今年もユズ収穫&5年目のゆずジャム作り [ ・メニュー開発]
早いもので今年もユズの季節になりました。
■台風の塩害にも負けずに育ったユズ
6月と9月に到来した台風では広範囲にわたり農作物への塩害を与え、直撃を受けた
三ヶ日みかんは高値なのだそうです。
そんな天候の中、我が家のユズは花の付きが多くなかったものの、ご覧のように立派な
ユズを実らせてくれました。
■収穫を手伝う娘達
木に棘があるため、「イタイイタイ!」と言いながら低い部分のユズを収穫してもらいました。
■ひなたCAFEの庭で出来たユズ
多くはありませんが、取り敢えず自家用のジャムを作るには十分な量。
こちらは新しいレシピの試作用に使用し、販売用には千葉のおじいちゃんが送ってくれた
ユズを使用します。
■細江町で減農薬みかんの収穫
細江町で喫茶店を営む愛子さんが、丹精こめて作った有機減農薬みかんを収穫させて
いただきました。
こちらは3年前からの恒例行事になっていますが、昨年ユズジャムを作る際に閃き、
ユズジャムにみかん果汁を加えたところ、ユズの香りが和らぎ食べやすく美味しくなりました。
今年はさらに改良を加えようと思い、新レシピで試作をしました。
■2012verのユズジャム
レシピだけでなく、加熱方法も大きく変わりましたよ♪
仏製のジャム用銅鍋を使用し、香りと色が飛ばないよう短時間で一気に炊き上げます。
砂糖を加えて仕上げる前に、ユズの皮は3度茹でこぼして苦味を抜きますが、
アクがジワーと浮いてくるため、丁寧にすくい取ります。
ユズの皮とシロップが透明になってきたところで、火を止めると、嫁さんと二人三脚で
瓶詰めをします。
僕がレードルでガラス瓶に注ぎ入れ、重さを確認したところで、キャップ閉めを担当する
嫁さんに渡します。
嫁さんはアルコールを染み込ませたキッチンペーパーでビンの口を拭いて、キャップを閉める
わけですが、雑菌が繁殖しないようジャムが熱いうちにキャップを閉める必要があるため、
熱さと時間との戦いです(*_*)
キャップをした後、ビンを逆さまにすれば蓋内部の滅菌が完了。
ビンの外に付着したジャムをお湯で洗い流して、ユズとみかんのコンフィチュール完成♪
■10本のジャムが完成
味が落ち着いたところで試食をし、レシピを決めて販売分の生産を開始します。
代引き対応も可能になりましたから、完成しましたらBlogで告知しますね♪
追)
完全予約制にして創出した時間で嫁さんがドイツ菓子パン、シュトレンの試作をしています。
今日の試作でほぼ販売の目処が着いたらしく、数量限定で販売をするようです。
近いうちにひなたカフェBlogで告知するようですから、気になる方は是非チェックして下さいね。
●jun-arさん、plusgateさん、ゲットさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2012-12-13 15:42)
おいしそう!
by jun-ar (2012-12-14 07:40)
●prostさん、夢空さん
nice、ありがとうございます。
●jun-arさん
コメントありがとうございます。
では、次回お会いする時には持参しますね~(笑)
by 浜松自宅カフェ (2012-12-14 09:06)
●e-g-gさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2012-12-17 09:05)