高校生にとっての修学旅行 [ ・家族のこと]
9月末で緊急事態宣言が明けたことで、高2の次女の修学旅行が行けることが
急遽決まり、予定通り3泊4日の長崎の旅へ行ってきた。
一方で、昨年の生徒は県外への旅行が制限された時期だったため、宿泊をせず
浜松市内を散策するにとどまったそうで、何ともやるせない思いをしました。
旅行に行く前に娘が楽しみにしている姿と帰宅してからの楽し気な様子に、
学生にとっての修学旅行が如何に重要な行事なのかを改めて感じました。
■長崎と言えばの長崎カステラ土産♪
妻が調べ上げて、長崎県でしか売っていない老舗のカステラ屋さんを
指定して買いに行ってくれました。
全国的な緊急事態宣言明けと言うこともあり、お店の方も修学旅行生による
需要予測をできていなかったようで、次女が大勢の生徒を引き連れて来店した
ために、定番商品が完売となってしまったとのこと。
■長崎でカステラを始めて作り始めたお店とのこと。
カステラ一番、電話は二番♪で有名なお店は、長崎が本店でその後、全国に
のれん分けする形で地域のカステラ店が広がったようです。
僕にとって九州は、長崎、大分、宮崎は未踏の地なので、いずれ妻と二人で
長崎を訪れてみたいと思います。
急遽決まり、予定通り3泊4日の長崎の旅へ行ってきた。
一方で、昨年の生徒は県外への旅行が制限された時期だったため、宿泊をせず
浜松市内を散策するにとどまったそうで、何ともやるせない思いをしました。
旅行に行く前に娘が楽しみにしている姿と帰宅してからの楽し気な様子に、
学生にとっての修学旅行が如何に重要な行事なのかを改めて感じました。
■長崎と言えばの長崎カステラ土産♪
妻が調べ上げて、長崎県でしか売っていない老舗のカステラ屋さんを
指定して買いに行ってくれました。
全国的な緊急事態宣言明けと言うこともあり、お店の方も修学旅行生による
需要予測をできていなかったようで、次女が大勢の生徒を引き連れて来店した
ために、定番商品が完売となってしまったとのこと。
■長崎でカステラを始めて作り始めたお店とのこと。
カステラ一番、電話は二番♪で有名なお店は、長崎が本店でその後、全国に
のれん分けする形で地域のカステラ店が広がったようです。
僕にとって九州は、長崎、大分、宮崎は未踏の地なので、いずれ妻と二人で
長崎を訪れてみたいと思います。
長女、二度目の巣立ち&仕送りのルール [ ・家族のこと]
この春、進学のため都内の女子寮で独り暮らしをする予定だった長女ですが
3月末に引越しを済ませたものの、COVID-19のため休講となり、そのまま
浜松へ戻って2ヶ月間引き続き一緒に暮らしていました。
しかし、6月より学校再開となったため、先週末二度目の巣立ちとなりました。
■浜松駅までの見送り
土曜日は僕が仕事だったため、妻が駅まで送ってあげた時の写真です。
寂しげに見えるのは、娘ではなく僕の感情が投影されたのかもしれない。
僕が大学生だった時は超貧乏学生で、風呂なしトイレ共同の木造1K。
30年以上前とは言え、当時1.7万円の家賃は破格でした(笑)
電話などなく、単発で受けていたアルバイトの派遣会社からの緊急要請
の際は「至急、電話くれ」と言う電報が送られてきました。
その点、今は良い時代です。
Wi-Fiに繋がっていれば無料でTV電話が出来るわけで、顔を見ることが
できますから安心できます。ステレオでCDが聴けないという相談にも、
画面を見ながら指示ができました。
それと長女の女子寮は世田谷区にあるわけですが、妻の実家が近いのも
選んだ理由です。妻の母も孫娘に会えるし、何かあった時にも頼りになる
ため、妻も安心しています。
さて、そんな長女に僕から一つ、ある約束をさせています。
■長女の進学予算書
「進学して都内で独り暮らしをしたい!」と自分の進路を決めたのは、
高校3年の夏休みでした。
AO入試で入学できると言う娘に「何があっても卒業できるように予算を組め」
と教えて、2年間の学費、生活費を試算し支払えることを確認しました。
家庭として、教育ローンを組まないことを決めていましたから、資金は手元の
現金と奨学金(娘の借金)、アルバイト、毎月の仕送りで賄う計画です。
僕が教えたかったことは、
仕送りが途絶えたり、アルバイト収入が減ったとしても、卒業できるよう
余裕のある予算計画を立てること。
学生時代にお金の使い方の勉強をすること。
社会に出て何かをやろうと思うなら、まず資金をどうするかを考えなければ
いけないと言うことを知って欲しかった。
この予算書はGoogleドライブで長女と共有し、月末に実績を入力しメンテ
しなければ翌月の仕送りはしないと言うルールです。
でも、これって社会に出れば当たり前のことですよね?
