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パックラフト初乗艇しました [ ・浜松近郊の川遊び]

パックラフトをやろう!と決めてマイパックラフトを購入したのが9月末。
10月第二週の休みを利用して、ホームリバーで試乗してみました。

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曇り時々晴れの微妙な天気
河原にはキャンパーが数組と近畿方面からお越しのカヌーイストがいらっしゃい
ました。


ドライバッグが無く大きな荷物が携行出来ないため、リバーツーリングは
来年とし、今回はセッティングとパドリングの練習、艇の動きを確認するのが
目的です。

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スマホケース
スマートフォンは防水ですが、濡らしたくは無いので防水スマホケースに
入れ、車のカギは別の防水ケースに入れてライフジャケットのポケットに
入れました。


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■タイマーで記念撮影(笑)
今回は、単独だったのでクーラーボックスの上に小さな三脚を立てて、
X-T4で記念撮影。パックラフトの大きさが大きさが分かると思いますが、
装備重量は4kg程度なので、思った通り軽々持ち運べした。


この日は流水の中で30分程、パドリング操作を確認しつつ上流へ遡っては
プチダウンリバーを楽しんでみました。

この艇はセルフベイラータイプと言って、オープンデッキに浸水しても
艇の底から排水されるため、白波が立つホワイトウォーターにも挑める
モデルです。
要は底に穴が空いているだけなのですが、座面も空気で膨らませているため
下半身が水に浸らず冷たい思いはしないで済みました。



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昼食は河原で温かい月見蕎麦
こんな感じで疲れが翌日に残らないよう、妻が心配しているため楽しむこと
だけに集中して短時間で帰路に着きました。

朝の天候や気温を見て9時に行くことを決めてから、準備を始めて10時に
家を出発し、下流から川の様子を確認しながら目的地に到着したのが正午前。
それから、舟の準備に30分かかりましたが慣れれば15分で済みそう、

これなら、近くの川や浜名湖ならら一日もあれば十分楽しめそうです。


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秋の河原デイキャンプでひどい目に合った! [ ・浜松近郊の川遊び]

9月末と10月第4週の土曜日に行った河原のデイキャンプは天気が良かった上、
人もまばらで水も空も山もとっても綺麗で最高のデイキャンプを楽しめて
ホクホクしていましたが、この後、思いも寄らない事態が待ち受けていました。

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■9月第4週土曜日のデイキャンプ
場所は天竜川の支流「二俣川」です。


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こちらも同じ場所。
日中は30℃を超える夏日で水に入ると冷たくて気持ち良かったです。


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ご覧の様に水深が浅くて子供を遊ばせるのに丁度いい場所ですが、キャンプ場
ではないため、タープを張って昼食を食べるだけのデイキャンプとして
初めて訪れました。


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10月第2週の土曜日のデイキャンプの時の景色。
こちらも天竜川の支流で「阿多古川」です。
水に入ると最初は冷たいものの、慣れて来るととても気持ち良い♪


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夏と秋の色が混じり合って夏の川遊びとは違う大人の時間を
楽しめました。

これらは自宅から車で1時間程度で行ける場所なので、天気が良くて
時間が合えば思い立った時に行けるので、
「とても気持ち良かったから来年もまた来よう!」と思っていましたが
そんな楽しい気分を吹き飛ばすほど、この後ひどい目にあったので
注意喚起としてお知らせいたします。



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チャドクガって聞いたことありませんか?
漢字で「茶毒蛾」と表記するように、チャノキを代表とするツバキ科
樹木に付く毛虫です。

仕事柄、名前も存在も知っていましたが今回、酷い目にあってこれほど怖いとは
思いもしませんでした。
(この写真を見ただけで目を背けたくなる気持ちでいっぱいです)
と言うのも、チャドクガの幼虫の黒い部分は

毒針毛(どくしんもう)


と言って、長さ0.1mm程の小さな毒針の毛で覆われていて、無数の毒針を
風で飛ばして身を守るそうです。

何が怖いって、それに全く気づかずにいて「あれ?痒いなぁ」と思って
掻いたり摩ったりすると、無数の毒針が皮膚の中に入ってしまい取れず
神経毒により長期間に渡って猛烈な痒みに襲われて、夜も眠れなくなる
程でした。(そのため先週の記事アップができませんでした)

