食材で季節の移ろいを感じる [ ・浜名湖周辺]
早くも3月になりました。
季節の移ろいは色々なところで感じられますが、中でも嬉しいのは
食材の変化です。
■浜名湖産のクロダイと生青のり
2月は黒鯛。三枚に下ろして皮に熱湯をかけて霜降りにしてお刺身に。
アラは潮汁、香りが強い生青海苔は三杯酢で酢の物にしました。
■3月はマダイ
3月になると春が旬の真鯛が解禁になります。
お刺身や煮魚も美味しいですが、昨年初めて作ってハマったのが
真鯛の潮汁でした。
アラに塩を振って数日置き、臭みを抜いて塩を中まで浸み込ませてから
潮汁に仕立てると濃厚な脂とコクが味わえる一品になります。
春休みに帰省した次女に、地元浜名湖の旬を味わせてあげたくて、
この時期の旬の味覚を楽しませています。
季節の移ろいは色々なところで感じられますが、中でも嬉しいのは
食材の変化です。
■浜名湖産のクロダイと生青のり
2月は黒鯛。三枚に下ろして皮に熱湯をかけて霜降りにしてお刺身に。
アラは潮汁、香りが強い生青海苔は三杯酢で酢の物にしました。
■3月はマダイ
3月になると春が旬の真鯛が解禁になります。
お刺身や煮魚も美味しいですが、昨年初めて作ってハマったのが
真鯛の潮汁でした。
アラに塩を振って数日置き、臭みを抜いて塩を中まで浸み込ませてから
潮汁に仕立てると濃厚な脂とコクが味わえる一品になります。
春休みに帰省した次女に、地元浜名湖の旬を味わせてあげたくて、
この時期の旬の味覚を楽しませています。
2024年明けましておめでとうございます。 [ ・浜名湖周辺]
2024年明けましておめでとうございます。
■元日の浜名湖「弁天島海浜公園」
毎年元日は願掛けを兼ねた浜名湖サイクリングで始動します。
技術の進歩、日本を取り巻く状況、自分が置かれている現状から、
「10年後はこうなっていたいなぁ~」と想像し、その年やれることを
精一杯取り組むことにしています。
■元日の浜名湖「弁天島海浜公園」
毎年元日は願掛けを兼ねた浜名湖サイクリングで始動します。
技術の進歩、日本を取り巻く状況、自分が置かれている現状から、
「10年後はこうなっていたいなぁ~」と想像し、その年やれることを
精一杯取り組むことにしています。
■浜名湖海釣り公園から
このルーティンも今年で22年目になりますが、この冬最大の気がかりは、
地球温暖化の進み具合です。
雪が降らず全国でも晴天率が高い遠州地方ですが、冬は乾燥した北風が吹き、
とても寒いのですが、今年は寒いと言うより暖かいです。
地球上に降り注ぐ太陽エネルギーが熱容量が大きく大量の海洋水に蓄積する
ことで温暖化が進むわけで、個人レベルの努力で改善できるものでは
ありません。
片や南海トラフ巨大地震を考えると、被害規模が大きすぎてその時、自分に
何ができるのかどうやって家族の生命を守れば良いのか考えてしまいます。
かと言って、手をこまねいて何も手を打たなければなるようにしかならない
訳ですから、やはり出来ることから一つづつ手を付けていこうと思っています。
2024年は元日に能登半島地震、続けて羽田空港での航空機事故と大災害、
大事故で幕開けとなりました。
お亡くなりになった方へご冥福をお祈りし、被災された多くの方が少しでも
早く元の生活に戻れることを願っております。
漁村の景色 [ ・浜名湖周辺]
義父母に浜名湖の味覚を楽しんでもらおうと、僕達がイチ押しの天丼屋さんに
連れて行き、夕暮れの浜名湖を眺めながら美味しい天丼をいただきました。
夕涼みがてら気分転換を兼ねて浜名湖畔の散歩に誘ったところ、とても喜んで
くれました。
■漁村の景色
浜松に戻って25年になります。その間、何度もこのあたりに来ていましたが、
ここを歩いたことは無く、ハッと見惚れて写真に収めました。
漁村には歩く人が似合いますね~。
