飛騨高山旅（その１）

今夏の終わり頃に遅い夏休みを取りまして、飛騨高山へ旅行に行って
きました。


■JR飛騨高山駅前の夜景
初めて飛騨高山を訪れたのはコロナ禍真っ只中の2020年秋。
旅行業界支援策のGoToトラベルを利用して、秋の奥飛騨を旅した際に
少しだけ足を踏み入れました。

ただ、あまりの混雑ぶりにコロナへの罹患の恐れがあったこともあり、
早々に退散して、比較的人が少ないJR飛騨古川駅周辺へ移動し、
映画「君の名は。」のロケ地を巡ったりしていました。


■駅舎入口
そのような訳で、今回は飛騨高山駅を中心に二日間、街を味わってみました。


■中央コンコースを歩く外国からの観光客
自分が宿泊した宿は、駅から10分弱の距離にあるホテルでした。
ホテルスタッフに聞くとこの日の外国人客は２～３割程度とのことでしたが、
ロビーで見た印象からは半数以上が外国人客に思いました。


■駅舎内から駅前を見下ろす
単に古い街並みが保存されているだけでなく、新しい建物も洗練されていて
新旧がしっかり調和されていて、欧米からの観光客にも十分応えられる
街づくりがなされいると思いました。


京都や奈良、伊勢などの日本文化に加え、飛騨牛をメインとした食材も
あり、欧米からの観光客需要をしっかり満たせる上、JR駅周辺で観光を
楽しめるため外国人観光客に人気なのは大いに納得できました。


次回は、朝市について報告したいと思います。