妻も「厳しいね~」と感じていたようですが、まさにこれからと言う矢先、
新型コロナ感染症で経済活動がここまで滞るとは予想していなかったですが、
万全の資金計画もあり進学を諦める必要は無くて済んだことから、妻も
意図を理解してくれました。
(と言っても今のところで来年はわかりませんが…。)
資本主義社会の基本ルールを若いうちに知っていれば、もう少しやりようが
あったのになぁと思った経験からです。
3月末に引越しを済ませたものの、COVID-19のため休講となり、そのまま
浜松へ戻って2ヶ月間引き続き一緒に暮らしていました。
しかし、6月より学校再開となったため、先週末二度目の巣立ちとなりました。
■浜松駅までの見送り
土曜日は僕が仕事だったため、妻が駅まで送ってあげた時の写真です。
寂しげに見えるのは、娘ではなく僕の感情が投影されたのかもしれない。
僕が大学生だった時は超貧乏学生で、風呂なしトイレ共同の木造1K。
30年以上前とは言え、当時1.7万円の家賃は破格でした(笑)
電話などなく、単発で受けていたアルバイトの派遣会社からの緊急要請
の際は「至急、電話くれ」と言う電報が送られてきました。
その点、今は良い時代です。
Wi-Fiに繋がっていれば無料でTV電話が出来るわけで、顔を見ることが
できますから安心できます。ステレオでCDが聴けないという相談にも、
画面を見ながら指示ができました。
それと長女の女子寮は世田谷区にあるわけですが、妻の実家が近いのも
選んだ理由です。妻の母も孫娘に会えるし、何かあった時にも頼りになる
ため、妻も安心しています。
さて、そんな長女に僕から一つ、ある約束をさせています。
■長女の進学予算書
「進学して都内で独り暮らしをしたい!」と自分の進路を決めたのは、
高校3年の夏休みでした。
AO入試で入学できると言う娘に「何があっても卒業できるように予算を組め」
と教えて、2年間の学費、生活費を試算し支払えることを確認しました。
家庭として、教育ローンを組まないことを決めていましたから、資金は手元の
現金と奨学金(娘の借金)、アルバイト、毎月の仕送りで賄う計画です。
僕が教えたかったことは、
仕送りが途絶えたり、アルバイト収入が減ったとしても、卒業できるよう
余裕のある予算計画を立てること。
学生時代にお金の使い方の勉強をすること。
社会に出て何かをやろうと思うなら、まず資金をどうするかを考えなければ
いけないと言うことを知って欲しかった。
この予算書はGoogleドライブで長女と共有し、月末に実績を入力しメンテ
しなければ翌月の仕送りはしないと言うルールです。
でも、これって社会に出れば当たり前のことですよね?