実はここ、2023年6月から放映されている日本生命のCMでも出ていました。
(この写真を撮影したため、気付きました)
日本生命CM「あなたの町で」編(30秒)
老舗企業の全国放送で使われているのが何か嬉しかったです。
30秒なので宜しかったらぜひご覧になってみて下さいね。
連れて行き、夕暮れの浜名湖を眺めながら美味しい天丼をいただきました。
夕涼みがてら気分転換を兼ねて浜名湖畔の散歩に誘ったところ、とても喜んで
くれました。
■漁村の景色
浜松に戻って25年になります。その間、何度もこのあたりに来ていましたが、
ここを歩いたことは無く、ハッと見惚れて写真に収めました。
漁村には歩く人が似合いますね~。
実はここ、2023年6月から放映されている日本生命のCMでも出ていました。
(この写真を撮影したため、気付きました)
日本生命CM「あなたの町で」編(30秒)
老舗企業の全国放送で使われているのが何か嬉しかったです。
30秒なので宜しかったらぜひご覧になってみて下さいね。
浜名湖産の海産物で春を味わう [ ・浜名湖周辺]
昨年11月から毎週定例となっている浜名湖ガーデンパーク行脚。
パーク手前にある地域産物販売所「よらっせYUTO」に立ち寄るようになると
販売されている海産物で季節の変化が感じられる様になりました。
■手のひら大の金目鯛
こちらは煮魚でいただきました。
■殻付きの牡蠣
こちらは酒蒸しでいただきました。
■生の青海苔
用途は様々で味噌汁の具、酢の物が定番ですが、今回は海苔の佃煮を作ってみました。
はじめて作りましたが、甘さ辛さを好みで調節できるのが手作りの良さ。
家族から「美味しい!」と高評価をいただきました。
熱いご飯に薄く広げると海苔の香りがほわぁ〜と立ち上ります。
■桜鯛のアラ
マダイは春に産卵するのですが、産卵前の真鯛は脂が乗って美味しいため桜鯛と
呼ばれるそうです。こちらは潮汁にします。
■鯛の潮汁(うしおじる)
この潮汁は黒鯛のアラで作った時のもので、真鯛に比べて味は劣りますが臭みが
なく美味しかったため、真鯛が並ぶようになってから2度潮汁を作りました。
調理法を改良して丁寧に作ると真鯛の上品な脂と旨味が溢れて、塩味だけで
とても美味しいお吸い物が完成しました。
早起きは三文の得ではありませんが、毎週足を運ぶことで地域の恵を知ることが
できました。
パーク手前にある地域産物販売所「よらっせYUTO」に立ち寄るようになると
販売されている海産物で季節の変化が感じられる様になりました。
■手のひら大の金目鯛
こちらは煮魚でいただきました。
■殻付きの牡蠣
こちらは酒蒸しでいただきました。
■生の青海苔
用途は様々で味噌汁の具、酢の物が定番ですが、今回は海苔の佃煮を作ってみました。
はじめて作りましたが、甘さ辛さを好みで調節できるのが手作りの良さ。
家族から「美味しい!」と高評価をいただきました。
熱いご飯に薄く広げると海苔の香りがほわぁ〜と立ち上ります。
■桜鯛のアラ
マダイは春に産卵するのですが、産卵前の真鯛は脂が乗って美味しいため桜鯛と
呼ばれるそうです。こちらは潮汁にします。
■鯛の潮汁(うしおじる)
この潮汁は黒鯛のアラで作った時のもので、真鯛に比べて味は劣りますが臭みが
なく美味しかったため、真鯛が並ぶようになってから2度潮汁を作りました。
調理法を改良して丁寧に作ると真鯛の上品な脂と旨味が溢れて、塩味だけで
とても美味しいお吸い物が完成しました。
早起きは三文の得ではありませんが、毎週足を運ぶことで地域の恵を知ることが
できました。
2023年もどうぞよろしくお願い致します [ ・浜名湖周辺]
明けましておめでとうございます。
私は明日から仕事始めです。
皆様、年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?