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両手両足の露出していた部分を全て刺され、特に脚は広範囲に渡って炎症に
なってアイスノンで冷やしてようやく寝付けた程です。
市販薬の軟膏では全く治らず、月曜の朝まで苦しんで皮膚科へ駆け込んだところ
一眼見るなり、

「あー、これは酷いですね!この時期、阿多古川でやられる人多いんですよ」

とまさにその一人でした。
「市販薬の数十倍強い炎症を抑える軟膏を出しますが、それでも痒みは抑えられ
ない
ですから内服薬も処方しますね!」とのこと。

実際、その言葉通り強い痒みは火曜日まで続き、10日間は数百ヶ所の発疹に朝と
夜に軟膏を塗るだけでも15分以上を要した程です!

2週間経った今でも、まだ多数の発疹が残っています。
(皮膚に入った毒針毛が排出されるまで1ヶ月近く要するようです)


僕は子供の頃から天竜川本流で鮎釣りをしていて、9月や10月に川に入って
いましたが、この時期に阿多古川などの山の中の河川で遊んだことはなかった
ので今回が初めての体験で驚きました。

チャドクガは、毛虫だけでなく卵から成虫に至るまで毒針毛を持っているそう
ですからツバキ科の樹木には気をつけていただくことと、6月と9月10月は

毛虫が発生する時期なので特に注意されることを強くお勧めします。

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今シーズン最初で最後の川遊び [ ・浜松近郊の川遊び]

今年のお盆休みは雨続きで川遊びに行く気になれず、読書をして過ごしました。

それでも夏の川遊びだけは子供の頃からの楽しい体験として記憶に刷り込まれている
ようで、何歳になっても僕を川に向かわせるようです♪
天気が悪かったのと静岡県も緊急事態宣言になったことで、混雑していなくて来て
良かったです。

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■雨で増水した川
川底が見えず水温も下がり、ライフジャケットを着用しても危険性が高い上、
何より楽しそうでは無いので、水に入っても泳ぐのは止めて起きました。
(カヌーやSUP以外に川に入っている人もいません・・・。)



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川の匂いを嗅ぎ、流れる水の音を聴きながら水の流れを見ているだけでも気持ち良い♪



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朝方は曇ったり大粒の雨が降ったりでしたが、昼前頃にはご覧の様な青空になり
百年以上変わらないスギヒノキの深い緑とスカイブルーのスカイランを眺めて、
英気を養いました。


娘達もお年頃になって父親と川遊びしてくれなくなりましたから、子供が巣立った
後の有意義な時間の使い方を模索していましたが、この体験だけは身体が動く限りは
一人でも続けると思います。

安全に楽しく続けるにはどうしたら良いか考えていましたが、今回スタンド・アップ
パドル(SUP)を見ていて、これなら近くの浜名湖でも遊べるし続けられそうだと
感じました。

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【ソロキャンプ】山の天気の変化を楽しむ [ ・浜松近郊の川遊び]

9月に入り、朝夕の涼しさや陽の傾きに秋の訪れを感じる頃になりました♪

例年夏は川遊びをするのが何よりの楽しみなのですが、高まるアウトドアブームで
僕が好きなフィールドにも多くの人が訪れるようになり、ピークは避ける様になって
しまいました。

そんな中、この週末は暑さも戻り晴れ間ものぞく天気予報だったため、最小限の
キャンプギアを車に積んで出社し、仕事を終えると軽く夕食を食べて夜の河原へ
向かいました。

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■河原で迎えた明け方は曇り空
川面近くにまで雲が垂れ込め、この後しばらくは雨が降ったり止んだり。
いつもならタープを張るのですが、車のリアシートを倒してフラットにして
食事とコーヒーの用意をすることにしました。


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■川遊びの定番メニュー
凝ったメニューも楽しいですけど、サッと行ってサッと楽しんで帰宅するのが
負担なく長く楽しめるので、娘達と遊んでいた時も含めてここ10年近くこの
スタイルです。

高校生になって親離れした次女に「川遊びの楽しさは覚えている?」と聞くと
「コンビニの塩にぎりとゆで卵だよね?覚えているよ〜♪」
「いつになったら一緒に遊んでくれる?」と聞くと「もっと大人になったらね!」
と大人の回答(笑)


