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飛騨高山旅(その2) [ ・愛知、岐阜、三重]

今年の夏に訪れた飛騨高山旅の記録。

今回は宮川朝市です。
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■宮川朝市
飛騨高山で年中無休で毎朝、開かれている2つの朝市の一つで、宮川沿いの
会場が宮川朝市。

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歴史は古く、高山別院前で江戸時代頃から始まったそうです。
それから紆余曲折があり、宮川沿いに場所を移したのは昭和35年頃。


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■陣屋前朝市
宮川朝市りも歴史があるのが、こちら陣屋前朝市だそうです。
朝市への出店は誰でもできる訳ではなく、飛騨地方の食材を使っていることなど
幾つかの定めがあり許可制だそうです。

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■陣屋前の飛騨味噌屋さん
聞くとどこかから仕入れて販売しているのではなく、お味噌を作っている
味噌蔵が自家製味噌を加工した製品を販売しているのだそうです。

つまり、流通業者が市を開いているのではなく、メーカーが独自の商品を
直接販売しているわけです。
独自性のある商品ですから、美味しいもの好きな家族へのお土産に丁度良い
と思い、幾つか食材を購入したところとても評判が良かったです。

次回はぜひ、妻と一緒に来たいと思いました。




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飛騨高山旅(その1) [ ・愛知、岐阜、三重]

今夏の終わり頃に遅い夏休みを取りまして、飛騨高山へ旅行に行って
きました。

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■JR飛騨高山駅前の夜景
初めて飛騨高山を訪れたのはコロナ禍真っ只中の2020年秋。
旅行業界支援策のGoToトラベルを利用して、秋の奥飛騨を旅した際に
少しだけ足を踏み入れました。

ただ、あまりの混雑ぶりにコロナへの罹患の恐れがあったこともあり、
早々に退散して、比較的人が少ないJR飛騨古川駅周辺へ移動し、
映画「君の名は。」のロケ地を巡ったりしていました。

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■駅舎入口
そのような訳で、今回は飛騨高山駅を中心に二日間、街を味わってみました。

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■中央コンコースを歩く外国からの観光客
自分が宿泊した宿は、駅から10分弱の距離にあるホテルでした。
ホテルスタッフに聞くとこの日の外国人客は2~3割程度とのことでしたが、
ロビーで見た印象からは半数以上が外国人客に思いました。

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■駅舎内から駅前を見下ろす
単に古い街並みが保存されているだけでなく、新しい建物も洗練されていて
新旧がしっかり調和されていて、欧米からの観光客にも十分応えられる
街づくりがなされいると思いました。

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京都や奈良、伊勢などの日本文化に加え、飛騨牛をメインとした食材も
あり、欧米からの観光客需要をしっかり満たせる上、JR駅周辺で観光を
楽しめるため外国人観光客に人気なのは大いに納得できました。


次回は、朝市について報告したいと思います。


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長く趣味を楽しむための家作り [ ・デザインと設計]

11月第一週の休日もホームリバーの気田川でパックラフトを楽しみました。

家を出るまでの準備時間30分、川原について乗れる状態になるまでの準備が
15分でした。

駐車地点でパックラフトを準備し、水辺まで担いで歩き1時間ほどパドリング
の練習と川下りの練習。身体が出来ていないのに無理して続けると肩を壊す
恐れがあるので、もう少しやりたいのを我慢して片付けし昼食。


こんな感じで長年憧れだったカヌーが現実のものとなったわけですが、
大事なのは安全に無理なく続けられること。

自宅に戻ってからの片付けまでが遠足ですから、このあたりも検証しました。

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■芝生の庭で再度展開
空気で膨らませるインフレータブルカヤックですから、穴が空いて空気漏れを
起こしてしまったらすぐに使えません。
そのため、砂や砂利を洗い流し、海水で遊んだ場合は塩分を洗い流します。

なお、小さな穴程度であれば補修パッチを充てて自分で修理できます。


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■タイルデッキテラスで陰干し
強い直射日光は劣化を早める原因になるため、UV保護剤を塗布していますが、
それでも直射日光は極力避けた方が良いでしょう。

立て掛けて水気を切り、乾燥させたらリビングに取り込んで綺麗に畳んで
納戸に収納しておきます。
準備と片付けに時間がかかり過ぎると面倒になってしまい、いずれやらなく
なってしまいます。

そのため、新たにモノを所有する場合、無理なく続けられるかを考えて
収納スペースと動線を確保してから、購入や譲り受けることを決めて
います。



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