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【初夏の青森旅(その11)】奥入瀬渓流散策 [ ・東北エリア]

奥入瀬渓流の景観を実際に目の当たりにしても、まったく期待を裏切らない
ことにまず驚きました。

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■新緑に輝く透き通った浅く広い水面

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言葉は不要だと思うのでしばし写真を続けます。

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■奇跡の地形と言われる所以
左側に往復2車線の国道、そして散策路、右に奥入瀬渓流の川面が確認できる
ショットです。

これほどの景観にマイカーで楽にアクセスできる上、水辺に近い高さで散策できる
わけです。

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■渓流の景観は様々
年間を通して水位が大きく変動しないからだと思いますが、水面とほぼ同じ
レベルで苔や植物が付いています。

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■名所「阿修羅の流れ」
流路勾配が急な箇所では急流となり、高低差がある箇所では見事な滝に
出会えます。

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■平成の流れあたり
ここらでもまだ1/3程度です(笑)
次回では、銚子大滝を経て十和田湖までの経路を紹介したいと思います。

まだまだ暑さ厳しい日が続きます。
無理しないで、乗り切っていきましょう。


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【初夏の青森旅(その10)】念願の奥入瀬渓流散策 [ ・東北エリア]

2023年5月末に訪れた初夏の青森旅もいよいよ奥入瀬渓流編となりました。

酸ヶ湯温泉をチェックアウトした後は、じっくり一日掛けて奥入瀬渓流を散策
する計画としていたため、レンタカーをどこに停めるかなどを前日の内に、
奥入瀬渓流で宿泊する奥入瀬 森のホテルに問い合わせておきました。

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■石ヶ戸休憩所
そもそも奥入瀬渓流とは、カルデラ湖である十和田湖が太古の昔に決壊して
出来た河川の上流部約14km区間を言うそうです。

そのため、奥入瀬渓流らしい景観が始まる石ヶ戸休憩所にレンタカーを駐車し、
渓流を十和田湖まで遡上していき、子ノ口でバスに乗って石ヶ戸休憩所に戻る
計画としました。


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■総合案内板
建設コンサルタント時代に公園の設計をしている時は、サイン計画も
やっていました。施設全体の説明目的のものを総合案内板と言います。


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木製階段の向こうに川面が・・・
いよいよ奥入瀬渓流とのご対面でワクワクしていた半面、長年恋焦がれていただけに
「実際に見てガッカリしたらどうしよう?」と言う心配もありました。


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心配は杞憂に終わりました!
この後、延々とこのような景色が続きますが、かと言って飽きるわけではなく
様々な変化が楽しめるため、じっくり堪能しながら歩を進めました。


おっと、残念ながら今日は時間となりました。
奥入瀬渓流は後編に続きます。



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【初夏の青森旅(その9)】憧れの酸ヶ湯温泉旅館 [ ・東北エリア]

昨年2022年5月末に旅した初夏の青森旅行その9です。

5/23 青森市内 → 5/24 青森県立美術館・青森市八甲田山雪中行軍遭難資料館・
雪中行軍遭難記念像・田代平湿原・グダリ沼酸ヶ湯温泉 → 5/25 奥入瀬渓流
散策 → 5/26 十和田市立現代美術館・帰路

2日目の宿泊は念願の酸ヶ湯温泉旅館です。
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■酸ヶ湯温泉旅館 全景
最初の宿泊地「ダイワロイネットホテル青森」をレンタカーで出発し、各地を
経由して16時過ぎに到着。この日の走行距離は55kmでした。

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■正面玄関
日本でも有数の豪雪地帯で一晩で1m近く積もる日もあるそうです。
八甲田連邦の南麓ですが完全に雪が解けるのは、6月末頃だそうで5月末でも
日陰には残雪が見られました。

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■夕食
お食事はシンプルですが普通に美味しかったです。
自分が予約したのは「湯治客用」客室です。連泊を目的とした客室で、
浴室なしトイレ共同な分、お部屋代もリーズナブルです。

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■翌朝 周囲の環境
酸ヶ湯温泉と言えば、混浴の千人風呂が有名ですが撮影できないため、
写真はありません。
これがとても良い湯で一日に何度入っても「良い湯だなぁ♪」と感動しました。
著名人達が日本の混浴文化を残す運動をしている宿ですが、混浴とはなり
ませんでした。

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■名物のソフトクリーム
館内は歴史のある当時宿と言った感じです。
3日目は、もう一つの目的である奥入瀬渓流の散策です。


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