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■緊急事態宣言の効果もあって人も少なかった♪
昼頃までは雨が降ったり止んだりで、山の天気は目まぐるしく変化しました。
暖かいコーヒーを飲みながら車中で天気の変化を眺めるのも新しい楽しみ方だと
気づきました。

この後、晴れ間が指してきましたが水量は増水していて泳げるコンディション
ではありませんでしたが、川に入って水の匂いを嗅ぎ、水の流れる音や鳥の声を
聞きながら写真を撮っているだけで五感を刺激されました。


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カヌー教室やSUPを楽しむグループが川を流れていきます。
数年後は僕もきっとSUPを楽しんでいることと思います。

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最高気温40℃の川遊び [ ・浜松近郊の川遊び]

国内の各地でこの夏の最高気温となった日、暑さに負けて今年も川遊びに
出かけました。

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■最初にタープの設営
例年、混雑していることがわかっているため、お盆休みの期間は川遊びは
自粛していましたが、この夏は他県に出かけることが出来なかったこともあり、
静岡県内で遊ぶことにしました。



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■いつもの気田川
となれば通いなれた気田川へ行き、一番暑いお昼前後の時間帯を川で過ごし、
日帰り入浴をして、この夏に観たかった映画「弱虫ペダル」を観ることに
決めました。



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■コンビニランチ
自然の中に身を投じることが最も大事ですから、時間を掛ける事よりも手軽で
美味しいこと、身体を過度に冷やさ無いことを条件にするとほぼこんな状況(笑)
大量の汗をかくため、多めに塩分を摂取するように努めています。



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■ライフジャケットを着けて流れていく親子
これまで何度も川遊びの危険性を伝えて来ましたが、今年は特にライフジャケットの
装着率がとても高くなって来たように思います。
体格に合ったライフジャケットをしっかりと装着していれば、この程度の水量であれば
かなりの確率で事故は防げると思います。
それでも、危険は予期しないところに潜んでいますから、子供達からは目を離さない
ことが重要ですね。


まだしばらくは命に関わるような暑さに川遊びを楽しまれる方も多いと思いますが、
決して自然を侮らず、敬意を持って接していただけたらと思います。

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自然の川に安全な川は無い! [ ・浜松近郊の川遊び]

毎年、梅雨が明けて暑くなり出すと「川遊び」の過去ログへのアクセスが急増します。

これまで、田舎暮らしや川遊びの楽しさを伝えたくて、川遊びの記事を更新していますが
昨年、僕らの目の前で女子高生が流されてしまい、慌てて救助した時の様子を見ていた
娘達が川遊びに対し恐怖心を抱くようになったため、「警告」として頭に置いて川遊びに
望んでいただきたいと思います。

タイトルを「自然の川に安全な川はない!」としたのはそのためです。


僕は自分の娘をO歳児の頃から毎年、高校生になるまで川遊びに連れて行っていますが、
それは楽しさを教えると同時に川の怖さ、水の怖さを教えるためでした。

自然の川での川遊びがなぜ楽しいかと言うと、最も大きな理由は変化に富んでいるからで
あり、裏を返すと危険と背中合わせだと言うことです。


昨年の事故(かすり傷程度で済みました)は、ホンのちょっとの増水と流れの変化を
読めていなかったことに加え、ライフジャケット等の安全装備を用意していなかった
事が大きな理由でした。

そして、この事故は陸側で見ている親には分からなかった(分かり難かった)事に起因
しています。


僕は小学校5年生の頃から、天竜川本流に立ち込んでアユ釣りをしていたため、水流の
抵抗力や川底の不安定さを知っていますから、「ヤバイ」と言う領域を感じ取って
引き返す判断が出来ます。
そのため、僕自身が流された経験はありませんが、娘達は僕の目の前で川に流されたり
水中に沈んだ事があり、それから僕も娘達にもライフジャケットやボディボードなどの
浮力体を装着して川遊びをさせるようになりました。

そんな娘達ですが、いざ目の前で川に流されていく同年代の子の様子を見て、川に
恐怖心を持ったとしても不思議ではありません。


今年の夏も川遊びをしますが、残念ながら娘達は「怖くて今年は行けない!」と言って
います。
とても楽しみにしていた親子行事でしたが、来年に期待して一人で楽しんできます(笑)

