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深山ツツジ開花♪ [ ・植栽計画]

12月、1月が暖かくてこのままだと冬が無くなるんじゃないかと心配しましたが
まだ何とか冬の気候は残ってくれているようです。

さて、春3月ですが今年の3月は例年に比べて寒さが残っている気がします。
それでも、日照時間が長くなり日射エネルギーが増えてくると、草木のスイッチが
入るようで、我が家の庭のミヤマツツジが開花しました。
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[新月]?ミヤマツツジの花
「ミヤマ」と言うと多くの男子はミヤマクワガタを連想するのではないでしょうか?
どちらも語源は同じで漢字では深山と表記するように、山の奥深くに自生するツツジ
だから深山ツツジであり、深山クワガタなのだそうです。

太平洋側のツツジと言えば、ヒラドツツジやオオムラサキツツジ、サツキツツジが
有名ですが、いずれも咲くのはGW頃ですが、ミヤマツツジはまだ気温が低い時期に
真っ先に開花するのは、深山と言う日照時間が限られ気温がまだ低い環境下で咲く
ことができるからなのでしょう。

同様にミヤマクワガタを殆ど目にする機会が無いのも、本来は山奥に生息する種
だからなのだと思います。


日々家づくりのお手伝いをしている中で、住まいのプランを考える際はダメ元で
植栽の絵を描き加えて、玄関アプローチやリビングからの眺めや景観を意識して
提案をしますが、植物や虫が嫌いな方が多いですし、メンテナンス費用が掛かると
敬遠される方が多いのが実情です。

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浜松市は餃子だけなく、お米の消費も全国1位 [ ・浜松市内]

総務省統計局が行っている家庭消費支出調査で、浜松市の餃子購入額が全国
1位に返り咲いたと言う話題が全国ニュースになりました。

この話題はネットニュースや地上波放送でも取り上げられたので、ご存知の方も
多いと思いますが私が驚いたのはこちら↓

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■お米の消費支出でも全国1位!  出典:静岡県 統計調査課
総務省統計局の家計調査は、昭和21年(1946年)から実施しているそうで、
全国1,718市町村から168市町村を選定し、その中から約9,000 世帯を抽出し、
現在静岡県では、静岡市、浜松市、伊豆の国市が対象となっているそうです。

その調査で、驚いたことに家庭における「お米」の消費支出で浜松市が全国1位。
静岡市も全国2位だったと言うこと。
言わずと知れた米どころの新潟市を抑えてのワンツーフィニッシュと言うことに
何よりも驚きました。


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■緑茶は静岡市が1位、浜松市が3位   出典:静岡県 統計調査課
うん、これはまぁ納得が行きます。
静岡県内でお茶と言えば「緑茶」ですし、静岡県産とは言わず「掛川茶」
「天竜茶」「菊川茶」など市町村などの地名で表記されていて、各家庭
それぞれで好みのお茶が飲まれています。

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■浜松市は餃子の他、調理食品でも全国1位  出典:静岡県 統計調査課
餃子は確かに良くいただきますね!
我が家でも外食ならここしか行かないと言うお店があって、最近では
餃子単品だけを食べに行きます。

「調理食品」が1位には、「餃子」や「シュウマイ」「うなぎの蒲焼き」も
含んでいるそうですが、これに貢献していると思われるのが静岡県西部エリアを
中心に健康総菜を製造販売している「知久屋」さんの売上げが大きいのではと
推察しています。
食品添加物を使わず、美味しくて手ごろな価格で、杏林堂などのドラッグストア
でも販売するようになり、店舗網が広がっているため、中高年層であれば
コンビニ弁当よりも知久屋のお惣菜やお弁当を利用している家庭が多いです。


そんな訳で、お惣菜を知久屋さんで購入し、ご飯は家で熱々の炊き立てを
用意することも重なり、お米の消費支出を押し上げたのかもしれません。

また、浜松市は工業都市と思われていますが、実は農家数も全国有数で
日照時間が長いことから農業生産高も高く、ファーマーズマーケットでは
季節を通じて多様な野菜が安価で入手できることから、自宅で手作りする
率が高いのかもしれません。と言う我が家がそうなんですけどね(笑)

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食材で季節の移ろいを感じる [ ・浜名湖周辺]

早くも3月になりました。
季節の移ろいは色々なところで感じられますが、中でも嬉しいのは
食材の変化です。
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■浜名湖産のクロダイと生青のり
2月は黒鯛。三枚に下ろして皮に熱湯をかけて霜降りにしてお刺身に。
アラは潮汁、香りが強い生青海苔は三杯酢で酢の物にしました。


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■3月はマダイ
3月になると春が旬の真鯛が解禁になります。
お刺身や煮魚も美味しいですが、昨年初めて作ってハマったのが
真鯛の潮汁でした。

アラに塩を振って数日置き、臭みを抜いて塩を中まで浸み込ませてから
潮汁に仕立てると濃厚な脂とコクが味わえる一品になります。


春休みに帰省した次女に、地元浜名湖の旬を味わせてあげたくて、
この時期の旬の味覚を楽しませています。


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