年末は例年通り、我が家を建築してくれた工務店さん主催のお餅つき&ホルモン焼きに
家族で参加させていただきました。
■搗き立てのお餅で作った持ち帰り用の大福餅
大工さん、監督ともにうちの娘達に会うのを毎年、とても楽しみにしてくれて
いますが、長女は大晦日まで都内で仕事だったため断腸の思いで不参加。
一方、高三の次女は、この日のためにスケジュールを空けていたそうです。
さて、2023年元旦です。
■願掛け浜名湖サイクリング
朝食のお雑煮とお節料理をいただくと、一人で浜名湖までサイクリンをして、
願掛けするのが一年の始まりです。
向こう10年を見据えて、今、何をすべきか、どの方向に向かうべきかを思案します。
■サイクリング時の補給食
自宅を出て30分も走ると弁天島海浜公園が最初のゴールになるわけですが、
願掛けと写真撮影を兼ねて小休止する際に補給食をいただきます。
東京都内の洋菓子店に勤務している長女は、大晦日の仕事が終わると職場から
直接、帰省し我が家で過ごしてくれました。
長女は進学と同時に家を出て3年になりますが、帰ってくるとその時間が無かった
かのように隣にいてくれます。
性格も言葉遣いも殆ど変わりませんが、会話していると言葉の端々に成長して
様子が感じられました。
自宅を計画する時に、施主として設計者として一番に考えたのは、
「家族が帰って来たくなる家」でしたが、そこの狙いは成功したようです。
私は明日から仕事始めです。
皆様、年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?
年末は例年通り、我が家を建築してくれた工務店さん主催のお餅つき&ホルモン焼きに
家族で参加させていただきました。
■搗き立てのお餅で作った持ち帰り用の大福餅
大工さん、監督ともにうちの娘達に会うのを毎年、とても楽しみにしてくれて
いますが、長女は大晦日まで都内で仕事だったため断腸の思いで不参加。
一方、高三の次女は、この日のためにスケジュールを空けていたそうです。
さて、2023年元旦です。
■願掛け浜名湖サイクリング
朝食のお雑煮とお節料理をいただくと、一人で浜名湖までサイクリンをして、
願掛けするのが一年の始まりです。
向こう10年を見据えて、今、何をすべきか、どの方向に向かうべきかを思案します。
■サイクリング時の補給食
自宅を出て30分も走ると弁天島海浜公園が最初のゴールになるわけですが、
願掛けと写真撮影を兼ねて小休止する際に補給食をいただきます。
東京都内の洋菓子店に勤務している長女は、大晦日の仕事が終わると職場から
直接、帰省し我が家で過ごしてくれました。
長女は進学と同時に家を出て3年になりますが、帰ってくるとその時間が無かった
かのように隣にいてくれます。
性格も言葉遣いも殆ど変わりませんが、会話していると言葉の端々に成長して
様子が感じられました。
自宅を計画する時に、施主として設計者として一番に考えたのは、
「家族が帰って来たくなる家」でしたが、そこの狙いは成功したようです。
元日は浜名湖へ願掛けサイクリング [ ・浜名湖周辺]
2022年、あけましておめでとうございます。
毎年のルーティーンになっている浜名湖サイクリングも20回を迎えました。
今年は終日強い西風の向かい風で行きはとっても大変でした(@_@)
特に今年は自分の人生にとって節目となる年になるわけで、まるでそれを
予兆しているかのような幕開けとなりましたが、海釣り公園で折り返すと
追い風で楽々の帰路となりました。
この1年間で体重を6kg落として20歳代前半の体重になり、維持することに
成功したお陰でいつもより楽に走れるようになりました。
自転車の師匠から「自転車を軽くするより体重を軽くする方が安く済むよ」
と言われた通りで、減量と言っても特別なことはせずに寝る前に15分間だけ
腕立て伏せで筋肉を付けて、基礎代謝を増やしただけです。
1月3日も浜名湖サイクリングでスタート
昨年9月から、浜名湖ガーデンパーク内にある施設の大規模修繕工事設計を
担当していて、調査のため何度も通った際に普段は通らない道を走ってみた