妻も「厳しいね~」と感じていたようですが、まさにこれからと言う矢先、
新型コロナ感染症で経済活動がここまで滞るとは予想していなかったですが、
万全の資金計画もあり進学を諦める必要は無くて済んだことから、妻も
意図を理解してくれました。
(と言っても今のところで来年はわかりませんが…。)
資本主義社会の基本ルールを若いうちに知っていれば、もう少しやりようが
あったのになぁと思った経験からです。
巣立つ娘のための自宅壮行会 [ ・家族のこと]
コロナウィルスが観戦爆発の重大局面にある東京へ長女が巣立ちます。
小学四年生で「将来はパティシェールになりたい」と言っていた通り、
お菓子作りを学ぶためです。
そんな巣立ちを迎え、一人暮らしをする長女を励ますために家族で壮行会を
開きました。長女の好きな物を食べさせようと希望を聞くと
「自宅でスキヤキを食べたい!」
と言いました。
お刺身好きの長女は最初、お寿司を希望していたのに前日になって家族で
すき焼きを食べることを選んだのが何だか嬉しく思いました。
妻と食材の買い出しに行く車中で、「オール浜松産の食材にしよう!」と
話し合い、最寄りのファーマーズマーケットで浜松産和牛のすき焼き肉と
白ネギ、しらたきを購入し、地魚屋で近海の魚の刺身も購入。
食後のスィーツは、うなぎパイの春華堂に並ぶ、洋菓子の名店「まるたや」
でチーズケーキのホール「チーズボックス」を選びました。
■まるたやの絶品レアチーズケーキ
僕が会社を辞めた3年前に家族がお疲れ様会をしてくれた以来ですが、
相変わらずの美味しさでした(笑)
僕としては最後の最後まで向き合えたと自負しています。
娘達からすれば面倒くさい父親だったと思いますが、子供を思う気持ち
からだった事は伝わっていたようですから、例え距離が離れても今では
TV電話もできますから、生暖かく見守ってあげようと思います。
小学四年生で「将来はパティシェールになりたい」と言っていた通り、
お菓子作りを学ぶためです。
そんな巣立ちを迎え、一人暮らしをする長女を励ますために家族で壮行会を
開きました。長女の好きな物を食べさせようと希望を聞くと
「自宅でスキヤキを食べたい!」
と言いました。
お刺身好きの長女は最初、お寿司を希望していたのに前日になって家族で
すき焼きを食べることを選んだのが何だか嬉しく思いました。
妻と食材の買い出しに行く車中で、「オール浜松産の食材にしよう!」と
話し合い、最寄りのファーマーズマーケットで浜松産和牛のすき焼き肉と
白ネギ、しらたきを購入し、地魚屋で近海の魚の刺身も購入。
食後のスィーツは、うなぎパイの春華堂に並ぶ、洋菓子の名店「まるたや」
でチーズケーキのホール「チーズボックス」を選びました。
■まるたやの絶品レアチーズケーキ
僕が会社を辞めた3年前に家族がお疲れ様会をしてくれた以来ですが、
相変わらずの美味しさでした(笑)
僕としては最後の最後まで向き合えたと自負しています。
娘達からすれば面倒くさい父親だったと思いますが、子供を思う気持ち
からだった事は伝わっていたようですから、例え距離が離れても今では
TV電話もできますから、生暖かく見守ってあげようと思います。
一人暮らしする娘の自転車のタイヤ交換 [ ・家族のこと]
建築ネタはそれなりにあるのですが、まだ表に出せる状況では無いため、
今回は家族の自転車ネタです。
■タイヤサイズ27×1 3/8インチ
高校を卒業し4月から都内で暮らす長女がこれまで通学で使用していた自転車
を転居先でも乗るため、前タイヤの交換をしました。
後ろのタイヤは通学時にパンクした際に、最寄り自転車屋さんに持ち込んで交換
してもらったため、僕は前タイヤの交換をすることにしました。
ショップに頼むと一般グレードのタイヤ1本替えて5K円。
それならとと言うことで、耐パンク性能のあるタイヤを購入しチューブと合わせて
交換しました。
ついでに空気を入れる口金(バルブ)もエア抜けし難いタイプに前後とも交換。
今回は家族の自転車ネタです。
■タイヤサイズ27×1 3/8インチ
高校を卒業し4月から都内で暮らす長女がこれまで通学で使用していた自転車
を転居先でも乗るため、前タイヤの交換をしました。
