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建築撮影用の超広角ズームレンズ購入 [■カメラ、写真のこと]

フィルム一眼レフを2014年春にミラーレスへ移行した際、所有していた18mmの
広角レンズを手放してからこれまでは24mm(35mm換算)が最も広角した。

18mmレンズは担当したランドスケープデザインの物件を撮影したくて購入した
ものの、扱いが難しくて精々住宅の内観撮影に使用する程度だったため、デジタルに
移行してからは標準レンズや望遠ズームレンズを揃えていました。

しかし、建築設計に携わるようになり、いよいよ室内撮影が必要になる段階に
なったこともあり「そろそろ超広角が欲しいなぁ~」と思うようになったところ、
カメラメーカーの冬のキャッシュバックキャンペーンで購入を決意しました。

DSCF1877.jpg
■富士フィルム XF10-24mmF4 R OIS
35mmフルサイズ換算で、15~36mmの超広角ズームレンズ。
末尾の「R」は絞りリング付き、「OIS」は手ぶれ補正機能のこと。
建築の屋内撮影では三脚やストロボを使わずに撮影したいため、EV5.0段分の
手ぶれ補正機能はありがたい。

また、スナップ撮影では「絞り」を使う事が多いため絞りリングも必須。

贅沢を言えば、上位機種の「防塵・防滴・耐低温」も魅力的ですが3倍以上の
価格と重さ、ズーム倍率を考えると常用レンズとしても便利と考えました。


DSCF1893.jpg
■自宅で試し取り
富士フィルムの出張イベントで試用した事があったため、想像した通りの使い
勝手ですぐに使えそうでした。
僕の写真は「作品撮影」ではなく、商品撮影や仕事の記録用ですから、携行性と
色再現性、操作性が最も重要な要素。


次女が選んでくれたインテリアをキチンと撮影しておきたいと思ったのも
大きいです。

カメラは「ボディよりも交換レンズ群に投資した方が得られる効果が大きい」
と自分に言い聞かせて購入しましたが、これからのブログ写真でも大いに
活躍してくれことでしょう\(^o^)/

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