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劣化した自転車のタイヤ交換 [■自転車のこと]

久しぶりの自転車ネタです。

2019年は心を入れ替え、できるだけ自転車に乗るように心掛けています。
幸いと言うか、今年の1月は例年よりも遠州空っ風が少なく、穏やかで気持ち良い
日が多いため、防寒装備を整えれば軽く汗を掻く程度の気持ち良さを楽しめます。

前回、浜名湖サイクリングから戻り自転車のメンテナンスをしていたところ、
後輪のタイヤに亀裂があるのを発見しました。
表面のコンパウンドが割けて、タイヤの強度を保持する繊維が見えている状態
だったため、タイヤの寿命と考えて前後輪のタイヤ2本を交換することに
しました。

DSCF1655.jpg
■交換用タイヤ到着
年間の走行距離自体少ないため、すり減って交換すると言うより経年劣化による
ものだと思いますが、割けたタイヤは大事故につながり兼ねません。

自転車のタイヤって使っている材量はとても少ないのですが、想像以上に高度な
技術が投入されていて高性能な物が求められるため、意外にお値段が張ります。

交換頻度が少ない分、たまに走る時は気持ち良く走りたいので、1回の走行距離、
ツーリングルートの路面からグリップ性能、転がり抵抗、耐久性の観点から
比較的評価が安定している製品として、独コンチネンタル社製「GP4000sⅡ」
と言う一つ前のフラッグシップモデルをチョイスしてみました。



DSCF1658.jpg
■交換完了
今回はタイヤだけでなく、前輪のチューブも一緒に交換しました。
なぜ前輪だけかと言うと単純に予備チューブが1本しかなかったから(笑)

サイクリストとしての基本マナーは自分でパンク修理が出来る事ですが、
パンク修理と言っても昔の通学自転車のようにゴムパッチをチューブに貼ることは
せず、道端でチューブ交換を行なうだけです。
これだけの作業なら慣れれば、10分も掛からずに終了しますから、ツーリングに
出掛けた時でも車で回収することなく、継続してツーリングを楽しめます。

そのため、走る際は常に予備チューブ1本、タイヤを外すためのタイヤレバー
空気を入れるポンプCO2カートリッジを携行します。
今回使用したチューブは、常に携行している予備チューブでした。



DSCF1659.jpg
■全体
家族から邪魔と言われようが罵られようが、サイクリストにとって自転車の
室内保管はマストですから、どうか優しい目で許してあげていただきたいと
切にお願い申し上げます。
(幸いなことに我が家では子供が物心つく前から、この状況ですし子供達の
 自転車も室内保管で綺麗な状態ですから、冷たい目で見られてはいません)

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浜松自宅カフェ

●鉄腕原子さん、@ミックさん、jun-arさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2019-01-29 13:43) 

浜松自宅カフェ

●soramoyouさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2019-01-30 14:35) 

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