後ろのタイヤは通学時にパンクした際に、最寄り自転車屋さんに持ち込んで交換
してもらったため、僕は前タイヤの交換をすることにしました。
ショップに頼むと一般グレードのタイヤ1本替えて5K円。
それならとと言うことで、耐パンク性能のあるタイヤを購入しチューブと合わせて
交換しました。
ついでに空気を入れる口金(バルブ)もエア抜けし難いタイプに前後とも交換。
ホームセンターで1個約250円。
パンクの殆どが空気圧不足による、リム打ちなので頻繁に空気を入れてくれれば
良いのですが、趣味で自転車に乗る人間でないと習慣化されていないため、
姑息な手段と分かっていても可愛い娘のためにやってしまいます(笑)
スポーツサイクルはハブのレバーを倒して回すだけで、1分と掛からずに
ホイールを外せますが、シティサイクルはナットを外さなかればならないため、
前タイヤ用の14mmレンチを購入しました。
(ちなみ、後ろタイヤのナットは15mmです)
娘の自転車は玄関に室内保管していましたが、高校通学で3年も乗るとさすがに
汚れていました。
■バイクシャンプーとグリース2種類
タイヤ交換している間に掃除をさせようと思っていましたが、友達と会う
約束があったため、フロントフォーク回りと主要な部分は僕が掃除し、仕上げ
を担当させました。
ナットを外した部分にはグリースを入れて、後はチェーンに注油して終了。
私「タイヤ交換と掃除をして上げるとどんな良い事があるのかね~?」
娘「私の笑顔が見られるよ♪」
といつの間にか父親あしらいが上手になってきました。
子供の成長は早いものですね。
パンクの殆どが空気圧不足による、リム打ちなので頻繁に空気を入れてくれれば
良いのですが、趣味で自転車に乗る人間でないと習慣化されていないため、
姑息な手段と分かっていても可愛い娘のためにやってしまいます(笑)
スポーツサイクルはハブのレバーを倒して回すだけで、1分と掛からずに
ホイールを外せますが、シティサイクルはナットを外さなかればならないため、
前タイヤ用の14mmレンチを購入しました。
(ちなみ、後ろタイヤのナットは15mmです)
娘の自転車は玄関に室内保管していましたが、高校通学で3年も乗るとさすがに
汚れていました。
■バイクシャンプーとグリース2種類
タイヤ交換している間に掃除をさせようと思っていましたが、友達と会う
約束があったため、フロントフォーク回りと主要な部分は僕が掃除し、仕上げ
を担当させました。
ナットを外した部分にはグリースを入れて、後はチェーンに注油して終了。
私「タイヤ交換と掃除をして上げるとどんな良い事があるのかね~?」
娘「私の笑顔が見られるよ♪」
といつの間にか父親あしらいが上手になってきました。
子供の成長は早いものですね。
妻の誕生日祝い [ ・家族のこと]
ここ最近の建築仕事は、構造適合性判定から始まり建築確認や消防同意、景観の
届出、CASBEE静岡の届出と言った地味なネタしか無かったため、ちょっと
記事にし難かったです。
住宅などの小規模建築物は建築基準法の「4号建築物」と言って、大きな建築物とは
法規制の内容がまったく異なるため、新しい物件では条文の解釈から検討方法の
一つ一つに悩みながら解決していく感じです。
今取り組んでいるのは、化粧品の製造と研究開発施設の企画ですが、4階建てで
エレベーターがあり、延べ面積も8千㎡近くあるためゾーニングと動線計画が肝と
なるため中々やりがいがあります(笑)
さて、先週は妻が誕生日だったため、ささやかながら夫婦二人だけでランチをして
きました。
娘達にも打診したようですが、「二人で行ってきなよ!」と気遣ってくれたそうで
妻が気になっていたお店で食事をした後は、郊外の公園に向かい、途中で購入した
美味しいクロワッサンとカフェラテを飲みながら初冬の公園を散策して楽しみ
ました。
50歳を過ぎると、モノよりも何気ない体験の方が価値があるように感じています。
モノを買うにしても、見た目よりも質の方が重要になって所有欲と言うのは
かなり減ってきました。
この後、数年もして娘達が独り立ちすると、夫婦二人だけの生活になりますが、
この週末は一足早い体験からお互いに、「こういう日常も悪く無いなぁ」と
思ったものです。
届出、CASBEE静岡の届出と言った地味なネタしか無かったため、ちょっと