ところ「自転車で走ったら気持ち良さそうだなぁ♪」と言う景色を発見した
ため、Googleマップで下調べをした上で走ってみました。
浜名湖を構成する庄内湖の先端付近
家から近いのに普段はまず通ることが無かったため知りませんでしたが、
車通りが少なく平坦でとても走りやすかったです。
ちょっと引いて雰囲気が分かる様に自転車を入れて撮影してみました。
仲間と喋りながらのんびり走るのに最適なコースでした。
有料のはまゆう大橋からの庄内湖
自動車は有料ですが、徒歩と自転車は無料です。
少し高い位置から浜名湖を見下ろせるため、お勧めスポットです。
歩道は広めに作られているため、撮影していても邪魔になりません。
一年中風が強い場所で冬は寒くて辛いのですが、空気が澄んで遠くまで
見通せるのに、気温高めで暖かくとても気持ち良かったです。
とまぁ、こんな感じの新年の様子です。
昨年末は仕事納めの日まで、発注者との打合せやらで追いまくられていて、
ブログの更新が出来なかったため、ちょっと文章多めの記事となりました。
毎年のルーティーンになっている浜名湖サイクリングも20回を迎えました。
今年は終日強い西風の向かい風で行きはとっても大変でした(@_@)
特に今年は自分の人生にとって節目となる年になるわけで、まるでそれを
予兆しているかのような幕開けとなりましたが、海釣り公園で折り返すと
追い風で楽々の帰路となりました。
この1年間で体重を6kg落として20歳代前半の体重になり、維持することに
成功したお陰でいつもより楽に走れるようになりました。
自転車の師匠から「自転車を軽くするより体重を軽くする方が安く済むよ」
と言われた通りで、減量と言っても特別なことはせずに寝る前に15分間だけ
腕立て伏せで筋肉を付けて、基礎代謝を増やしただけです。
1月3日も浜名湖サイクリングでスタート
昨年9月から、浜名湖ガーデンパーク内にある施設の大規模修繕工事設計を
担当していて、調査のため何度も通った際に普段は通らない道を走ってみた
ところ「自転車で走ったら気持ち良さそうだなぁ♪」と言う景色を発見した
ため、Googleマップで下調べをした上で走ってみました。
浜名湖を構成する庄内湖の先端付近
家から近いのに普段はまず通ることが無かったため知りませんでしたが、
車通りが少なく平坦でとても走りやすかったです。
ちょっと引いて雰囲気が分かる様に自転車を入れて撮影してみました。
仲間と喋りながらのんびり走るのに最適なコースでした。
有料のはまゆう大橋からの庄内湖
自動車は有料ですが、徒歩と自転車は無料です。
少し高い位置から浜名湖を見下ろせるため、お勧めスポットです。
歩道は広めに作られているため、撮影していても邪魔になりません。
一年中風が強い場所で冬は寒くて辛いのですが、空気が澄んで遠くまで
見通せるのに、気温高めで暖かくとても気持ち良かったです。
とまぁ、こんな感じの新年の様子です。
昨年末は仕事納めの日まで、発注者との打合せやらで追いまくられていて、
ブログの更新が出来なかったため、ちょっと文章多めの記事となりました。
浜名湖ガーデンパークはお勧めです [ ・浜名湖周辺]
浜松市西区村櫛町に浜名湖ガーデンパークと言う県立公園があります。
2004年の6月〜11月に開催された浜名湖花博の会場を、庭(ガーデン)を
テーマとした県立公園として再オープンさせたものです。
■東西水路越しに見る展望塔
子供が小学生だった頃まではちょくちょく家族で訪れましたが、子供たちが
中学生になると、浜名湖サイクリングの起点場所として駐車場に集まる程度が
最近の利用でした。
緑豊かで広く、のんびり散策するにはうってつけの公園で、個人的にはとても
好きな公園です。
しかし、指名競争入札による公園施設の改修設計を担当することになり、
凡そ8年ぶりに公園内を訪れることになり、現場調査のために訪れるたびに
「やっぱり良い公園だなぁ」と再認識しています。
今が見頃の大コスモス畑
Facebookのタイムラインや新聞記事でこの景色を見るにつけ「行きたいなぁ」
