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映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てCD購入 [ ・ホームシアター]

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が、1月29日現在で国内での興収が104億円
となり、2018年公開の邦画洋画を通じて唯一100億円超えとなったようです。

僕自身は2回観ましたが、これまでに映画館で2回観た作品はこれが初めて。
初回は、公開翌週の11/17(土)に一人で。

その後、話題になった事とと妻も好きそうだと思ったこと、「感動の21分間」
として話題になった「ライブエイド」の映像をYouTubeで一緒に観て、

「これは映画と言うよりシアターライブだよ!」

と話し、妻を誘ってレイトショー鑑賞したのが12月中旬のこと。
妻と映画デートできたと言うだけでも凄いことだと思いますね(笑)


その後、頭の中をQUEENの曲が流れるようになり、Tポイントを使って
初めてQUEENのベストアルバムの一つ「JUELS」を購入し、週末の夜に自宅
リビングのステレオセットで聴くのが今のお気に入りタイムです♪

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■ヤマハのHiFiコンポーネント
独身時代から数えて25年間使用したDENONのシステムが1年半程前に調子が
悪くなったため、設計事務所に転職したのを機にステレオアンプを購入したのが
およそ1年前。

25年前と違ってアンプはアナログからデジタルになり、ネットワークオーディオ
対応により、BluetoothやWi-FiでiPadやスマホとつなげる事ができ、とても重宝
しています。

YouTubeの動画も、iPadとつなぐことで高音質で聴くことができるし、radikoの
音も楽しめます。


娘達も中高校生となり、好きなアーチストの音楽CDを購入して聴くお年頃に
なったこともあり、昨年末にCDプレーヤーも入れ替えました。


音楽鑑賞はダウンロードが中心になりましたが、それでも気に入ったアーチストは
直接耳から聴きたいですから、久しぶりに音楽CDを購入し、美味しい珈琲を
飲みながら音楽を楽しむ「昭和」な時間の過ごし方を久しぶりに楽しんでいます♪



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■カフェのBGM用スピーカー
ひなたCAFE開業の際に購入したB&Wのブックシェルフスピーカーです。
ブックシェルフながら定評通り抜けの良いクリアな音で11年経った今でも毎朝、
時計替わりのFMラジオを聴かせてくれています。

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劣化した自転車のタイヤ交換 [■自転車のこと]

久しぶりの自転車ネタです。

2019年は心を入れ替え、できるだけ自転車に乗るように心掛けています。
幸いと言うか、今年の1月は例年よりも遠州空っ風が少なく、穏やかで気持ち良い
日が多いため、防寒装備を整えれば軽く汗を掻く程度の気持ち良さを楽しめます。

前回、浜名湖サイクリングから戻り自転車のメンテナンスをしていたところ、
後輪のタイヤに亀裂があるのを発見しました。
表面のコンパウンドが割けて、タイヤの強度を保持する繊維が見えている状態
だったため、タイヤの寿命と考えて前後輪のタイヤ2本を交換することに
しました。

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■交換用タイヤ到着
年間の走行距離自体少ないため、すり減って交換すると言うより経年劣化による
ものだと思いますが、割けたタイヤは大事故につながり兼ねません。

自転車のタイヤって使っている材量はとても少ないのですが、想像以上に高度な
技術が投入されていて高性能な物が求められるため、意外にお値段が張ります。

交換頻度が少ない分、たまに走る時は気持ち良く走りたいので、1回の走行距離、
ツーリングルートの路面からグリップ性能、転がり抵抗、耐久性の観点から
比較的評価が安定している製品として、独コンチネンタル社製「GP4000sⅡ」
と言う一つ前のフラッグシップモデルをチョイスしてみました。



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■交換完了
今回はタイヤだけでなく、前輪のチューブも一緒に交換しました。
なぜ前輪だけかと言うと単純に予備チューブが1本しかなかったから(笑)

サイクリストとしての基本マナーは自分でパンク修理が出来る事ですが、
パンク修理と言っても昔の通学自転車のようにゴムパッチをチューブに貼ることは
せず、道端でチューブ交換を行なうだけです。
これだけの作業なら慣れれば、10分も掛からずに終了しますから、ツーリングに
出掛けた時でも車で回収することなく、継続してツーリングを楽しめます。