記事にし難かったです。
住宅などの小規模建築物は建築基準法の「4号建築物」と言って、大きな建築物とは
法規制の内容がまったく異なるため、新しい物件では条文の解釈から検討方法の
一つ一つに悩みながら解決していく感じです。
今取り組んでいるのは、化粧品の製造と研究開発施設の企画ですが、4階建てで
エレベーターがあり、延べ面積も8千㎡近くあるためゾーニングと動線計画が肝と
なるため中々やりがいがあります(笑)
さて、先週は妻が誕生日だったため、ささやかながら夫婦二人だけでランチをして
きました。
娘達にも打診したようですが、「二人で行ってきなよ!」と気遣ってくれたそうで
妻が気になっていたお店で食事をした後は、郊外の公園に向かい、途中で購入した
美味しいクロワッサンとカフェラテを飲みながら初冬の公園を散策して楽しみ
ました。
50歳を過ぎると、モノよりも何気ない体験の方が価値があるように感じています。
モノを買うにしても、見た目よりも質の方が重要になって所有欲と言うのは
かなり減ってきました。
この後、数年もして娘達が独り立ちすると、夫婦二人だけの生活になりますが、
この週末は一足早い体験からお互いに、「こういう日常も悪く無いなぁ」と
思ったものです。
娘から誕生日プレゼント [ ・家族のこと]
この日曜日は僕の誕生日でした。
日中、娘達は友達と出かけてしまったため、妻と二人で昼食を食べに行くと
「誕生日ケーキを買ってあげるよ!」
と妻。
D&Dさんへの納品が迫っていてすぐに戻らなくてはいけないため、最寄りの
春華堂(うなぎパイの会社)の本社近くの仮説店舗ポップアップストアのへ。
帰宅ししばらくすると、外出先から高3の長女が帰宅。
「お父さん、誕生日おめでとう♪」
(#^^#)
「ストレスたまってそうなの?」
と聞くと、「単に美味しそうだったからだよ」と娘。
反抗期後半の娘。
「恐すぎて目を見て話せない!」と涙目で訴えた長女から、バースデーカードを
貰い、子供の字から大人の字へ変化したのを見て子供の成長を知った。
長女と一緒に暮らせるのも来年3月まで。
それまでの時間を大切にしたい。
日中、娘達は友達と出かけてしまったため、妻と二人で昼食を食べに行くと
「誕生日ケーキを買ってあげるよ!」
と妻。
D&Dさんへの納品が迫っていてすぐに戻らなくてはいけないため、最寄りの
春華堂(うなぎパイの会社)の本社近くの仮説店舗ポップアップストアのへ。
帰宅ししばらくすると、外出先から高3の長女が帰宅。
「お父さん、誕生日おめでとう♪」
(#^^#)
「ストレスたまってそうなの?」
と聞くと、「単に美味しそうだったからだよ」と娘。
反抗期後半の娘。
「恐すぎて目を見て話せない!」と涙目で訴えた長女から、バースデーカードを
貰い、子供の字から大人の字へ変化したのを見て子供の成長を知った。
長女と一緒に暮らせるのも来年3月まで。
それまでの時間を大切にしたい。
娘をスキーに連れてって! [ ・家族のこと]
この週末、実に8年ぶりにスキーに行きました。
最初は一泊の予定で宿を予約したのですが、僕も妻もちょっとお疲れ気味
だったこともあり、「今年、高校受験に入る娘にスキー体験をさせよう!」
と目的を一点に絞り、無理なく日帰りで行くことにしました。
■妻(右)が次女に教える
写真でも分かるようにゲレンデ外には雪がまったくありません。
8時半のゴンドラ運転直後ですが、春の雪は重くて重くて中々大変でした。
次女にとっては幼稚園以来のスキーですから、殆ど初体験みたいなもの。
スキー板の付け方からストックの持ち方から教えなくてはいけません。
ちなみに、次女の装備は上から下までレンタルでしたが、とても綺麗で
しばらくはこれで十分だと思いました。
リフトにも乗れるようになりました♪
天才型の妻ですが、8年前に比べて嫁さんの教え方も上手になっていました。
僕も娘と二人でリフトに乗れて幸せでした♪
■頂上からの絶景
娘に体験させたかったのはスキーだけでなくこういう眺め。
本当は一面、銀世界を見せたかったのですが贅沢は言いますまい(笑)
こちらは上級者コースで次女はまだ滑れなかったため、降りる時は下りの
リフトに乗せてもらいました。