と思っていたましたが、緊急事態宣言が明けた10月7日に現場調査で訪れると
丁度、コスモスが咲き誇っていました。
こちらは白い花ばかりのコスモス
休耕田や河川の堤防などにコスモスを群生させているのを見かけますが、
実際に見たのは初めてでした。
この日は平日で、利用者は乳幼児を連れたお母さんと高齢者主体でしたが
週末であれば家族連れも多いと思います。
今シーズンはいつまでが見頃かはわかりませんが、もし間に合わなかった
としても、来年、再来年にでも浜名湖の景色を楽しみがてら、またお運び
いただけたら幸いです♪
2004年の6月〜11月に開催された浜名湖花博の会場を、庭(ガーデン)を
テーマとした県立公園として再オープンさせたものです。
■東西水路越しに見る展望塔
子供が小学生だった頃まではちょくちょく家族で訪れましたが、子供たちが
中学生になると、浜名湖サイクリングの起点場所として駐車場に集まる程度が
最近の利用でした。
緑豊かで広く、のんびり散策するにはうってつけの公園で、個人的にはとても
好きな公園です。
しかし、指名競争入札による公園施設の改修設計を担当することになり、
凡そ8年ぶりに公園内を訪れることになり、現場調査のために訪れるたびに
「やっぱり良い公園だなぁ」と再認識しています。
今が見頃の大コスモス畑
Facebookのタイムラインや新聞記事でこの景色を見るにつけ「行きたいなぁ」
と思っていたましたが、緊急事態宣言が明けた10月7日に現場調査で訪れると
丁度、コスモスが咲き誇っていました。
こちらは白い花ばかりのコスモス
休耕田や河川の堤防などにコスモスを群生させているのを見かけますが、
実際に見たのは初めてでした。
この日は平日で、利用者は乳幼児を連れたお母さんと高齢者主体でしたが
週末であれば家族連れも多いと思います。
今シーズンはいつまでが見頃かはわかりませんが、もし間に合わなかった
としても、来年、再来年にでも浜名湖の景色を楽しみがてら、またお運び
いただけたら幸いです♪
【第3村駅】あの大ヒットアニメのモデル駅 [ ・浜名湖周辺]
前作のエヴァンゲリオン新劇場版:Qの公開から実に7年後の今年,
ようやく最終章となるシン・エヴァンゲリオン劇場版:||が公開されました。
カラー
ご覧になっていない方には何のことかさっぱり分からないかもしれませんし、
これから観ると言う方もいらっしゃると思うのでネタバレしないよう話の筋
には触れない様にいたします。
ようやく最終章となるシン・エヴァンゲリオン劇場版:||が公開されました。
カラー
ご覧になっていない方には何のことかさっぱり分からないかもしれませんし、
これから観ると言う方もいらっしゃると思うのでネタバレしないよう話の筋
には触れない様にいたします。
僕は公開2週後の週末に映画館のスクリーンで観たわけですが、映画の終盤に
差し掛かろうと言う際の映像を観て「えっ!マジ?」と驚きました。
差し掛かろうと言う際の映像を観て「えっ!マジ?」と驚きました。
■第3村駅のメインビジュアル カラー
これらは予告やCMで使われている映像ですが、その時から
「見た事ある光景だけど,昭和の頃に当たり前にあった懐かしい光景として
使っているんだろうな」
と思っていました。
■田園風景のシーン カラー
こういうシーンもそうですね。
■田んぼのシーン カラー
これなどは現代でも春の田んぼに行けばどこでも見られるシーンですね。
しかし・・・。
エヴァンゲリオンでの設定では,地球はあらゆる生物が棲めなくなっていて
米や野菜などの普通の農作物すら手に入らない世界でしたから,今回の作品で
これらのシーンが使われている事の方が違和感があったわけです。
さて,そんな荒廃した状況の中で生き残った人々が稲作で米を作り,畑で野菜を
育てる日常生活が描かれ何かホッとするわけですが,その農村の土地こそ僕が
いつもこのBlogで紹介してきた町であり風景だったからです。
実際,作品を制作した株式会社カラーや東宝の広報の方も記者発表で
認めてくれていました。
しかも大きなテロップ付きで!