そのため、走る際は常に予備チューブ1本、タイヤを外すためのタイヤレバー
空気を入れるポンプCO2カートリッジを携行します。
今回使用したチューブは、常に携行している予備チューブでした。



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■全体
家族から邪魔と言われようが罵られようが、サイクリストにとって自転車の
室内保管はマストですから、どうか優しい目で許してあげていただきたいと
切にお願い申し上げます。
(幸いなことに我が家では子供が物心つく前から、この状況ですし子供達の
 自転車も室内保管で綺麗な状態ですから、冷たい目で見られてはいません)

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鉄筋検査と木道の位置確認 [ ・ビオトープのある研究所]

久しぶりに「ビオトープのある研究所」の進捗報告です。

現場では年末から年明けにかけて「建築」の基礎工事中心に進めていたため
地味な動きでした。

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■柱脚金物設置
この現場は地盤が良好な三方原台地にあり、鉄骨平屋建てのため杭基礎は不要。
支持層が浅いためラップルコンクリートを施工し、基礎を載せました。

四角形状がラップルコンクリートで、細い幅のコンクリートは基礎梁の均しコン
クリートです。ラップルコンクリートの上に立っているのは、日本建築センター
による評定を取得した柱脚金物で、今回はジャストベースを採用しました。


鉄骨造は、あらかじめ鉄骨工場で精度よく加工されて現場搬入して組立てられる
ため、柱の位置や高さ、アンカーボルトのピッチが間違っていると躯体を建てる
事が困難であり、基礎にキチンと定着させないと期待した強度が得られません。

20年ぶりに非住宅の建築に携わりましたが、現場管理や建築生産の品質管理が
大きく向上していて軽くカルチャーショックを受けました(笑)



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■組み上がった鉄筋
こちらは正面エントランスの柱、袖壁(手前部分)部分。
どうです?無機質な「鉄筋」ですが美しいと思いませんか。

高度な構造計算に基づいて設計された通りに鉄筋が入ります。
現場監督は、施工に入る前に施工図で配筋に無理がないかチェックを行い、
課題があると設計担当者の僕に質問が入ります。

念のため構造設計者に確認し、回答を戻すという事を何度も行い設計者が
承認した方法で施工されます。


配筋が終了すると建設会社側で自主検査を行ない、その後で設計者として
検査をし、鉄筋がOKとなれば基礎型枠を作り、生コンを打設して基礎が
完成となります。



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■木道の位置確認
左下に見える1本の白いロープは、設計上の「木道」位置です。
縮尺500分の1の図面上で決めた木道位置を原寸で現場に落とし、景色の
見え方をお施主様に立ち会っていただき確認してもらいました。

植栽との位置関係や雑木林の奥行き、道路や隣地からの離れ具合を加味し
少しだけ延長を修正しましたが、当初のイメージ通りで木道のルートは
確定しました。


来週末には鉄骨検査を行ない、2月半ばにはいよいよ上棟となります。
2次元から3次元になり、「研究所」の形が姿を現します。

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家族に大人気!この冬2回目の白菜漬け [ ・美味しいもの]

昨年大晦日に白菜1株を漬けたところ、家族に大好評で「あっ!」と言う
間に完売となってしまいました(笑)

それに気を良くして、今回もファーマーズマーケットで浜松産の白菜2株と
細江町産の鷹の爪を購入しました。

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白菜は縦八つに割き、半日干して水分を飛ばし塩漬けします。



口にした時に爽やかな香りを感じる柚子は自家栽培のもの。

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前回は塩辛さが気になったので、マイルドにするために米麹を加えてみる
ことにしました。

3日位からでも食べられますが、1週間漬けたものがとても美味しかったため、
今回はジッと我慢して熟成するのを待っています(笑)


高校生の長女から「白菜漬けまだ食べられないの?」と2回聞かれのは
きっと美味しかったからだと思います。
近い将来「お父さんが作る白菜漬けが食べたい♪」と言って貰えたら幸せ
ですね~。

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ヤマモミジの紅葉 [ ・植栽計画]

