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どんぐり拾いと森ぽっと作り [ ・「森のたまご」イベント]

今回も、第8回「森のたまご」の様子をお伝えします。

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■準備中の様子
午前10時に集合し、いつものように誰言うとなく自分の準備を始めます。
いつの頃からか、僕はオープニングトークと進行管理を担当するようになって
います(笑)

今回はなぜか常連さんが集まらず、1組以外が新規の参加だったこともあり、
フライヤーやこれまで述べていなかった「想い」をお話しました。

それは、「子供の才能を育てて、幸せな人生を歩める人になってほしい」
と言うもので、冒頭では「天才を育てたい!」と説明しました。
ちょっと大袈裟な表現に思われるかもしれませんが、最近、大真面目に考える
ようになったからです。


長くなりますから、ここでは割愛しますがそのためには、

①自然に接すること

②手でモノを作る体験をすること

がとても重要なため、森のたまごのワークメニューを考えている事を伝えて
ワークショップに入りました。



その一つが、草木染め。
DSCF9066.jpg
■セイタカアワダチソウで染めたトートバッグ
これは昨年秋のモノですが、どこにでもある雑草でこんなに綺麗な黄色に
染まる事を体験して欲しいんです。



DSCF9112.jpg
■参加者の成果品
左から、セイタカアワダチソウ、クサギのミョウバン媒染、クサギの鉄媒染。
染めた色を定着させる媒染(ばいせん)液に含まれる金属成分でこれだけ色が
変わるのが面白いですよね!



続いて、メインイベントの森のたまごとなるドングリ拾いの説明。

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■OMソーラースタッフの森ちゃん
OMソーラー本社「地球のたまご」の自然をこよなく愛する森ちゃんによる
講座です。
一見すると何でもない枯れた雑草でも、可愛い花や実をつける植物がありますから、
分かりやすく説明してもらいました。


いつもは、どんぐり苗を作るためのポットで終わるのですが、今回はたまごの
容器を使って「森ぽっと」と称する、小さな森のぽっと苗作りにもチャレンジして
もらいました。

DSCF9104.jpg
■玉子の容器を加工中
たまご容器を苗床にするため、水抜き孔を空ける作業ですが、こちらも
真剣に取り組んでくれていますね~(^^♪



そんなこんなで、3時間の楽しいワークも終了。
いつものように、自慢の成果を持ってきてもらって全員で記念撮影。

DSCF9123.jpg
試し取りの時のショットですが、大人も子供も満足気でしょ!
運営は大変ですが、この笑顔がある限りは続けていけそうです。

未来の天才を育てるために、これからも粛々と続けていこうと思います。

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