家具工房で家具職人さんと打合せ

今年、小学校に入学する次女と小３の娘達のために作る勉強机の続きです。

■藤枝市の家具工房HAND WORKS FACTORY（ハンド・ワークス・ファクトリー）

昨年作ってもらったキッチンスツールがとても良かったため、娘達のために勉強机を
製作してもらうことにしました。

まずは僕が意匠図を描き、今回、初の打合せ。
工房も初めて拝見させていただきました。

 

最初に僕が考えていることを説明したところ、大変共感いただき二つ返事で作って
いただけることに♪

僕の要望は、大きさ、機能、広葉樹の無垢材、金物を極力使用しない、分解組立が可能、
手の跡を残すなど６点ほどで、あとはコンセプトに沿ったものでればＯＫ。

「職人さんの手間や技術は、装飾ではなく、仕上げや組立ての機構に使って下さい！」

とお願いしました。

 

理由は単純な機構だと海外で簡単に量産化されてしまい、町の小さな家具工房を守れないから。

また、手のあとの残る家具を常に接することで、子供達には愛着もって大事に使ってもらい、
彼女らが一人暮らしする時には自身の口から「この机は絶対持っていきたい！」
と言わせたいと思っています。

そして、彼女達にはそういう価値観を持ってもらいたいのです。

 

単に安いからと言って買い与えるのではなく、永く手に触れて使うモノにはそういうお金の
使い方をしてもらいたい。
これは家庭でしか出来ない環境教育であり、経済教育だと思うんですよね。

安い買い物ではありませんが、祖父母からいただいたお祝いを貯めてありますから、
有効に活き金として使わせていただきます。

 

そんな娘達の勉強机を作ってくれるのはこの人。

 

HAND WORKS FACTORY　代表　久留（ひさとめ）さんご夫妻

「難しい要求ほどやり甲斐がある！」とは頼もしいお言葉。
これは期待できます。

GWの完成を目指し、一緒に頑張りたいと思います。

子供のための勉強机を設計中

早いものでひなたCAFEの土地が決まった時、お腹の中にいた次女がこの4月から
小学校に入学します。

■ひなたCAFEの立地が決まった、2004年9月25日午前11時過ぎの写真

次女が産まれる8日前のことです。
新聞の折込み広告で見つけた土地を僕がまず見に行き、「これなら良いかも！」と直感的に思い、
家族を連れて来た時に撮影したものです。
妻も一目見て気に入り、この場で不動産屋さんに電話をして買付けの意志を示しました。

 

この時、長女は2歳11ヶ月。

嫁さんのお腹が大きいでしょ！
8日後の10月3日に長女は本当のおねーちゃんになりました。

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