(無理に頼んだのではなく、初心者の安全のためにスキー場側の配慮です)
■親子のツーショット
妻は「もうスキーはやらないかな?」って言っていましたが、娘を
スキーに連れて行くことで思いとどまってくれました。
嫁さんが楽しそうにスキーをする姿を娘に見せることができたのは
良かったです。
今回のスキーツアーの計画はすべて妻に委ねましたから、僕は安全に
車を運転することに努めました。
今日、3月11日は東日本大震災から丸8年。
自分には守るべき家族が居るだけで、幸せなことなんだと思います。
最初は一泊の予定で宿を予約したのですが、僕も妻もちょっとお疲れ気味
だったこともあり、「今年、高校受験に入る娘にスキー体験をさせよう!」
と目的を一点に絞り、無理なく日帰りで行くことにしました。
■妻(右)が次女に教える
写真でも分かるようにゲレンデ外には雪がまったくありません。
8時半のゴンドラ運転直後ですが、春の雪は重くて重くて中々大変でした。
次女にとっては幼稚園以来のスキーですから、殆ど初体験みたいなもの。
スキー板の付け方からストックの持ち方から教えなくてはいけません。
ちなみに、次女の装備は上から下までレンタルでしたが、とても綺麗で
しばらくはこれで十分だと思いました。
リフトにも乗れるようになりました♪
天才型の妻ですが、8年前に比べて嫁さんの教え方も上手になっていました。
僕も娘と二人でリフトに乗れて幸せでした♪
■頂上からの絶景
娘に体験させたかったのはスキーだけでなくこういう眺め。
本当は一面、銀世界を見せたかったのですが贅沢は言いますまい(笑)
こちらは上級者コースで次女はまだ滑れなかったため、降りる時は下りの
リフトに乗せてもらいました。
(無理に頼んだのではなく、初心者の安全のためにスキー場側の配慮です)
■親子のツーショット
妻は「もうスキーはやらないかな?」って言っていましたが、娘を
スキーに連れて行くことで思いとどまってくれました。
嫁さんが楽しそうにスキーをする姿を娘に見せることができたのは
良かったです。
今回のスキーツアーの計画はすべて妻に委ねましたから、僕は安全に
車を運転することに努めました。
今日、3月11日は東日本大震災から丸8年。
自分には守るべき家族が居るだけで、幸せなことなんだと思います。
12日ぶりに帰省していた家族が帰ってきた [ ・家族のこと]
昨日、12日ぶりに妻と娘が帰省から帰ってきました。
例年は10日程度でしたが、今年は長女が都内の学校のオープンスクールに
行ったり、職業の目標感をつかむために世界的な洋菓子店を回らせて
いました。
■長女のお土産
人は具体的な映像としてイメージできることしかできないのが殆どです。
そのため、「何になりたい?」と問われても答えられません。
僕たち建築設計や企画を職業にしている(できている)人間は、見えない
未来に向かって形作る術を知っていますが、そうでない人には苦痛でしか
ないようです(笑)
前回書いた「まずビジョン。そしてコンセプトに従って実行。」の記事は
まさにそのプロセスを実際に踏んだ、13年後の結果です。
娘達にとって幸いなことは、妻の実家が都内にありますから、都市生活の
疑似体験が可能です。
都内には世界トップクラスの商品やサービスが集積されていますから、消費
視点ではなく子供の教育と言う観点で、都市で働くこと、ハイエンドな商品と
サービスを体験させようと思い、帰省する妻に託しました。
反抗期と戦っている長女には、LINEで丁寧に意図を説明し、ハイエンドな
お店で「商品」だけでなく「店舗」「サービス」を体験して欲しいと伝え
ました。
また、都市で生活し働く事をより具体的にさせるため、朝の通勤ラッシュ
体験もさせました。
これを引率する妻に言うと「えー、やだー!」と抵抗するため、「その嫌だ~
を子供達に体験させて欲しい」と説得しました。
それはまさに都市で働くと言うことであり、それが嫌で僕は浜松に戻って居を
構える決断をし、妻が現在浜松に居る理由だから。
その体験があって、子供達に課した夏休みの宿題である「人生設計図」の
話し合いができると考えました。
【参考記事】⇒「子供自身で自分の設計を作る」2018-07-12
例年は10日程度でしたが、今年は長女が都内の学校のオープンスクールに
