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12日ぶりに帰省していた家族が帰ってきた [ ・家族のこと]

昨日、12日ぶりに妻と娘が帰省から帰ってきました。

例年は10日程度でしたが、今年は長女が都内の学校のオープンスクールに
行ったり、職業の目標感をつかむために世界的な洋菓子店を回らせて
いました。

DSCF0197.jpg
■長女のお土産
人は具体的な映像としてイメージできることしかできないのが殆どです。
そのため、「何になりたい?」と問われても答えられません。

僕たち建築設計や企画を職業にしている(できている)人間は、見えない
未来に向かって形作る術を知っていますが、そうでない人には苦痛でしか
ないようです(笑)


前回書いた「まずビジョン。そしてコンセプトに従って実行。」の記事は
まさにそのプロセスを実際に踏んだ、13年後の結果です。


娘達にとって幸いなことは、妻の実家が都内にありますから、都市生活の
疑似体験が可能です。
都内には世界トップクラスの商品やサービスが集積されていますから、消費
視点ではなく子供の教育と言う観点で、都市で働くこと、ハイエンドな商品と
サービスを体験させようと思い、帰省する妻に託しました。


反抗期と戦っている長女には、LINEで丁寧に意図を説明し、ハイエンドな
お店で「商品」だけでなく「店舗」「サービス」を体験して欲しいと伝え
ました。


また、都市で生活し働く事をより具体的にさせるため、朝の通勤ラッシュ
体験もさせました。

これを引率する妻に言うと「えー、やだー!」と抵抗するため、「その嫌だ~
を子供達に
体験させて欲しい」と説得しました。
それはまさに都市で働くと言うことであり、それが嫌で僕は浜松に戻って居を
構える決断をし、妻が現在浜松に居る理由だから。


その体験があって、子供達に課した夏休みの宿題である「人生設計図」
話し合いができると考えました。

【参考記事】⇒「子供自身で自分の設計を作る」2018-07-12

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