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時期外れの川遊びで子供の思い出作り [ ・浜松近郊の川遊び]

9月下旬になろうかと言うのに日中は真夏のような暑さとなった日曜日。
朝食を食べながら今日の過ごし方を話し合いました。

私「お母さんとみきが行ったお店へ美味しいランチを食べに行こうか?」


姉「えー?、川遊びの方が良いなぁ~」

・・・てなわけで急遽、川遊びに行くことになり、30分で準備してレッツゴー!


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■天竜川の支流 阿多古川

気田川はまだ増水していると思ったため、子供の頃から慣れ親しんだ阿多古川の東光淵へ。
秋だからでしょう、青空が高いですね♪

思った通り透明な水がたっぷりで、子供達は大はしゃぎでしたー\(^o^)/

       *       *       *       *       *

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見て下さいよ、この透明度!
これほどコンディションが良い阿多古川は僕は初めてかも?

まずはしっかりと準備運動をして、ターザンロープでしばしターザン遊び。

30分ほど堪能した後は、魚捕り。
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何が要るかな~? ※撮影:次女みきか(小1)

今回は嫁さんを一人にするのが目的でもあったから、僕一人で二人のお世話をしなくては
なりませんでした。

川は危険がたくさんありますから、二人の子供が常に視野に入るようにし、
二人同時に危険が及ばないようにしなくてはいけません。

次女には身体を温める目的と保護のため、この場所ではカメラ係りを命じました(笑)

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■獲物を探す長女あすか(小4)

写真では見えませんが、アユの他、カワムツ、ウグイらしき稚魚がたくさん泳いでいるため、
それらを追っています(笑)

CIMG2281.jpg
次女みきか(小1)は何をしているのでしょうかね~? 

と、、、そうこうしているうちに長女が魚をゲット!

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いわゆるドンコと言う魚ですね~(笑)

次女「可愛い~♪(触って)ヌルヌルする~(*^_^*)」


ちなみに、阿多古川にはカジカ(鰍)アユカケなどの魚もいるようです。
カジカは見たことがありますが、アユカケは見たことないですけどね。

身体が冷えてきたところで、ひなたで暖を採りながらローソンで買った塩ニギリを一つづつ
頬張ってエネルギー補給。
帰りにはヤキソバを食べることになっていますから、お昼は簡単に。

一休みした後は、淵でノンビリと浮いたり(笑)

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写真では判りにくいですが、水量が多いため淵の底が見えていました。
子供の頃からこの淵で遊んでいますが、こんなことは初めてでしたね。

そして時刻は午後3時。
もう十分に遊んだため撤収することにしました。

着替えの最中、次女が突然、「今日は思い出になったー!」と言うと
長女も同じように「思い出になったねー!」と一言。

これだけで急遽、連れてきた甲斐があったと言うものですが、
それだけ今回の川は気持良かったわけで、それを同じように感じてくれたのが嬉しかったです。

そして帰路・・・。

CIMG2310.jpg CIMG2311.jpg
天竜舟下りの転覆事故現場周辺

子供達も事故のことは知っていますから、ここがその場所だと教え一緒に手を合わせました。
亡くなった方のご冥福をお祈り致します。

実は今回の川遊びでも一瞬、ドキッとする場面がありました。

3枚目の写真の場所で、次女には写真を撮らせていましたが、「大きい魚がいるよー!」
と大喜びしている姉を見て、居ても立ってもいられず僕らの方へ寄ってくるのです。
流れが多少急な流芯に腰まで入ったところで、身動きが取れなくなっていました。

上流にいる僕が「もっと流れが緩い浅瀬に戻りなさい!」と言っても動かない。。。
動けなかったのかもしれませんし、意味が判らなかったのかもしれません。 


と、、、そうこうする内にドンドン下流に身体が持って行かれ、足が着かない深みへ。
うちの娘達は毎週水泳教室に通っていることもあり、多少は泳げることを知っているため、
アップアップしていても慌てはしませんでしたが、ちょっとヤバイ雰囲気。。。

