【レシピ付き】野沢菜漬けは手作りがお薦め [ ・美味しいもの]
2週間前に南信州の遠山郷を訪ねた際、道の駅「遠山郷」で生の野沢菜が販売されて
いたため、2束購入しました。
お値段は1束120円でしたから2束で240円(税込み)。
自宅で計ってみると1束1kg、合計2kgの生の野沢菜で野沢菜の醤油漬けに挑戦して
みました。
作り方を調べてみると野沢菜漬けには、塩漬けと醤油漬けがあり、いつも購入していた
のは醤油漬けのようでしたから、醤油漬けを選択。
1週間程度で食べられるようになりましたが、2週間経った方がより美味しく
いただくことができています。
妻も「売っているのとはちょっと違うけど、これはこれで美味しい♪」とビールの
あてに楽しんでくれました。
今回、野沢菜を漬けて分かった事ですが、野沢菜の醤油漬けは「和風ピクルス」
だと言うこと。
漬け汁の材料は、醤油、お酢、砂糖、本みりん、唐辛子だけ。
あの酸味は、乳酸発酵によるものではなく、食酢の酸味で甘味は砂糖によるもの
でした。
塩漬と違って塩分控えめですから、冬の緑黄色野菜が不足する時期でも多めに
食べる事が可能になるわけで、美味しいだけでなく山間で健康に生きるためにも
合理的な調理法だと言うことがわかりました。
【レシピ】 生の野沢菜2kg分 ※大人二人で2~3週間分
①野沢菜 ・・・ 2kg
②しょう油 ・・・ 370ml ※淡口醤油の方が仕上りが綺麗だと思います。
③砂糖 ・・・ 120g
④食酢 ・・・ 160ml
⑤本みりん ・・・ 120ml
⑥鷹の爪 ・・・ 適宜 ※お好みで
1.野沢菜は株の根元に泥汚れがたまっているので、流水で良く洗い水を切る。
2.漬け汁を作る
材料②~⑥を混ぜて砂糖を溶かす
3.ポリエチレン袋に、1で洗った野沢菜を丸めて詰めていく。
4.詰め終えたら2の漬け汁を回しかけて、袋の空気を抜いて漬け汁が全体に浸る
ようにし、口をしばって漬け樽に入れて野沢菜の重量の3~5倍の重しをする。
5.1日程度で水が出てくるので、袋を手でもみ漬け汁を全体に回して濃度を
均一にする。
6.5日~1週間で全体的にしんなりしてきたら食べられます。
ジップロックなどに小分けして冷蔵庫で保存します。10日間以上漬けた方が
味が馴染みますからより美味しくいただけます。
材料も調理もシンプルで簡単ですから、生の野沢菜が手に入るようでしたら
是非とも自分で作ってみることをお勧めします♪
いたため、2束購入しました。
お値段は1束120円でしたから2束で240円(税込み)。
自宅で計ってみると1束1kg、合計2kgの生の野沢菜で野沢菜の醤油漬けに挑戦して
みました。
作り方を調べてみると野沢菜漬けには、塩漬けと醤油漬けがあり、いつも購入していた
のは醤油漬けのようでしたから、醤油漬けを選択。
1週間程度で食べられるようになりましたが、2週間経った方がより美味しく
いただくことができています。
妻も「売っているのとはちょっと違うけど、これはこれで美味しい♪」とビールの
あてに楽しんでくれました。
今回、野沢菜を漬けて分かった事ですが、野沢菜の醤油漬けは「和風ピクルス」
だと言うこと。
漬け汁の材料は、醤油、お酢、砂糖、本みりん、唐辛子だけ。
あの酸味は、乳酸発酵によるものではなく、食酢の酸味で甘味は砂糖によるもの
でした。
塩漬と違って塩分控えめですから、冬の緑黄色野菜が不足する時期でも多めに
食べる事が可能になるわけで、美味しいだけでなく山間で健康に生きるためにも
合理的な調理法だと言うことがわかりました。
【レシピ】 生の野沢菜2kg分 ※大人二人で2~3週間分
①野沢菜 ・・・ 2kg
②しょう油 ・・・ 370ml ※淡口醤油の方が仕上りが綺麗だと思います。
③砂糖 ・・・ 120g
④食酢 ・・・ 160ml
⑤本みりん ・・・ 120ml
⑥鷹の爪 ・・・ 適宜 ※お好みで
1.野沢菜は株の根元に泥汚れがたまっているので、流水で良く洗い水を切る。
2.漬け汁を作る
材料②~⑥を混ぜて砂糖を溶かす
3.ポリエチレン袋に、1で洗った野沢菜を丸めて詰めていく。
4.詰め終えたら2の漬け汁を回しかけて、袋の空気を抜いて漬け汁が全体に浸る
ようにし、口をしばって漬け樽に入れて野沢菜の重量の3~5倍の重しをする。
5.1日程度で水が出てくるので、袋を手でもみ漬け汁を全体に回して濃度を
均一にする。
6.5日~1週間で全体的にしんなりしてきたら食べられます。
ジップロックなどに小分けして冷蔵庫で保存します。10日間以上漬けた方が
味が馴染みますからより美味しくいただけます。
材料も調理もシンプルで簡単ですから、生の野沢菜が手に入るようでしたら
是非とも自分で作ってみることをお勧めします♪
●@ミックさん、鉄腕原子さん、ありささん、jun-arさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2019-11-20 21:01)