行ったり、職業の目標感をつかむために世界的な洋菓子店を回らせて
いました。
■長女のお土産
人は具体的な映像としてイメージできることしかできないのが殆どです。
そのため、「何になりたい?」と問われても答えられません。
僕たち建築設計や企画を職業にしている(できている)人間は、見えない
未来に向かって形作る術を知っていますが、そうでない人には苦痛でしか
ないようです(笑)
前回書いた「まずビジョン。そしてコンセプトに従って実行。」の記事は
まさにそのプロセスを実際に踏んだ、13年後の結果です。
娘達にとって幸いなことは、妻の実家が都内にありますから、都市生活の
疑似体験が可能です。
都内には世界トップクラスの商品やサービスが集積されていますから、消費
視点ではなく子供の教育と言う観点で、都市で働くこと、ハイエンドな商品と
サービスを体験させようと思い、帰省する妻に託しました。
反抗期と戦っている長女には、LINEで丁寧に意図を説明し、ハイエンドな
お店で「商品」だけでなく「店舗」「サービス」を体験して欲しいと伝え
ました。
また、都市で生活し働く事をより具体的にさせるため、朝の通勤ラッシュ
体験もさせました。
これを引率する妻に言うと「えー、やだー!」と抵抗するため、「その嫌だ~
を子供達に体験させて欲しい」と説得しました。
それはまさに都市で働くと言うことであり、それが嫌で僕は浜松に戻って居を
構える決断をし、妻が現在浜松に居る理由だから。
その体験があって、子供達に課した夏休みの宿題である「人生設計図」の
話し合いができると考えました。
【参考記事】⇒「子供自身で自分の設計を作る」2018-07-12
子供自身で自分の設計図を作る [ ・家族のこと]
「自分の人生は自分のもの」
「自分の人生は自分で決める」
を信条に子育てと言うか子供と接しています。
来年受験を迎える娘達にとって、今年の夏休みはその準備の年になります。
人生と言う道程には、ところどころに分岐点があり、若い娘達にとって学校の
卒業と進学がそれにあたります。
産まれた時点では分岐点での選択肢は無数にありますが、年齢を重ねるに
従って選択肢は限られ、いずれにしてもどれかの選択肢を選ばなくては
いけません。
これを何のビジョンもなく、何の考えも無く安易に選んでしまうと、修正には
莫大な時間とお金、エネルギーが必要になります。
「戦略の失敗は戦術では返せない」
と言われるのはまさにこのこと。
それを知りながら、子供にアドバイスをしないのは親としても大きな損失に
なりますから、逐一教えているのですがどう考えれば良いのかわからない様子。
そのため、今回、こんなものを作って夏休みの宿題としました。
■(仮称)村松家の人生設計図
ある程度大きな企業で経営企画や商品企画を担当すると、ほぼ例外なく
会社の中長期計画に関わります。
僕も商品計画の観点から意見を求められ、「こうじゃないっすかー?」って
感じで提案していましたが、まず計画がその通りになったことはありません。
なぜかと言うと、それを実現するための実行施策に落とし込まれていない
からで、その殆どがリソース(資源)の配分が適切になされていないこと
によります。
そのため、戦略を策定するためには「何をやらないか」を決める事が最も重要
ですが、あれは捨てられないこれも捨てられない…と言う感じで、結局は
リソース不足で実行できなく、思った成果に結びつかないと言うことになります。
娘達にはまだここまで教えていませんが、いずれその時が来たらじっくり
教えてあげようと思っていますし、大人として教えてあげられると言う事を
知ってもらうつもりです。
で、今回の夏休みの宿題ですが、考えやすいようにこのように作りました。
■5W1Hで考える人生設計図
良い替えれば、娘達の未来予想図なわけですが、図と言いながらもテキスト
なのはちゃんと意図があります。
その考え方も説明しましたが、まず本質的な理解は出来ていないでしょう。
そのため、今回は5W1Hで考えさせてみようと思い、なぜこれをやるのかを
説明した上で、書き方、考え方を教えました。
その年(When)、どこ(Where)に誰(Who)と住んで、何(What)を
しているのか?
