建築手法による「想い」を形にする起業支援セミナー [ ・講師の仕事]
11/14(土)夜、ひなたCAFE流、やりたいことを仕事にするための
第1期生のための無料ガイダンスを、浜松市中区モール街にオープンしたばかりの
交流スペース「Any」にて行ないました。
■会場の様子
こ~んな感じで行ないましたが、今回の受講者は1名のみ。
元々、多人数を対象にしていませんでしたし、1名でも全力でやろうと決めていました。
むしろ独りでも受けようと言う勇気と変えようと言う気持ちに僕も気合が入りました。
さて、今回の講座タイトルですが、ひなたCAFE流と言うのは何かと言うと、
建築手法によるアプローチでの起業設計
と言うこと。
■自己紹介のパワポ
今まで約25年間で携わった公共事業、建築、住宅プロジェクトを一部とは言え、まとめて
お見せするのは始めてでしたが、中々面白いと思いました。
今回のセミナーについて「Any」スタッフの方から相談を受けたことで、ひなたCAFEを
立ち上げたプロセスを振り返ってみたところ、建築手法によるアプローチだったことに
気付きました。
僕自身、経営や営業について専門的に学問として学んではいませんが、これまでの
経営論や営業論の多くは右肩上がりの経済情勢を前提にしたものばかり。
人口減少時代の今は、その真逆ですから過去の間違った手法を学んでもあまり意味が
ありませんから、そのことも冒頭でお話ししました。
その上で、僕の立ち位置を説明するために、これまで携わった公共工事、建築、住宅に
携わった事例を元に、大きなものから手の平に乗るものまでゼロイチ思考で、真っ白な
土地に形を創りだす手法から、起業のご支援をすることを説明致しました。
今回受講された女性は、この7月に既に起業された方でしたから、内容を変更し、起業に
必要な3要素と仕事の本質について説明したところで、今の状況を伺うと今後は
スクーリングよりも、クライアントに寄り添って悩みや要望を聞き、客観的に意見を述べ、
自身で方向性を決められる手助けをすることが求められていると感じました。
そんなことから、 次回は今の状況をインタビューし、クライアントの頭の中を見させて
いただくことから始めることになりました。
建築設計のプロセスは、クライアント側の散らかった要望を整理統合し、予算と
照らし合わせて重み付けをしてまとめあげる作業ですから、今回もそのアプローチで
クライアントが抱える重荷を少しでも軽減させることができたらと思っています。
■Anyエントランス
整備前と比べて明るく開放的な空間になって、街並みが良い方向になってきました。
地方都市の再生モデルになるため、今後も出来る範囲で支援したいと思います。
●jun-arさん、plusgateさん、シルフさん、大和さん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2015-11-16 19:05)
●Ujiki,oOさん、chihoさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2015-11-18 23:17)