子供との夏の正しい楽しみ方 [ ・浜松近郊の川遊び]
子供達も中学、小学校高学年になると一緒に何かをやろうと思っても、なかなか
スケジュールを合わせるのが難しくなってきます。
我が家の子育ては、「子供は子供らしく、今しか出来ない体験をするべき」との考えから
本人が希望しない限り、習い事を強制させることはしていません。
それでも、希望して始めた学校の部活動や空手は、自発的に取り組んでいますから、
邪魔しないように配慮しているつもりです。
そんな中、僕も夏休みをとれたことから、
「暑いから川に泳ぎに行こうよ~♪」
と小6の次女を誘って、 父と子の二人で川遊びに行ってきました。
■絶好の川遊び日和
今回は二人だけでしたから、いつもとは違う場所を選んでみましたが、原は広く、
流れる水も澄んでいて水遊びするには絶好の場所。
昨年夏から小さな遮光タープを持参するようになり、川原で休む際もとても快適に
なりました。
■午後2時過ぎの様子
昼食後で最も人が多い時間帯でこの状況(笑)
子供を遊びに連れて行くとは言っていますが、こういう生活を日常からしたくてUターンを
決めたわけですから、夏は時間さえ許せば出かけて山と川を眺めることができる場所に
出向いていますね~。
■水遊びを楽しむ次女
次女も小学校高学年になりましたから泳ぎも上手になった上、自己判断もできるように
なってきたため、 こういう場所であれば付きっ切りと言う必要も無くなってきました。
それでも深い場所もありますから、慣れるまでは念のため僕か娘にはライフジャケットを
着用して遊ぶようにしています。
(小学生と言えども溺れたら、私でも助ける自信はありませんから)
■嫁さんの「ボディボード」をビート版替わりに
水深が浅い場所では、「浮き輪」や「ライフジャケット」よりも、「ボディボード」や
SUP(スタンドアップパドル)などの方が遊びやすいですね。
こんな風に川上に向かって泳いだり、流れに身を任せて流れていったりなど。
■山側は水深が深い
山側は川底が水流でえぐられますから、流れが緩くなり深さが増します。
川遊びを通して、自然の摂理を体感的に学ぶことが重要なんですね。
この時も、山から流れる小さな沢を発見したため、水に触れて水温が低いことを
確認させました。
湧水量が多い場所があると、同じ川の中でも急に水温が変わったり冷たい流れに
当たることがあることを知って欲しいためです。
■淵でプカプカ浮かんで
嬉しそうな娘の顔を見ているだけでも幸せな気持ちになれることに気づきました。
僕自身が川遊びをしたいと思っていたのですが、遊んでいる時間は娘の方が圧倒的に長く、
食べるか休憩する以外はずーと水の中で遊んでいました。
一方の僕は、娘が遊ぶ写真を撮ったり、山や清らかな川を眺めていることの方が
多いことに気付きました。
近くで遊んでいたお父さんらしき方も
「夏は川だね!」
と子供に言っているのがとても印象的であると共に、大きく頷いた次第です(笑)
さて、今年はあと何回行けるかな~?
いつ見てもきれいな川ですね~^^
うちも子供たちと予定が合わなくなってきましたので、
一緒に遊べる時間を大切にしたいと思うようになりました。
by plusgate (2016-08-20 21:50)
●jun-arさん、AKIさん
nice、ありがとうございます。
●plusgateさん
前夜に比較的まとまった雨が降りましたからね。
熱くなった山の表面を伝った雨水が程よく川に流れ込んだようで、
透明ながら暖かくて泳ぐには最適でした。
plusさんとこでもそうなんですね。
いずれ、独りや大人だけで遊べるようにならないといけませんね(笑)
by 浜松自宅カフェ (2016-08-22 11:19)