■期間限定の「第3村」駅看板
9月第2週の週末に,ソロキャンプで天竜区の気田川へソロキャンプに行った帰り道に
通りがかり,思わず撮影させていただきました。
ナント!プラットホームの駅名まで「第3村」になっている(驚)
ひえ?、マジか?
■駅舎全景「遠州二俣駅」
国鉄時代は「二俣線」と言う鉄道でしたが、国鉄民営化に伴い第三セクターの
天竜浜名湖鉄道(通称、天浜線)として、地域の足と観光を支える鉄道として
映画やドラマでも良く使用されています。
今年は、シン・エヴァンゲリオンの他、女子高生がキャンプする「ゆるキャンΔ
シーズン2」でも大きく紹介され、コロナ禍にも関わらず例年以上の利用があった
そうです。磐石ではない地方の鉄道経営に大きく貢献してくれた様で地元住民
としてこの場を借りてお礼申し上げます<(_ _)>
米や野菜などの普通の農作物すら手に入らない世界でしたから,今回の作品で
これらのシーンが使われている事の方が違和感があったわけです。
さて,そんな荒廃した状況の中で生き残った人々が稲作で米を作り,畑で野菜を
育てる日常生活が描かれ何かホッとするわけですが,その農村の土地こそ僕が
いつもこのBlogで紹介してきた町であり風景だったからです。
実際,作品を制作した株式会社カラーや東宝の広報の方も記者発表で
認めてくれていました。
しかも大きなテロップ付きで!
■期間限定の「第3村」駅看板
9月第2週の週末に,ソロキャンプで天竜区の気田川へソロキャンプに行った帰り道に
通りがかり,思わず撮影させていただきました。
ナント!プラットホームの駅名まで「第3村」になっている(驚)
ひえ?、マジか?
■駅舎全景「遠州二俣駅」
国鉄時代は「二俣線」と言う鉄道でしたが、国鉄民営化に伴い第三セクターの
天竜浜名湖鉄道(通称、天浜線)として、地域の足と観光を支える鉄道として
映画やドラマでも良く使用されています。
今年は、シン・エヴァンゲリオンの他、女子高生がキャンプする「ゆるキャンΔ
シーズン2」でも大きく紹介され、コロナ禍にも関わらず例年以上の利用があった
そうです。磐石ではない地方の鉄道経営に大きく貢献してくれた様で地元住民
としてこの場を借りてお礼申し上げます<(_ _)>
アニメ「ゆるキャンΔシーズン2」 [ ・浜名湖周辺]
浜松市西区出身のマンガ家「あfろ」さんによる漫画のアニメ「ゆるキャンΔ」
シーズン2で静岡県内のお薦めスポットがアニメで再現されました。
画面キャプチャのタイトルです。
初回は2018年の放映だそうで、シーズン1は山梨県の富士山周辺のキャンプ場が
主な舞台でした。
ソロキャンプ、冬キャンプを広く認知させた、ゆるキャンΔの存在を知らなかった
2018年11月末に「ふもっとぱらキャンプ場」へキャンプしに行った際、広大な
キャンプ場が予約でいっぱいで泊まれなかったのですが、AbemaTVで無料配信
されたシーズン1を見て納得しました。
■シーズン2 第2話
浜名湖のおばあちゃんの家の1シーン。ここはいつも浜名湖サイクリンで景色を
楽しんでいる僕が大好きな場所です。
上のシーンの少し手前で11月のサイクリング中に撮影した写真です。
奥浜名湖の内湾ですから、波はほとんどなく潮位変動も少ないためサイクリング
ロードのすぐ近くに水面があります。
こんな感じで背景のクォリティがとても高く、植栽の描き込みもリアリティが
あり、自然の空気感や冬キャンプの気持ち良さがとても良く描かれていて
人気な理由が良くわかりますね。
ここも大好きな場所です。
映画「弱虫ペダル」やバナナマンの「せっかくグルメ」でも象徴的なシーンで
使われていました。
浜名湖弁天島の夕暮れシーン
ここもサイクリングでいつも立ち寄る場所ですが、夕日が鳥居に落ちる事は
知らなかったです。
恒例の元日浜名湖サイクリングで毎年一年間の決意をする場所です。
こう見比べてみると、実際の映像よりもアニメの方がその場所の価値を
正確に表現できていると思いました。
この場所なんかは、浜松市に住んでいる人ならほぼ誰でもわかるメジャーな道路で、
車を運転しない娘達でも一発で分かるほど。
こういう何でも場所の良さを見定めて丁寧に漫画の1シーンにできる繊細なセンスに
