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娘達の優しさに触れた川遊び [ ・浜松近郊の川遊び]

残暑お見舞い申し上げます。

まだまだ残暑厳しいですから、水分をこまめにとって体調管理して下さいね。

さて、僕はと言うと今週初めまで役所対応がありましたが、ようやく夏期休暇が
取れましたから、娘二人と今シーズン初の川遊びをしました。

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■2018年8月の気田川
浜松市の平野部は晴れ間でしたが、川に到着した時は大雨が降り始めたところ。
事前の週間予報通りでしたが、二人の娘達は僕の川遊びに付き合うため、部活や
友達からの誘いを調整してくれたため、多少の雨程度なら決行しようと決めて
いました。

二人の娘達はそれこそ0歳児の頃から、川遊びに付き合わせてきましたから、
その楽しさは知っているため、嫌々ながらも付き合ってくれたようです(#^^#)


着いた当初はかなり雨量でしたが、空模様から通り雨と思ったため車内でお弁当
を食べながら雨が止むのを待ちました。



DSCF0208.jpg
■次女はいつものボディーボードで
ここ2年程は次女と川遊びをする機会の方が多く、遊び方も慣れたもの。
とっとと水着に着替えてボディーボードに乗り、川下りを楽しんでいます。


長女は高校生になった昨年から、あまり泳ぐ事には意欲的にならなくなって
しまいましたが、それでも付き合いで来てくれるだけでも嬉しいものです。



DSCF0220.jpg
■足だけ浸かる長女(笑)
外出する際はお化粧をするようになったこともあり、遊びたい気持ち
よりも、面倒な気持ちの方が勝っているようです(+o+)
長女が中学生になった年から、「来年はもう一緒に来てくれなくなるかも?」
と考えながらも、高校生になった今年までは着いてきてくれましたが
それも本当に今年で終わりと思えるような事がこの後起こりました。



と言うのも、この写真を撮影した直後、この川で一人の若い女性が増水した川で
流されるのを目撃したからです。


その一部始終を僕は見ていましたが、ほんの数十分前までは対岸に渡れた場所を
同じように歩いて川を横切ろうとしていたところ、10cm程度水かさが増し
それに伴って水流が増したため、そのまま急流に流されてしまいました。

ライブジャケットは着用していませんでしたが、気田川は深い場所は少ないため
流されながらもゆっくり泳げばすぐに浅瀬に辿りつけます。


しかし、その様子が見られないため「これはヤバい!」と思ったのと、周囲が
少しざわつき出したため、僕がダッシュで追いかけて川に入り、手を伸ばして捕まえて
無事引き上げる事ができました。

これまで、うちの娘達も何度か危険な目に合っている事から、僕は常にライブ
ジャケット着けているのと、川の様子はある程度知っている場所だったため今回は
冷静に対処できましたが、川遊び用のライブジャケットには二人分の浮力は無いため
本当に溺れてしまっている場合は助けに行くのはかなり危険が伴います。


その女性に近づいた時、怖さからか顔は多少引きつっていたものの、溺れている
様子は無かったため、僕は川底に足が着く位置を取りながらの救助をしました。



近くのお母さんらしき女性が血相を変えて飛んできましたが、川底の岩に足を
ぶつけた程度で済み、大事に至らなくて本当に良かったと思いました。


実はこの日の前日、この川にアユ釣りに来ていた男性が一人亡くなっています
新聞の記事で知っただけですから、場所も状況もわかりませんが

川遊びの楽しさは危険と常に隣合せだという事

を知って欲しいと思います。


nice!(8)  コメント(2) 

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コメント 2

浜松自宅カフェ

●はじドラさん、鉄腕原子さん、@ミックさん、soramoyouさん
 nice、ありがとうございます。

●jun-arさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2018-08-17 17:41) 

浜松自宅カフェ

●yamさん、ぼんぼちぼちぼちさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2018-08-20 14:17) 

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