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繁忙期につき不定期更新になります [ ・お知らせ]

2月10日から仕事の環境がとても大きく変わりまして、先週から色々なことが
目まぐるしく変化していて、精神的に追いついていない状況です。

建築設計の仕事か変わりませんが、かなり急ぎの案件な上、行政との調整事項が
多すぎて「自分にこなせるのか?」と不安な状況です(笑)

建築記事はしばらく提供できそうにないので、ちょっと気になったことや
変わったことがあったら更新することに致します。

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そんな前振りの後のこれはさて何でしょう?


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■ブッシュクラフトナイフ
高校生の頃にふと手にとったムック本で「カスタムナイフ」の世界に釘付けに
なりました。


それから実に40年。
Googleニュースで偶然流れてきたMakuakeの画像に目が止まり、リンク先の記事を
読んで応援購入を決意したのが、昨年11月3日のこと。
納入時期が1月末と言うのも何か大きな縁を感じていました。


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■製品箱
待つこと実に3ヶ月。
市場調査とブランディングを兼ねたMakuakeで、世界的なナイフビルダー原孝治氏
と岐阜県関市の刃物メーカーである三星刃物株式会社とのコラボ製品として、
発売されたものです。

同封されていた説明書によると、アウトドア製品の新ブランドMITSUBOSHI outdoors
とNorthern Landブランドのフラッグシップモデルと言う位置付けとのことで
さすが一切の妥協が無い製品であることが伝わってきました。


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■ブッシュクラフトナイフ
高校生の頃に憧れたのは、ハンティングナイフと言うカテゴリーのもので、
趣味でも職業としても狩猟をしない自分には分相応だと思い、欲しいと思いつつも
これまで所有することはありませんでした。

その後、社会人として上京し、都会で暮らすと乾いた心を癒すように自然を求める
ため、キャンプに目覚めました。
社会人2年目の1990年(平成2年)はゴールデンウィークに渋滞の東北道を延々と
走って福島県の雪山を眺めて英気を養ったのが最初の体験でした。


浜松市へUターン転職し、四季を通じて気軽に自然に触れられる環境になると
少しづつアウトドア製品が増えていきました。

それでも、本格的なハンティングナイフは自分には使い道がなく、憧れの存在
でしかありませんでしたが、一昨年ブッシュクラフトナイフと言うカテゴリー
があることを知りました。
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■MITUBOSHI Outodoors/メイド・イン・セキ
特徴を述べるとキリがないのとマニアック過ぎるので今回は辞めておきますが、
一目で気に入ったのが、ブレードの指掛け部分です。

ブッシュクラフトナイフは、一本のナイフだけでアウトドアの殆どの作業をこなす
ことを目的としてデザインされたもので、バトニングで薪割りをしたり、火付け用
のフェザースティックを作ったりし、包丁の代わりとしても使います。

そのため、細かい作業にも使えるようにデザインされているわけです。

ブレードが黒いのは、ダイヤモンド(ライク)コーティングと呼ばれるもので
炭素分子の皮膜で炭素鋼を錆から守るために加工されています。


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■Northern Land by 原孝治
ちなみにこれはシースナイフと言って、ブレードをハンドル内に収納する形式の
フォールディングに対して、ブレード部分はシースと言う鞘に収めて持ち運びます。


実際に持った印象ですが、重さ、バランスともにイメージ通りで握った瞬間から
自分の一部であり自分のナイフだと感じました。

試しに冷凍庫でカチカチに凍った挽肉を切ってみたところ、刃こぼれを心配する
必要もなく綺麗に真っ二つに切り分けることが出来ました。


もしも、無人島に残されるなら一本のナイフを選ぶ

と言われますが、そんな言葉がこのナイフを選ばせたのだと納得させています(笑)

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