SSブログ

晩秋の浜名湖サイクリング(後編) [ ・浜名湖周辺]

今回も「晩秋の浜名湖サイクリング」後編をお送り致します。

DSCF3999.jpg
■三ケ日町大崎地区
浜名湖は河川法では二級河川の「都田川」になりますから、ここは河川区域内と
言うことになります。
しかし、太平洋と繋がっていますから大雨が降っても水位が上がらないため「堤防」
と言う構造物がありません。
(公共の道路や建物は、ここよりもっと高い位置にあります)

年間を通じて波が低いため、これほど水面に近くにサイクリングロードが設置できた
のでしょう。それ故、自転車で走った者でなければこの景色を知ることは出来ません。



DSCF4002.jpg
■三ケ日町大崎地区(その2)
この辺りに来ると大きな岩のある磯の風景が見えてきます。
地球史に詳しいともう少し気の利いた説明ができるのかもしれません。

ぜいたく言うなら転落防止柵が無ければもっとスッキリすると思うのですが、
今の時代だとちょっと無理話でしょうね(笑)



DSCF4008.jpg
■昼食休憩
いつもの場所で松の木陰に入り、ヤカンでお湯を沸かしてカップヌードルと
セブンの味付け卵をいただき、食後にホットコーヒー。
「寒いだろう?」と予測して、チリトマトヌードルにしましたが走っていなくても
丁度良い気温でした。


昼食を食べ終えると、いつもはここで元ルートを戻るのですが、何しろ今回は
気ままな独り旅。
久しぶりに「瀬戸」から「猪鼻湖」を通って帰ろうと思い立ちました。

DSCF4011.jpg
■昭和30年9月竣工の「瀬戸橋」
浜名湖(左側)と猪鼻湖の間に掛かる吊り橋で、車一台が通れる狭い道幅ですが
正式な県道310号の道路橋です。
左手の橋の辺りは、映画「藁の盾」で使われていて「おっ!」と思いました。


DSCF4016.jpg
■猪鼻湖と瀬戸橋(左側)を望む
何でもこの辺りには第二次大戦で使用された陸軍の戦車が沈んでいるとか?
何年か前に大規模な捜索プロジェクトが組まれ、固定を探査しましたが残念ながら
発見できませんでした。



DSCF4018.jpg
■猪鼻湖(の約半分)
湖の周囲は三ケ日みかんの畑が広がっています。
ここから、東急リゾートエリアを抜けて国道362号線に合流し、スタート地点の
舘山寺へ戻りました。



今回の走行距離は45km。消費カロリーは1200kcal。
午前11時にスタートし、13時に昼食を食べて15時半に戻る、かなりのんびり
としたサイクリングでした。

nice!(5)  コメント(3) 
共通テーマ:住宅

nice! 5

コメント 3

浜松自宅カフェ

●@ミックさん、鉄腕原子さん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2019-11-28 10:24) 

浜松自宅カフェ

●jun-arさん、yamさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2019-12-02 12:03) 

浜松自宅カフェ

●e-g-gさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2019-12-04 12:18) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント