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2年ぶりに天竜川本流で鮎釣り [ ・浜松近郊の川遊び]

今年の秋は2年ぶりに天竜川本流で鮎釣りをしました。

僕が天竜川本流で鮎釣りを始めたのは小学5年生の10月。
(天然遡上が豊富だった当時は、10月末まで鮎釣りが出来ました)

矢口高雄原作の「釣りキチ三平」を読んで、秋の落ちアユ釣りに憧れて、
仕掛けを自作し父親に連れて行ってもらいましたが、まったく釣れず。


周りでは野良仕事帰りのおばさんもガンガン釣っていましたから、
かなり残念でしたが、優しいおじさんが声を掛けてくれて4匹の鮎を
分けてもらったのが始まりでした(笑)

それから、40年。
川の調子が良い時だけ、竿を出すようにしています。

今回は2年ぶりに川に出た訳ですが、1日前にまとまった雨がありましたから、
川の調子が良ければ釣れるだろうと思って、行くと久しぶりの大当たりでした。

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■3時間で14匹
型は少々小さめでしたからまず素焼きした後、甘露煮に仕上げました。
高校生の頃は自分で釣った鮎を甘露煮にして、お弁当のおかずにするのが
何よりの楽しみでした。

今年は久しぶりに美味しい鮎の寒露煮を食べられそうです。
長女のお弁当にも入れてあげようと思います。

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2017シーズン最初で最後の川遊び [ ・浜松近郊の川遊び]

今年はまったくと言って良いほど川遊びが出来なかった年でした(+_+)

一緒に遊んでくれる娘が高校生になり、中学生になったことで長女は父親離れ、
次女は部活優先の生活となったからですが、娘の都合が良くても天気が悪くて
川遊び出来ませんでした…。

この日曜日の朝もジャム作りから始まりましたが、昼食を食べ終えたところで
夏の名残りの空模様になったため、居ても立っても居られなくなり15分で
準備を済ませて独りでいつもの気田川へ向かいました。


自宅を出たのが13時前。
暑さのピークとなる14時から15時半の1時間半も泳げば十分ですからね。
身体が冷えたら近くの「すみれ湯」で身体を温めるのが何よりの
リフレッシュになります。
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■いつもの場所(上流側)
暑かったこの日も、多くの家族連れが川で過ごしていましたね~。

最初にカメラを持って、川の中を散策。
同じように見えて川の様子は毎日変化しますから、どこがどんな風に変わったのか
見ています。



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■いつもの場所(下流側)
下流側では、鮎釣りをする方達が多くいました。
いつもの場所は、家族連れが多くて釣りになりませんから、自主避難的に
遊ぶエリアが決まってくるのでしょうね。



一通り散策を終えると、いつものようにライフジャケットとゴーグルを着用し
流れに身を任せながら水中観察。

どこにどんな魚がどれだけいるのかを見るのが楽しいのですが、この感覚を
常に持ち続けるのが僕にはとても大切なので、やはり行って良かったので
「次はキャンプにする!」と嫁さんに宣言しておきました(笑)

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今シーズン最後の川遊びかな? [ ・浜松近郊の川遊び]

9月に入り、朝夕はすっかり秋の気配になってきましたね♪

しかし、まだ日中はしっかりと残暑が残っていますから、晴れて暑くなればまだまだ
川遊びが楽しめますから、小6の次女を誘って二人で川遊びに出掛けました。

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■タープ設営完了
この日は鮎釣りの人が3人ほどいただけで、川遊び組はたった3組。
偶然にも1組はいつも「森のたまご」に参加下さっている、Nさんご家族でしたが、
9月に入ったとは言え、残暑厳しい土曜日の状況です。 

たった数人だけでこの景色とフィールドを堪能できるのが何とも言えないんですよね♪

 

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■Nさんの長女とうちの次女
やはり女の子ですから、小さい子供は可愛いらしく面倒をみてあげながら
楽しく遊んでいました。

 

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みんなで仲良く流れる~♪
ご覧のように手前側は水深が浅いですから、小さな子供でも比較的安全に
遊べます。

また、それなりに流速もありますから、流れる遊びは十分に楽しめました。

 

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大人も流れる・・・
男女でいらしていた3組目の方は、交互に川に流されて自然を堪能している様子。

私と同じように楽しんでいる大人もいるものなんですね(笑) 

 

こんな遊びやすい場所ですが、そこはやはり自然の河川です。

楽しくなったNさんの長女さん。

ちょっと冒険してみたくなったのか、私の次女がいる対岸に向かおうとしたところで、
浮き輪のまま流されてしまいました・・・。

「ママー!ママー!」

と泣き叫ぶ娘さんをお母さんが追いかけますが追いつけません。

あのまま浮き輪のまま流されていけば、すぐに浅瀬に流れつく状況でしたが、
幸いにも鮎釣りの方に捕まえてもらい事無きを得ましたが、かなり恐かったようで
それからは流芯には入ろうとしませんでしたね。

 

お父さんも、「これも経験ですから!」とおっしゃっていましたが、 安全な状況で
恐い思いをしておくことも重要な経験なんですよね。

しかし、僕の経験上、溺れるときは「一瞬」と言うことを体験していたため、
ライフジャケットの着用をお勧めしました。

丁度、もう小さくなった子供用ライフジャケットが余っていたことから、後日差し上げる
ことに致しました。 


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子供との夏の正しい楽しみ方 [ ・浜松近郊の川遊び]

子供達も中学、小学校高学年になると一緒に何かをやろうと思っても、なかなか
スケジュールを合わせるのが難しくなってきます。

我が家の子育ては、「子供は子供らしく、今しか出来ない体験をするべき」との考えから
本人が希望しない限り、習い事を強制させることはしていません。

それでも、希望して始めた学校の部活動や空手は、自発的に取り組んでいますから、
邪魔しないように配慮しているつもりです。 

そんな中、僕も夏休みをとれたことから、

「暑いから川に泳ぎに行こうよ~♪」

と小6の次女を誘って、 父と子の二人で川遊びに行ってきました。

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■絶好の川遊び日和
今回は二人だけでしたから、いつもとは違う場所を選んでみましたが、原は広く、
流れる水も澄んでいて水遊びするには絶好の場所。

昨年夏から小さな遮光タープを持参するようになり、川原で休む際もとても快適に
なりました。 

 

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■午後2時過ぎの様子
昼食後で最も人が多い時間帯でこの状況(笑)

子供を遊びに連れて行くとは言っていますが、こういう生活を日常からしたくてUターンを
決めたわけですから、夏は時間さえ許せば出かけて山と川を眺めることができる場所に
出向いていますね~。

 

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■水遊びを楽しむ次女
次女も小学校高学年になりましたから泳ぎも上手になった上、自己判断もできるように
なってきたため、 こういう場所であれば付きっ切りと言う必要も無くなってきました。

それでも深い場所もありますから、慣れるまでは念のため僕か娘にはライフジャケットを
着用して遊ぶようにしています。
(小学生と言えども溺れたら、私でも助ける自信はありませんから)

 

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■嫁さんの「ボディボード」をビート版替わりに
水深が浅い場所では、「浮き輪」や「ライフジャケット」よりも、「ボディボード」や
SUP(スタンドアップパドル)などの方が遊びやすいですね。

こんな風に川上に向かって泳いだり、流れに身を任せて流れていったりなど。

 

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■山側は水深が深い
山側は川底が水流でえぐられますから、流れが緩くなり深さが増します。
川遊びを通して、自然の摂理を体感的に学ぶことが重要なんですね。

この時も、山から流れる小さな沢を発見したため、水に触れて水温が低いことを
確認させました。
湧水量が多い場所があると、同じ川の中でも急に水温が変わったり冷たい流れに
当たることがあることを知って欲しいためです。

 

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■淵でプカプカ浮かんで
嬉しそうな娘の顔を見ているだけでも幸せな気持ちになれることに気づきました。

僕自身が川遊びをしたいと思っていたのですが、遊んでいる時間は娘の方が圧倒的に長く、
食べるか休憩する以外はずーと水の中で遊んでいました。

一方の僕は、娘が遊ぶ写真を撮ったり、山や清らかな川を眺めていることの方が
多いことに気付きました。


近くで遊んでいたお父さんらしき方も

「夏は川だね!」

と子供に言っているのがとても印象的であると共に、大きく頷いた次第です(笑)

さて、今年はあと何回行けるかな~? 


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「山の日」を山で過ごしてみた♪ [ ・浜松近郊の川遊び]

今年の夏休み初日は妻の勧めもあって、独りでキャンプをさせていただきました。
それも子供が健やかに成長してくれているからですね!

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■キャンプサイトの前は山・ヤマ・やま~♪
朝起きてテントから見えるのがこの景色です。
しかも、この日は偶然にも新たに国民の祝日として制定されたの「山の日」。

 

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■トイレに行きがてら軽い散歩(朝5時半)
これまで8月の夏真っ盛りにキャンプしたことはありませんでしたが、
「この場所なら涼しいかな~?」と思ったことと、ソロキャンプなら家族を不快に
させることもありませんから、まずは独りで試みることにしたわけです。

就寝時は暑く感じましたが、幸いにも明け方は涼しいと感じるほどでした(#^^#)

 

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■朝食の様子
朝食は、ひなたCAFEのジャム&バタートースト、ベーコン・エッグ、スープに
ドリップコーヒーですが、この写真を撮ってふと気付いたこと。

左の青いクーラーボックスは、僕が中2の時に購入したダイワ「SNOW LINE160」で、
実に37年前のモノ(笑)
大事に使っていることもありますが作りがしっかりしているため、今でもまったく問題なく
使用できます。

その他、焼き網の上にあるコッヘル(鍋)は、スノーピークの「初代フィールドクッカー」で
独身だった1993年に購入したもので23年間
ガスストーブは、EPIガスで1994年のGWに嫁さんと福島へキャンプに行く際に購入した
ものですから22年経っていました。


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■夕食の様子
こちらは前の夜に作ったもので、厚揚げを軽くあぶって生姜醤油でいただいた
時のもので激ウマでしたよ。

メインは、コッヘルで炊いたご飯にレトルトカレー、サラダ、インスタントスープと言う、
自宅キッチンで出したら「手抜きだ!」と叱られるようなものですが、アウトドアでは
ご飯が美味しく炊けただけでも最高に幸せを感じられるんですよね~(^^)v

 

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■川の様子
少々渇水気味でしたが、いつものようにライフジャケットを着用して対岸側の深みを
流れに任せて水中を泳ぐアユを眺めているだけで癒されます。 


さて、今シーズンはあと何回川遊びができるでしょうか?
少なくとも娘ともう1回は行きたいところですね~(#^^#)
 


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川遊び2016 vol.1 [ ・浜松近郊の川遊び]

静岡県も梅雨明け宣言がなされ、いよいよ本格的な夏が到来しました!

「海の日」の祝日は、2ヶ月前から既に川遊びイベントがスケジュールに組み込まれて
いましたが、幸いにも川遊びにピッタリな暑い日となり、うちの子供達も前日からとても
楽しみにしてくれて、中3の長女も小6の次女も一緒になって自然を満喫しました。

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■透明な川で泳ぐ次女
これまで何度も川で溺れそうになったことがある次女ですが、僕と行く川遊びを毎年楽しみに
してくれるようになりました。

長女も次女もゼロ歳児の頃から川遊びに連れて行っているためか、成長するに連れてある程度
放っておいても大丈夫なようになったのは助かります。
この日も小さな子供のお世話をしながら、深い淵でもスイスイと楽しそうに遊んでくれていた
のが印象的です。

 

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■長女(中3)
普通、中3の娘だと父親とは遊んでくれないと思いますが、目的は川遊びと美味しい食事
ですから、予定が無ければ普通についてきますね(笑)

こう言う時は、僕は父親ではなくて川遊びを楽しむ川ガキと一緒だからでしょう!

 

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■潜水中の長女
長女は小さな頃からこんな感じでした。 
今年は受験の年ですが、子供らしく全身で自然を満喫していることに子供らしさを覚えます。

 

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■長女
一緒に来ていた子供から借りたゴーグルで透明な水の中を、アユを追いかけて泳いで
いたようです。

娘「お父さん、これで水中を見ると水が深く見えるけど何でだろう?」

私「きっと、本当の深さがわかるからじゃないかな?」

娘「ナルホド、そっかー!」

 

子供達が川遊びしている間に、大人は昼食の準備。

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■茹でトウモロコシ
炭火で焼く前に、湯がいて甘味を引き出すことに。

 

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■焼鳥の串打ち
鶏肉と白ねぎ、竹串を購入して、女性陣がせっせと串打ち中。 

 

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■プロの料理人も参戦
浜松で3代続く日本料理店のオーナーシェフ松山順一氏が、
「月曜休みなので!」 と参加下さり、アユの塩焼きを自家製の竹串に指して丁寧に
焼いてくれました!

 

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これまで経験したことない程、クォリティ高いアウトドア料理でした。

素材はすべて生産者の名前が出てくるものばかりで、北海道産のラム肉は塩コショウだけ
の味付けでしたが脂身までメチャウマでしたし、ジビエの手作りソーせージも味が濃くて
美味しかったです。

 

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■スイカ割り
締めは夏の定番、スイカ割り!
川の水で冷やしておいた丸ごとのスイカを、小さな子供から順番にトライして
いきます。

 

これぞ日本の夏!と言うイベントでしたが、豊かな自然、透明な川をたっぷりと楽しむ
と言う体験が、子供達の原体験になったことは間違いないでしょう。 

娘達が大人になって何か辛いことがあったとしも、この日のことを思い出して、元気になって
くれることを期待しています。


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「(仮称)シングルバーナー倶楽部」の初活動 [ ・浜松近郊の川遊び]

アウトドア好きの仲間で、「(仮)シングルバーナー倶楽部」なる組織を立ち上げました。

活動コンセプトは、「コンパクトなアウトドア道具だけで気軽に野遊びを楽しもう♪」

と言うもの。


当初は男3人だけで自然が豊かな川べりで優雅な時間を楽しもうと思っていたのですが、
若い女性から「私も行きたい!」と言われてしまい、仕方なく連れて行くことになり、
ちょっとだけ大げさになりながらも楽しい時間を過ごして参りました(笑)

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■今回のメンバー
女子は女子同士、男子は男子で思い思いに楽しんでいます。

 

通常、デイキャンプ=バーベキューと言うイメージだと思うのですが、気軽に昼食を
作って食べるだけであるがままの自然を楽しむのが一番の目的です。

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■今回の昼食
「なーんだカレーじゃん?」

と思われた方も多いと思いますが、手軽なことが第一だからそれで良いんです。

カレーはレトルトですが、川の水を浄水器でろ過した水でご飯を炊き、スープを作り、
コーヒーを沸かしました。

 

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■フライフィッシングも
食べるための釣りではなく、魚さんと遊んでもらうだけのキャッチアンドリリース。

 

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釣ったのはこんなので、アブラハヤらしいです(笑) 

 

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うちの長女(中3)
出かける直前に参加することになりました。
こうして父親と遊んでくれるのも、数える程でしょうね(T_T)

 

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■川好きの女子達と何やら探している様子

「おとーさん!おとーさん!見て見て!」

 

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シェラカップに入っているものですが何だかわかりますか?

手前にアズキ程の黒い粒が5個ほどいますよね?

よーく見ると、尻尾が生えています。


「オタマジャクシをたくさん捕まえたよ~♪」

さすがわが娘! 
0歳児の頃から毎年、川遊びに連れてきた甲斐があったと言うもの。
遊び方、楽しみ方を良くわかってくれていて嬉しいですよ。


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簡単キャンプで大人の自由時間 [ ・浜松近郊の川遊び]

この秋は全国各地へ行脚の旅に駆り出されているため、Blogの更新が不定期に
なっていますが、飽きたわけでも病気になったわけでもありません。

ただ単に物理的な時間が取れなくて更新できないだけですが、この状況は年末まで
続きそうです(>_<)

今週も金沢日帰り、大阪日帰り、名古屋で一日仕事した後、鈴鹿の新築現場へ。

さらに来週は栃木県足利市と福島県。

11月いっぱいと12月までがそんな状況です。

 

そんな時に、アウトドア仲間から

「今週末、キャンプで焚き火を囲みませんか?」

と誘われ、 

「今しかないし、丁度行きたかった!」

と一緒に行きたがった次女を家に置いて、大人だけのキャンプを決行しました。 

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■宴の始まり
仕事も立場も異なる既婚の男3人。 
この後で、K-mixスズキマスタートークで、「キャンプマスター」として出演し、
「アウトドアのがっこう」を主催した、(株)マツヤマデザインの松山さんも合流して、
自然の中でぎょーかいを超えたリアルな大人の会話を楽しみました。

 

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■焚き火料理その1
焚き火台の手配は私。
定番の岩田屋さんの本格ホルモンの他、厚揚げ焼きに舌鼓。

 

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■焚き火料理その2
シシャモを焼いてとんトロ焼き。
締めは、アサリの味噌汁にひなたCAFEのオーガニックドリップコーヒー。

 

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■マツヤマさん参加
日中、伊豆下田での仕事を終え、20時半から参加したマツヤマさん。
車にテントとシュラフ、装備一式を乗せて仕事に出掛け、その足で駆け付けて
くれました\(^o^)/

年間でテント泊50泊と言うのはこういう事の積み重ねなんですね~(笑) 

 

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■翌朝の様子
気田川でのキャンプは実に20年ぶりですが、この時期のキャンプは初めてでした。
「寒いだろうなぁ!」と覚悟を決めて臨みましたが、№3のシュラフでなくても済むほど
暖かで、思っていた以上にキャンプをしていた方が多くて驚きました。

僕らのようなオヤジキャンパーも居れば、ファミリーキャンプの家族、彼女と二人でしっぽり、
キャンピングカーでのグループキャンプなど。

 

僕らは、独りで張れる山岳用ソロテントかデュオテントに、最小限の装備を各自が用意し、
16時頃からゆっくりと集まって準備。

真っ暗な中、満点の星空の中、ゆらゆら燃える焚き火を楽しみながら、大人の会話を
楽しんで、翌朝は朝食を食べたら撤収して帰宅すると言う、特別な夜だけを楽しむ
キャンプでした。

費用は、食事代の他、キャンプ場使用料として一人200円だけ。

テント、シュラフ、マットと最小限の装備さえあれば、男性女性に限らずいつでも誰でも、
こんな非日常体験ができますから、興味のある方は気軽にお声掛け下さいね(^O^)/
 


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健全な自然が宿る山が作る川の景観 [ ・浜松近郊の川遊び]

気温が30℃を超え夏日となった9月第一週土曜の昼下がり

前日まで首都圏の各地を転戦していたこともあって、自然に溶け込みたい衝動に駆られ
マンガを読んで暇そうにしていた長女を誘って、お気に入りのあの場所へ向かいました。

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■長女のお気に入り
前日も深夜の帰宅の上、土曜日は朝から色々と仕事を終えて、
昼食を食べてグッタリしていたところ、 

「暑い日も今日までみたいだから、娘と川遊びに行ってきたら?」

と嫁さん。


ん~、実は悩んでいたんですよねー(#^^#)
でも、これで踏ん切りがつき、長女に声を掛けると妹と行きたいと言う。

私「だけど、妹は空手の練習でいないじゃない!」

長女「だったら、途中で連れ出していけば良いじゃない?」

私「それはできない!お父さん一人で行っても良いんだけどね・・・。」

長女「妹も一緒が良い・・・(>_<)」

 
空手の練習をしている次女は連れて行けないことを悟り、10分で支度をして14時前に
家を出発!

 

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■橋の上から上流を俯瞰
長女が座っていた場所は、写真左下の岩です。 

気温は平地よりも2℃ほど低く28℃。
9月になると水も冷たくなりますからさすがに誰も居ませんが、僕はむしろこういう
状態の方が好きなんですね~。

 

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■崖側の岩を手前に上流を望む
ここで見て感じていただきたいのは、深い場所でも透明な水と湿った岩肌。

それと・・・

 

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まるで生命が宿っているかのような岩

水面から50~60cmほど顔を出している小さな岩ですが、その表目には濃い髭の様な
びっしりと生えた苔、フサフサした髪の毛のようなセキショウを纏っていました。

この岩を見た時、まるで何万年も生きている生命体のような印象を受けました。 

そして、手前の水の色を見れば如何にこの水が透き通っているかがわかります。

 

実はここを訪れるわずか1日半前。
木曜日の夜は、浜松市内の各所で避難勧告が発令されるほどの大雨が降ったばかり。
上流部も同じだったようで、天竜川本流部も増水し濁っていましたがこの通り。

山が持つ高い保水性が、雨が一気に川に流れ込むのを防ぎ、山の表土を持ち込まない
ため透明な水が満ちているわけです。


さらに、年間を通して水位、水量がほぼ一定のため、岩に着いた苔が干からびることなく
流されることなく生育できる環境だからこそ、生命が宿ったかのような岩になったわけです。 

 

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それはこんなところにも表れていました。

コンクリートの橋も長い年月で表面が風化し多孔質になり、年間を通して湿度の高い
環境がこんなところにも苔を育んでいました(^^♪

 

ところで、長女は・・・

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冷たくてさすがに川では泳がず、足を水に浸しただけでご満悦だったようです。

僕はやはり泳ぎたくなって、帰る直前に3回だけ川の流れに乗って遊びました\(^o^)/ 


帰路、娘は小腹が空いたようで、ミスドに立ち寄って長女とのデートの締め。
僕は暖かいコーヒーを飲んで一息。


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地元天竜の川遊び [ ・浜松近郊の川遊び]

川遊びが大好きなオヤジグループで夏を惜しんで川遊びを堪能しました。

今回はいつもの場所ではなく、天竜の奥で林業とお茶作りをしながら、オーダー家具を
製作している職人さんにアテンドをしてくれることになり、秘密のスポットへ連れて
行っていただきました。

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■苔むした岩から淵へのダイブ
飛び込みが出来る深い淵ですが、水が綺麗ですからとても浅く見えますね。
うちの娘達は何度もチャレンジしていましたが、学校の水泳では「飛込み」の練習を
していないらしく、頭から飛び込むことができなかったことに驚きました・・・。

僕が子供の頃は水泳の授業でタイム測定がありましたし、学校の水泳大会が
ありましたから、 飛込みは授業のカリキュラムに入っていたのですが、現代のプールは
どこも飛込み禁止ですから、こういう場所でしか飛び込むことが出来ないのですね。

 

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■昔懐かしい景色
まるで絵に描いたような昔ながらの水辺の景色ですよね!
とても山深く、永い時間の経過を感じることができました。

 

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■せせらぎの音が聞こえる淵
水深が浅く見えますけど、右側の岩の下は深い淵になっていますから大人でも
足が着きません。
流れが緩やかですから、泳ぐには丁度良かったです。

 

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■到着するなり遊ぶ川に入って子供達
長女はゴーグルを着けて、いつものように水中観察。 

「お父さん、魚がいっぱい居るよ~」

僕も見てみましたけど、小さいながらも多種多様な魚が泳いでいましたよ。

 

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大人も子供も泳ぐ泳ぐ!

一緒に行ったオヤジ達は皆、水が好きなようで、水が冷たいにも関わらず、 
ガンガン泳ぎまくっていましたよ(#^^#)

 

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大人も泳ぐ泳ぐ♪
いつもは僕一人で川遊びするだけでしたが、水ガキのオヤジ達ばかりだったようで
放って置いても皆、好きな場所を見つけて泳いでいました。

 

一発で気に入った場所ですが、生憎と駐車場が無い場所のため、お教えすることは
できないことをご了承下さい。

今回は、地元の方の庭先を駐車場としてお借りできたため、こんなに素晴らしい
体験をさせていただきましたが、それゆえ手付かずでこの景観が残ったのだと
思います。
 


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