脱帽しました。
つまり、多くの人が意識せずに何となく気に入っている場所の価値を絵にする
ことで多くの共感を得られているのだと思います。
建築設計やランドスケープデザインの仕事にも共通する部分が多く、とても参考に
なりました。残りの放映も楽しみです。
画面キャプチャのタイトルです。
初回は2018年の放映だそうで、シーズン1は山梨県の富士山周辺のキャンプ場が
主な舞台でした。
ソロキャンプ、冬キャンプを広く認知させた、ゆるキャンΔの存在を知らなかった
2018年11月末に「ふもっとぱらキャンプ場」へキャンプしに行った際、広大な
キャンプ場が予約でいっぱいで泊まれなかったのですが、AbemaTVで無料配信
されたシーズン1を見て納得しました。
■シーズン2 第2話
浜名湖のおばあちゃんの家の1シーン。ここはいつも浜名湖サイクリンで景色を
楽しんでいる僕が大好きな場所です。
上のシーンの少し手前で11月のサイクリング中に撮影した写真です。
奥浜名湖の内湾ですから、波はほとんどなく潮位変動も少ないためサイクリング
ロードのすぐ近くに水面があります。
こんな感じで背景のクォリティがとても高く、植栽の描き込みもリアリティが
あり、自然の空気感や冬キャンプの気持ち良さがとても良く描かれていて
人気な理由が良くわかりますね。
ここも大好きな場所です。
映画「弱虫ペダル」やバナナマンの「せっかくグルメ」でも象徴的なシーンで
使われていました。
浜名湖弁天島の夕暮れシーン
ここもサイクリングでいつも立ち寄る場所ですが、夕日が鳥居に落ちる事は
知らなかったです。
恒例の元日浜名湖サイクリングで毎年一年間の決意をする場所です。
こう見比べてみると、実際の映像よりもアニメの方がその場所の価値を
正確に表現できていると思いました。
この場所なんかは、浜松市に住んでいる人ならほぼ誰でもわかるメジャーな道路で、
車を運転しない娘達でも一発で分かるほど。
こういう何でも場所の良さを見定めて丁寧に漫画の1シーンにできる繊細なセンスに
脱帽しました。
つまり、多くの人が意識せずに何となく気に入っている場所の価値を絵にする
ことで多くの共感を得られているのだと思います。
建築設計やランドスケープデザインの仕事にも共通する部分が多く、とても参考に
なりました。残りの放映も楽しみです。
晩秋の浜名湖サイクリング(後編) [ ・浜名湖周辺]
今回も「晩秋の浜名湖サイクリング」の後編をお送り致します。
■三ケ日町大崎地区
浜名湖は河川法では二級河川の「都田川」になりますから、ここは河川区域内と
言うことになります。
しかし、太平洋と繋がっていますから大雨が降っても水位が上がらないため「堤防」
と言う構造物がありません。
(公共の道路や建物は、ここよりもっと高い位置にあります)
年間を通じて波が低いため、これほど水面に近くにサイクリングロードが設置できた
のでしょう。それ故、自転車で走った者でなければこの景色を知ることは出来ません。
■三ケ日町大崎地区(その2)
この辺りに来ると大きな岩のある磯の風景が見えてきます。
地球史に詳しいともう少し気の利いた説明ができるのかもしれません。
ぜいたく言うなら転落防止柵が無ければもっとスッキリすると思うのですが、
今の時代だとちょっと無理話でしょうね(笑)
■昼食休憩
いつもの場所で松の木陰に入り、ヤカンでお湯を沸かしてカップヌードルと
セブンの味付け卵をいただき、食後にホットコーヒー。
「寒いだろう?」と予測して、チリトマトヌードルにしましたが走っていなくても
丁度良い気温でした。
昼食を食べ終えると、いつもはここで元ルートを戻るのですが、何しろ今回は
気ままな独り旅。
久しぶりに「瀬戸」から「猪鼻湖」を通って帰ろうと思い立ちました。
■昭和30年9月竣工の「瀬戸橋」
浜名湖(左側)と猪鼻湖の間に掛かる吊り橋で、車一台が通れる狭い道幅ですが
正式な県道310号の道路橋です。
左手の橋の辺りは、映画「藁の盾」で使われていて「おっ!」と思いました。
■猪鼻湖と瀬戸橋(左側)を望む
何でもこの辺りには第二次大戦で使用された陸軍の戦車が沈んでいるとか?
