【古い町並み研究】中山道「妻籠宿」前編/長野県南木曽町 [ ・山梨県、長野県]
「土地に価値無し、エリアに価値あり」
誰が言ったかは定かではありませんが、この格言を実感するために今でも残る古い
町並みを体験する企画を、古い町並み研究と称した小旅行を始めました。
いわゆる町観光ですが、そこには多くの人を引き付ける何かがある!
それを体感し、論理構築するための自主的な取組みです(笑)
これまで行なってきたことを、この機会に(←何の機会だ?)意識的に取り組む
ことにしました。
第一弾は、旧中山道の宿場町「妻籠(つまご)宿」です。
■妻籠宿 町営中央駐車場
東海中部エリアも入梅しましたが、天気予報とにらめっこしながら晴れ予報の
日を狙って、一人で向かいました。
今回は、空間を「体験」することを目的とし、宿泊はしないでお弁当を持参し、
ガソリン代だけで日帰りすることにしました。
朝9時に浜松の自宅を出発。
途中で電話対応したり、道の駅「信州平谷」で休憩しつつ一般道を走って辿り着いた
のが町営駐車場。駐車料金は1台500円です。
途中で電話対応したり、道の駅「信州平谷」で休憩しつつ一般道を走って辿り着いた
のが町営駐車場。駐車料金は1台500円です。
駐車場に到着したのが、13時10分頃。
ナビ通りにノンストップだと3時間20分程のドライブですが、途中で塩モナカを
買ったり、馬刺しを購入したりで到着時点で既に約束を守れていません(笑)
駐車場で嫁さんが握ってくれたオニギリをいただいて腹ごしらえをしてから、
街歩きに入りました。
■蘭川を渡す尾又橋
木曽川の支流、蘭川の右岸側に「妻籠宿」があります。
つまり中山道はこの川の向こう(右岸側)にあるわけですが、自動車社会になってから
整備された国道256号に沿って駐車場が作られていました。
■尾又橋から見る蘭川上流
見慣れた旧東海道とはやはり景観が異なりますね。
この橋の先に今回お目当ての「妻籠宿」が待っています。
ガッカリするのか?感動するのか?
それは次回にしたいと思います。
【次回予告】
■妻籠宿の案内板
>皆さま
いつも、nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2017-06-19 22:27)