牡蠣小屋でいただく浜名湖の焼き牡蠣：天竜杉で作る、浜松自宅カフェ日記：SSブログ

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牡蠣小屋でいただく浜名湖の焼き牡蠣　[　・浜名湖周辺] [編集]

嫁さんが「今年こそは行きたい！」と言っていた浜名湖の牡蠣小屋へ、終了の1週間前に
やっと行くことができました♪

■浜名湖産牡蠣の焼き牡蠣
今回は嫁さんと小3の次女と3人で15個の焼き牡蠣体験をしました。

お昼時からだと混雑すると聞いていたので、10時前に到着したものの既に1時間待ちの状態。
9時50分頃に受付けをして、呼ばれたのは1時間半後。

その間に、湖西市入出の佃煮屋さんへ贈り物と自宅用の佃煮を買いに行って戻ったところで、
僕らの順番となりました。

■スタッフの指示で殻剥き中
浜名湖の殻つき牡蠣を焼き牡蠣でいただくのは始めてではなく、浜松へＵターンした
年に弁天島の牡蠣屋さんで偶然見つけてちょくちょく食べていましたが、食べ方は自己流
だったため、今回は正しい焼き牡蠣の食べ方を教えていただくことにしました。

■平らな方から先に片面5分、返して5分
浜名湖の牡蠣は加熱用のため、しっかり加熱するよう指導されます。
両面で10分間焼いてから、口を開けた牡蠣からナイフで空けていきますが、
まだ食べてはいけません。

■牡蠣自身の殻を器にして焼くイメージ
これまで自己流で食べていたのはどうも駄目らしい・・・(>_<)
幸い僕も嫁さんも牡蠣であたったことはありませんが、小さい子供には危険なため、
よーく焼いてから食べさせました。

■焼いている牡牡蠣のアップ
焦げ付かず全体に熱が通るよう、トングを使って一つづつ牡蠣のむき身をひっくり返して
いきます。

生食用の牡蠣だとどうしても水っぽくなるのと、味が抜けてしまいますが、
加熱用だと焼くことで味が濃縮されていく感じです。

調味料は一切不要。

牡蠣自身に含まれている海水が丁度良い塩加減になっているからです。

■生シラス丼
丁度、昼食時間になったこともあり、舞阪港名物の生シラスを使った生シラス丼も
オーダー。

次女も「美味しい！」と大喜びでした(^^)v

■熱々プリプリの焼き牡蠣
じっくり焼き上げることで身がしまり、噛みごたえのある食感と濃厚で香ばしい
焼き牡蠣に仕上がります。

次女は最初「３個で良いかも？」と言っていたのですが、実際に食べてみると美味しかった
ようで、ペロリと5個分を平らげてしまいました(#^^#)
僕らとしてはもう少し焼き締めない方が好みですが食中毒を起こしてしまうと営業停止になって
しまいますから、お店の方も気を使いますね。

浜名湖の牡蠣は生産量が少ないため、流通量が少ないわけで、同時に生産者も減少する
要因になってしまいます。
浜名湖の美味しい牡蠣がこれからも供給できるよう、消費量が適度に伸びて欲しいです。

そんな浜名湖の養殖牡蠣について、ウェブサイト「遠江.jp」が丁寧な取材の下、紹介記事を
連載中です。
www.towtowmi.jp/hamanako_kaki_1/　遠州三昧　「浜名湖の牡蠣」
近いうちにひなたCAFEのジャムも紹介される予定ですから、今からチェックしておいて
下さいね～。

2014-03-24 00:47 nice!(8) コメント(9) トラックバック(0)

nice! 8

牡蠣も美味しそうですが、生シラス丼がめちゃ食べたくなりました^^
by plusgate (2014-03-24 10:04)

先日広島出張で牡蠣を頂きましたが、こちらのも
美味しそうですね。
自然のまま焼いている写真がたまりません。
お上手なんですよね、美味しそうに見せるの（笑

お子さんも美味しかったようで何よりです(*^_^*)
by ゆつき (2014-03-24 13:30)

●今造ROWINGTEAMさん
　nice、ありがとうございます。

●plusgateさん
　生シラスは鮮度が命ですから地元でも滅多に食べられません。
　海が荒れていたらこの日も無かったと思うのでラッキーでした。
by 浜松自宅カフェ (2014-03-24 13:30)

●ゆつきさん
　浜名湖の牡蠣は生産量がとても少ないですからあまり知られていない
　ですけど頑張って欲しいと思います。

　写真は銀塩フィルム時代にあれこれ工夫して撮影しましたから、基本の
　技術を知っているのとBlogで人目に晒すことを続けているうちに、
　「伝わる写真」が感覚的にわかるようになってきたのかもしれませんね。

　先日、とうとうデジイチを購入しましたからジャムの商品写真がもっと
　良くなるかもしれませんよ（笑）
by 浜松自宅カフェ (2014-03-24 13:48)