これを書いて提出してもらいが、それはなぜ(Why)なの?とインタビュー
する事で娘達の思考を深めていき、それはどうやって(How)やるのかに
落とし込んでいきます。
「夢」や「目標」を実現すると言うことは、限りある資源をどう上手く使って
達成していくかに他なりません。
大きな結果を出したアスリート、有名になった芸人やタレントさんも基本的に
すべて同じ。
今回は、スタート時点での立ち位置の違いについては説明していませんが、
一般論としてはこのように考えると取り組みやすいと思います。
ただ、これが完成してもしょせんは絵に描いた餅。
どんな優れたアイディアも設計図も、実行する事でしか実現はあり得ないから。
娘達のコンサルタントとしてこれからもしつこくサポートしていこうと
思っています。
「自分の人生は自分で決める」
を信条に子育てと言うか子供と接しています。
来年受験を迎える娘達にとって、今年の夏休みはその準備の年になります。
人生と言う道程には、ところどころに分岐点があり、若い娘達にとって学校の
卒業と進学がそれにあたります。
産まれた時点では分岐点での選択肢は無数にありますが、年齢を重ねるに
従って選択肢は限られ、いずれにしてもどれかの選択肢を選ばなくては
いけません。
これを何のビジョンもなく、何の考えも無く安易に選んでしまうと、修正には
莫大な時間とお金、エネルギーが必要になります。
「戦略の失敗は戦術では返せない」
と言われるのはまさにこのこと。
それを知りながら、子供にアドバイスをしないのは親としても大きな損失に
なりますから、逐一教えているのですがどう考えれば良いのかわからない様子。
そのため、今回、こんなものを作って夏休みの宿題としました。
■(仮称)村松家の人生設計図
ある程度大きな企業で経営企画や商品企画を担当すると、ほぼ例外なく
会社の中長期計画に関わります。
僕も商品計画の観点から意見を求められ、「こうじゃないっすかー?」って
感じで提案していましたが、まず計画がその通りになったことはありません。
なぜかと言うと、それを実現するための実行施策に落とし込まれていない
からで、その殆どがリソース(資源)の配分が適切になされていないこと
によります。
そのため、戦略を策定するためには「何をやらないか」を決める事が最も重要
ですが、あれは捨てられないこれも捨てられない…と言う感じで、結局は
リソース不足で実行できなく、思った成果に結びつかないと言うことになります。
娘達にはまだここまで教えていませんが、いずれその時が来たらじっくり
教えてあげようと思っていますし、大人として教えてあげられると言う事を
知ってもらうつもりです。
で、今回の夏休みの宿題ですが、考えやすいようにこのように作りました。
■5W1Hで考える人生設計図
良い替えれば、娘達の未来予想図なわけですが、図と言いながらもテキスト
なのはちゃんと意図があります。
その考え方も説明しましたが、まず本質的な理解は出来ていないでしょう。
そのため、今回は5W1Hで考えさせてみようと思い、なぜこれをやるのかを
説明した上で、書き方、考え方を教えました。
その年(When)、どこ(Where)に誰(Who)と住んで、何(What)を
しているのか?
これを書いて提出してもらいが、それはなぜ(Why)なの?とインタビュー
する事で娘達の思考を深めていき、それはどうやって(How)やるのかに
落とし込んでいきます。
「夢」や「目標」を実現すると言うことは、限りある資源をどう上手く使って
達成していくかに他なりません。
大きな結果を出したアスリート、有名になった芸人やタレントさんも基本的に
すべて同じ。
今回は、スタート時点での立ち位置の違いについては説明していませんが、
一般論としてはこのように考えると取り組みやすいと思います。
ただ、これが完成してもしょせんは絵に描いた餅。
どんな優れたアイディアも設計図も、実行する事でしか実現はあり得ないから。
娘達のコンサルタントとしてこれからもしつこくサポートしていこうと
思っています。
ささやかながら誕生会 [ ・家族のこと]
今年も健康で誕生日を向かえることができました。
出勤日でしたが仕事を17時半で切り上げていつもよりも早い帰宅。
夕食では家族全員がささやかな誕生祝いをしてくれました♪
■次女が手作りしてくれたとろろプリン
長女からはLINEでお祝いメッセージを貰いましたし、こういう何気ない
のが一番嬉しいですね。
一年前は、人生初の無職。
その時点ではどうなるかまったくわかりませんでしたが、幸いにも建築設計者
として、またランドスケープデザイナーとして「ビオトープのある研究所」の
設計を担当させていただくことになり、実り多き一年となりました。
本当、あきらめなければ人生って何があるかわかりませんね~。
出勤日でしたが仕事を17時半で切り上げていつもよりも早い帰宅。
夕食では家族全員がささやかな誕生祝いをしてくれました♪
■次女が手作りしてくれたとろろプリン
長女からはLINEでお祝いメッセージを貰いましたし、こういう何気ない
のが一番嬉しいですね。
一年前は、人生初の無職。
その時点ではどうなるかまったくわかりませんでしたが、幸いにも建築設計者
として、またランドスケープデザイナーとして「ビオトープのある研究所」の
設計を担当させていただくことになり、実り多き一年となりました。
本当、あきらめなければ人生って何があるかわかりませんね~。