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令和になっても宜しくお願い致します [ ・浜松近郊の川遊び]

仕事は8連休となりましたが、普段出来ない事にじっくり取り組もうと
思っています。

今日から「令和」。
おめでとうと言うのも何となく納得いかないので、いつもと変わらぬ日々を
過ごしております。

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■自然の中でリセット
そんな中、十数年ぶりにFacebookで発見した古い友人から

「ムラマツさんの記事で見る視点にはいつも驚かされます。
 今度、お話しを聞かせて貰えませんか?」
とお声がけをいただいたため、深い自然の中でお弁当をいただいた後、
喫茶店に場所を変えて、多様なお話しをさせていただきました。


案の定、「そんなこと考えた事もありませんでした!」と言われ、
情報と情報が関連付けられない様子でかなり混乱している様子でした(笑)

最初の場所を豊かな自然の中にしたのも理由がありました。
と言うのも、一見すると別々の事柄の様に見える物も根底ではすべて
繋がっているという事を知ってもらいたかったから。

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この写真の中に何が見えるのか?

目に見えるモノだけがすべてでは無いということ。
最初に伝えたのは、人間を含むすべての生き物は何を考えて生きているのか?
と言うこと。

僕らが生きてきた時間は、せいぜい数十年。
しかし、地球上の自然は何百年と変わらずにあり、古来から営々と受け継がれて
いる時間軸の中に偶然居合わせているだけ。


仕事とは、お金とは、働くとは、考えるとは・・・

その答えは自然と対峙すると自ずと判ってくるのではないでしょうか?

新しく「令和」の時代に入り、とんちの様な問いかけで新たにスタートを
切ってみることにしました。

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今回は一人で 気田川の川下り [ ・浜松近郊の川遊び]

今シーズン最初の川遊びは、生憎の大雨とトラブルでじっくり楽しむことが
出来なかったため、今回は一人で楽しんできました。
(娘達を誘ったものの、今回は来てくれなかったのが正しいですが)

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■コンパクトタープで休憩スペース設営
まずは定員2名の小さなタープを張り、食事と休憩スペースを確保します。
最初の頃は炎天下の中で遊んでいましたが、遮光性の高いタープを試したところ
とても快適で妻からも「今まで使わなかったのが不思議ね」と言われたほど。

日陰が確保できたところでイス、クーラーボックス、テーブルを配置し、
本格的に川遊びを楽しみます。


川のコンディションですが、この1週間にも降雨があったようで、増水気味の
笹濁りでした。
気温が下がったせいか水温はやや低めで、最初は冷たいと感じますが、一度
水に入ってしまえばすぐに慣れてしまいますから、ライフジャケットを着用し
川の流れに身を任せて何度も何度も川下りを楽しみました♪



街中から1時間程度で川下りが出来るのは恵まれていると思いますから、
暑い時期は時間さえあれば可能な限りこうして過ごしたいですね(笑)


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■今回の昼食
川の水が冷たいと思ったため、今回はおにぎりだけでなく、熱いカップラーメン
で身体を温めました。


こんな感じで、ケガさえしなければ、食事の世話が不要で一人で勝手に遊んで
くるため、嫁さんにすれば便利な趣味のようです(笑)
今シーズンはあと1~2回は行きたいと思います。

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娘達の優しさに触れた川遊び [ ・浜松近郊の川遊び]

残暑お見舞い申し上げます。

まだまだ残暑厳しいですから、水分をこまめにとって体調管理して下さいね。

さて、僕はと言うと今週初めまで役所対応がありましたが、ようやく夏期休暇が
取れましたから、娘二人と今シーズン初の川遊びをしました。

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■2018年8月の気田川
浜松市の平野部は晴れ間でしたが、川に到着した時は大雨が降り始めたところ。
事前の週間予報通りでしたが、二人の娘達は僕の川遊びに付き合うため、部活や
友達からの誘いを調整してくれたため、多少の雨程度なら決行しようと決めて
いました。

二人の娘達はそれこそ0歳児の頃から、川遊びに付き合わせてきましたから、
その楽しさは知っているため、嫌々ながらも付き合ってくれたようです(#^^#)