何年か前に大規模な捜索プロジェクトが組まれ、固定を探査しましたが残念ながら
発見できませんでした。
■猪鼻湖(の約半分)
湖の周囲は三ケ日みかんの畑が広がっています。
ここから、東急リゾートエリアを抜けて国道362号線に合流し、スタート地点の
舘山寺へ戻りました。
今回の走行距離は45km。消費カロリーは1200kcal。
午前11時にスタートし、13時に昼食を食べて15時半に戻る、かなりのんびり
としたサイクリングでした。
■三ケ日町大崎地区
浜名湖は河川法では二級河川の「都田川」になりますから、ここは河川区域内と
言うことになります。
しかし、太平洋と繋がっていますから大雨が降っても水位が上がらないため「堤防」
と言う構造物がありません。
(公共の道路や建物は、ここよりもっと高い位置にあります)
年間を通じて波が低いため、これほど水面に近くにサイクリングロードが設置できた
のでしょう。それ故、自転車で走った者でなければこの景色を知ることは出来ません。
■三ケ日町大崎地区(その2)
この辺りに来ると大きな岩のある磯の風景が見えてきます。
地球史に詳しいともう少し気の利いた説明ができるのかもしれません。
ぜいたく言うなら転落防止柵が無ければもっとスッキリすると思うのですが、
今の時代だとちょっと無理話でしょうね(笑)
■昼食休憩
いつもの場所で松の木陰に入り、ヤカンでお湯を沸かしてカップヌードルと
セブンの味付け卵をいただき、食後にホットコーヒー。
「寒いだろう?」と予測して、チリトマトヌードルにしましたが走っていなくても
丁度良い気温でした。
昼食を食べ終えると、いつもはここで元ルートを戻るのですが、何しろ今回は
気ままな独り旅。
久しぶりに「瀬戸」から「猪鼻湖」を通って帰ろうと思い立ちました。
■昭和30年9月竣工の「瀬戸橋」
浜名湖(左側)と猪鼻湖の間に掛かる吊り橋で、車一台が通れる狭い道幅ですが
正式な県道310号の道路橋です。
左手の橋の辺りは、映画「藁の盾」で使われていて「おっ!」と思いました。
■猪鼻湖と瀬戸橋(左側)を望む
何でもこの辺りには第二次大戦で使用された陸軍の戦車が沈んでいるとか?
何年か前に大規模な捜索プロジェクトが組まれ、固定を探査しましたが残念ながら
発見できませんでした。
■猪鼻湖(の約半分)
湖の周囲は三ケ日みかんの畑が広がっています。
ここから、東急リゾートエリアを抜けて国道362号線に合流し、スタート地点の
舘山寺へ戻りました。
今回の走行距離は45km。消費カロリーは1200kcal。
午前11時にスタートし、13時に昼食を食べて15時半に戻る、かなりのんびり
としたサイクリングでした。