数秒様子を見てみましたが戻れない様でしたので、僕自身も足場を確保しながら助けに
入りましたが、近くに居た兄さん達も次女が流れていくのを見て、少し焦った様子でした。


小4の長女は比較的泳ぎも達者で流れも多少は読めるようになってきているみたいですが、
小1の次女はまだ流れがまったく読めていないことが判りました。
プールは深さが一定だし、流れがないため危険がある程度読めますが、川では
まだまだ目を離せません。

【大人の方へお願い】
夏が近づくと川遊びの記事へのアクセスが集中しますが、大人の方は子供の動きには
十分に気をつけていただきたい
と思います。

帰りの車中。

CIMG2321.jpg
帰路はものの10数分で二人とも爆睡(笑)

こういう時に父親になれた喜びを感じますねー。
また来年の夏もおとうさんと遊んでくれよー♪


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ベース・ワイ

阿多古川は私達もよく行きます。
都田川よりも冷たく、水が綺麗だと感じます。
うちもまだ小学生の息子達がいるので
目が離せません。
十分に気をつけたいものです。

こういう遊びは最高ですね。
子供達もいつまで親と
遊んでくれるでしょうか・・^^;
でも確実に良い思い出になりますよね^^


by ベース・ワイ (2011-09-19 13:21) 

浜松自宅カフェ

●ベース・ワイさん
 そうだったのですか?
 阿多古川は比較的近い上に、泳ぐのに適した場所がたくさんあります
 から、お気に入りの人も多いですよね!
 うちの子供達を見ていると楽しさが恐さを勝るようで、本当に目が
 離せません。

 子供達もプールより楽しいようで、「どこがプールより良い?」って聞くと
 「魚がいて木があって自然だから」と答えるんですよ。
 楽しさをしっかりと脳裏に焼きつかせたいと思っています。

●カフェオランジュさん、dennさん、e-g-gさん、stellaさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2011-09-19 21:07) 

夢空

そうなんですよね~。
次女も小さい頃、石に挟まって身動きがとれなくなったことが
ありました。
あっ、お名前、一字ちがいだわっ(*^。^*)
by 夢空 (2011-09-19 21:39) 

浜松自宅カフェ

●夢空さん
 この記事書いている時、「夢空さんとこも同じ事したのかな?」と思って
 いたのですけど、やはりそうですかー!
 子供一人なら何とか助けられると思いますけど、二人同時だと難しい
 ですから、バラバラで危険な場所に入らせないようにしなくてはいけない
 ため、ちょっと気疲れしました(笑)
 確かに、上流部だと石も大きいですから、そういうトラブルも予期して
 おかなければいけないですね!

 お名前、そう言えば確かに!(笑)
by 浜松自宅カフェ (2011-09-20 13:32) 

prost

本当に川の水が透き通っていますね!
子供には、こんな綺麗な川や海で泳がせてやるのが
一番だと分かってはいるものの、
どうしても安全面を考えるとプールばかり連れて行ってしまいます。
とは言いながら、自分の小さかった頃を思い出すと、子供だけで
近くの川によく泳ぎに行ったものですが・・・。




by prost (2011-09-21 00:07) 

浜松自宅カフェ

●prostさん
 僕は3つの理由から、子供達を川遊びに連れて行っていますね。
 1つ目は記事にもしましたが、子供には自分で自分の人生を切り開いて
 いけるように育てたいと思っています。
 自分で必要な情報を探し、判断し、行動していける人間にしたいんです。
 その場合、こういう自然体験が非常に重要だと考えています。

 2つめは、創造性を養うためなのですが、非常に創造的なな仕事を
 している人は、幼い頃から自然体験をしている人の割合が多いから
 です。これもほぼ確信を得ています。

 最後に、災害から身を守るためでしょうか?
 危険というのは目に見えない形で存在することが多いと思います。
 それを嗅ぎ分ける嗅覚というか、いち早く感じる感覚を養いたいのです。
 年に数回の川遊びでは足りないとは思いますけど、長女を見る限りは
 確実にわかってきてくれている気がします。

 でも、もっとも大きな理由は僕自身が川で遊びたいからですよ(笑)
by 浜松自宅カフェ (2011-09-21 21:54) 

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