着いた当初はかなり雨量でしたが、空模様から通り雨と思ったため車内でお弁当
を食べながら雨が止むのを待ちました。



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■次女はいつものボディーボードで
ここ2年程は次女と川遊びをする機会の方が多く、遊び方も慣れたもの。
とっとと水着に着替えてボディーボードに乗り、川下りを楽しんでいます。


長女は高校生になった昨年から、あまり泳ぐ事には意欲的にならなくなって
しまいましたが、それでも付き合いで来てくれるだけでも嬉しいものです。



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■足だけ浸かる長女(笑)
外出する際はお化粧をするようになったこともあり、遊びたい気持ち
よりも、面倒な気持ちの方が勝っているようです(+o+)
長女が中学生になった年から、「来年はもう一緒に来てくれなくなるかも?」
と考えながらも、高校生になった今年までは着いてきてくれましたが
それも本当に今年で終わりと思えるような事がこの後起こりました。



と言うのも、この写真を撮影した直後、この川で一人の若い女性が増水した川で
流されるのを目撃したからです。


その一部始終を僕は見ていましたが、ほんの数十分前までは対岸に渡れた場所を
同じように歩いて川を横切ろうとしていたところ、10cm程度水かさが増し
それに伴って水流が増したため、そのまま急流に流されてしまいました。

ライブジャケットは着用していませんでしたが、気田川は深い場所は少ないため
流されながらもゆっくり泳げばすぐに浅瀬に辿りつけます。


しかし、その様子が見られないため「これはヤバい!」と思ったのと、周囲が
少しざわつき出したため、僕がダッシュで追いかけて川に入り、手を伸ばして捕まえて
無事引き上げる事ができました。

これまで、うちの娘達も何度か危険な目に合っている事から、僕は常にライブ
ジャケット着けているのと、川の様子はある程度知っている場所だったため今回は
冷静に対処できましたが、川遊び用のライブジャケットには二人分の浮力は無いため
本当に溺れてしまっている場合は助けに行くのはかなり危険が伴います。


その女性に近づいた時、怖さからか顔は多少引きつっていたものの、溺れている
様子は無かったため、僕は川底に足が着く位置を取りながらの救助をしました。



近くのお母さんらしき女性が血相を変えて飛んできましたが、川底の岩に足を
ぶつけた程度で済み、大事に至らなくて本当に良かったと思いました。


実はこの日の前日、この川にアユ釣りに来ていた男性が一人亡くなっています
新聞の記事で知っただけですから、場所も状況もわかりませんが

川遊びの楽しさは危険と常に隣合せだという事

を知って欲しいと思います。


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今年最初の気田川キャンプにて [ ・浜松近郊の川遊び]

例年、GWは家族で袋井のデンマーク牧場に行くのが恒例でしたが、
娘達も大きくなった事と昨年6月から僕のライフステージが変わったため、
今年から辞めて別の事に時間を使うことにしました。

その一つとして、7月にコンクリート診断士試験が控えているため、試験
勉強を始めました。
まともな試験は一級建築士試験以来のため、まずは勉強する習慣を持つ事を
GW中の目標にしました(笑)

その他は、たまった家の雑用をまとまった自由時間を使って、一つ一つ処理
していました。
「戦略策定」の基本は「やらないことを決めること」だけに、丸1日の外出を
辞めただけで色々な事が片付きました。


それでも一年の中で最も気持ち良い季節に自然に触れないとあまりに辛いので、
午前中勉強をした後、急遽、今シーズン最初の気田川キャンプを楽しみました。

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■超低空を旋回する猛禽類
15時にサンストリート浜北で食材を仕入れた後、いつもの気田川へ。
装備は超シンプルですから、15分程で設営を終えたら食事の支度をして辺りが
暗くなるのを待っていると、トビと思しき猛禽類がゆっくりと旋回しながら
獲物を狙っていました。



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フワフワと気持ち良さそう~♪
実際は獲物を探すための本能からの行動ですから、気持ち良いとかの感情は
無いでしょうけどね。

彼らは誰かに言われたわけでも自分の意志で動いているわけでもなく、自然の
節理に従って本能的に生きているわけで、そんな無欲な生き方(?)を見て
また気持ちを新たにできた気がしました。


明日からまた地味な作業が待っていますが、それも5年後、10年後のためと
頑張って一日一日を積み上げていこうと思いました(#^^#)

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