先週中頃からの急激な冷え込みで鉢植えのヤマモミジコナラの苗が赤く
色づきました。

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■1月の紅葉
私の住む場所は比較的温暖な事と冬になると遠州空っ風が吹くため、
紅葉する前に落葉してしまう事が多いのですが、このヤマモミジは昨年
10月1日の台風で塩害にやられて、一度葉を落としたもののもう一度
葉を広げたもの。


その後もあまり寒くならず、玄関の庇の下でつい年末まで緑色の葉を
茂らせていましたが、先週寒気が入ったことで急激に色づき、紅葉を
見せてくれています。


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こう言うところからも地球温暖化は着実に進んでいる事が伺えます。

住宅の省エネ法適合義務は見送られる事に決まりそうですが、
家電、輸送機械、非住宅は省エネ化が義務付けられている中、近い
未来を考えると悠長な事を言っていられないと思います。

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浜名湖元旦サイクリング2019 [■自転車のこと]

明けましておめでとうございます。
連休明け初日に重要な打合せがあるため、本日、自主的に仕事初めです(T_T)

2000年の新年から毎年自分に課しているのが、元日の浜名湖サイクリング。
「続けよう!」と決めていたわけではありませんが、浜松へUターン転職し
その後の人生をどうすべきかを考える上で自分に向き合うのに丁度良い場と
なっているため今でも継続できています。

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平成12年の元日は35歳。浜松へUターンして2年弱。まだ子供はなく住まいは
まだ賃貸でした。
30代から40代を経て50代、60代に自分はどうなっていたいのか?
それを想像しながらその時に自分が置かれている状況(仕事の状況、家族等)から、
今後の大きな方向性についてこの場で考えるようにしていました。

当時は住設メーカーで商品企画の担当になったばかり。
そのまま商品企画の仕事を全うするのか、建築設計を目指すのか、何かしら起業
するのかなどを視野に入れながら、自分のありたい姿を想い描いていました。


そもそも子供を授かることができるかどうかもわからないし、男の子なのか
女の子かさえもわからない。
幸いにして健康な2人の娘に恵まれ、朗らかで人見知りしない性格の子達で、
社会生活には対応できそうでした。

子供が生まれ家族が増えると、生物の本能として「巣」が欲しくなります。
次女が生まれる前年から土地探しを始めましたが、寝起きするためだけの住まい
ではなく、ランドスケープデザイナーとして実現したい住まい方を実現したい
と思い、ひなたCAFEと言う形にしようと決めたのが2003年の秋頃。


自宅カフェ(=自宅起業)は、妻の自立と社会復帰だけでなく、子供達の
人生観にも大きな影響を及ぼすだろうと考えましたが、昨夜、次女の買い物に
付き合ったおり、帰りの車中で土地の購入から家を建てるために行なった
決断について話したところ、何となく分かってきたようでした。


50歳を過ぎ転職から19年間務めた企業を退職し、次の人生に踏み出す決意を
固めたのも2017年の元日でした。

「戦略とは何をしないかを決めること」

とも言いますが、それまでの人生における時間の大半を費やしていた商品企画と
言う比較的安定していたポジションを捨て、建築、ランドスケープデザインに
重心を置く決断をし、今年で2年が経過しました。


グローバル経済下における日本は、少子高齢化と言う大きな課題を抱え、
加速度的に進む温暖化に加え、ICT、AI、ロボット技術の浸透が進み、今後
10年間でこれまでとまったく異なる社会になっているでしょう。

それらに対応するために、今の自分を変化させているわけですが、その選択
が正しかったか間違っていたかわかるのはきっと2020年以降。


ここまでは何となく思った方向に進んでいますから、今やれることに一生懸命
取組み、社会に価値を提供し続けることしか無いと思っています。

今年7月には30年間想い描いてきた企画が一つの形になる予定です。
その出来如何で自分の今後の行く末が決まるでしょう。それ故、今年前半は
特に気が抜けないものになりますから、気を引き締めなければと決意を
新たにしました。



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■浜名湖海釣り公園から見える富士山
写真ではハッキリ認識し難いですが、ここからの富士山は空気が澄んで
雲が無い日にしか見えないだけに、さい先の良いスタートになりました♪


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