り起こす [ ・プロデュースの仕事]
今年秋から始まる予定の「モール街ビル(仮称)プロジェクト」のその後。
8/29(土)に開催された「モール街ビル(仮称)まち歩き&交流会」に
参加致しました。
■モール街ビル(仮称)改修計画模型
今回の参加した31名に、このビルの1階部分にはどんな機能があり、どんな方達に
どのように利用してもらいたいか?と言う説明がありました。
そこを使用する側が負担する費用や賃料などの説明の他、3グループに分かれた
テーブル毎に自己紹介とどんなことをしたいのかなど各自が説明しました。
非常に興味深かったのは、僕の隣に座っていた高齢の女性の発言。
静岡市から裁縫を教えるために浜松に来ているそうですが、静岡市に比べると
浜松市の方が裁縫を学びたいと言う人が圧倒的に多いと言うこと。
商業都市である静岡市と工業都市である浜松市の市民性は大きく違うと
良く言われますが、それは男性だけでなく女性についても言えるとのこと。
僕の提案はこれに基づいたものだったわけではありませんが、結果としてニーズが
ありそうな印象を受けた感じでした。
一通りの説明を受け、現在急ピッチに進む改修現場を見学することができました。
元パチンコ屋さんだった建物を、遠鉄百貨店が立体駐車場として購入したそうで、
その低層部分をオフィスとクリエイターが集まるスペースとして提供したいそうです。
ロケーションと価格が中々魅力的でした(#^^#)
ここのワークショップスペースを活用する企画案を、僕と嫁さんそれぞれが提案
したわけですね。
その他、江戸時代から続く古い街中を散歩しながら、ガイド役の方が面白そうな
お店を紹介してくれました。
それらの中で僕が個人的に気になったお店は、、、
1.昭和レトロな喫茶店(決してカフェではない)
2.中華そば屋さん(決してラーメン屋ではない)
3.ミリタリーショップ(手裏剣も投げられる)
4.親子丼屋さん(本来は親子丼屋さんではない)
■鳥料理屋さん
江戸時代から営々と続く狭い路地に埋もれているように存在する
これらのお店を一つ一つ検証するのも楽しそう♪
次回はぜひ、ここの親子丼を試してみようと思っています\(^o^)/
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