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いよいよ浜松の街中が変わりはじめる! [ ・学んだこと]

日曜日の午後、ザザシティ中央館5階で開催された、2回目となるリノベーションスクール@浜松
最終プレゼンを聴いて参りました。

「リノベーションスクール」とは北九州市で産声をあげた、中心市街地の遊休不動産を活用し、
低イニシャルコストと投資リスクを分散させることで、気楽に事業を始めて、早期に投資を回収し、
人が集まり儲かる街の成功モデルを作り、その輪を徐々に外へ広げて行くと言う取組みを学ぶ
場のこと。 

DSCF4351.jpg
■最終プレゼン会場の様子
行政、不動産オーナー、金融機関、事業者、学生を中心に、浜松を良くしようと言う志のある人、
様子見の人、期待を持って後押しをしようとする人が集まっていました。

3日間の有料スクーリングを通して、具体的な3つの遊休不動産を活用したビジネス提案を
し、不動産オーナーの合意を得て、具体的にビジネスを動かすために行なうものです。


そんな基本的な考えは理解していましたが、今回のスクールでどうなっていくのかが今一つ
ハッキリしなかったため、最終プレゼンを聴き、今後の方向性を定めようと思いました。

 

DSCF4357.jpg
■プレゼンの様子
ユニットAチームによるプレゼンの様子です。
初回プレゼンは8分間。
具体的な不動産案件を元に、チーム全員で活用のアイディアを出し合い、事業コンセプトに
まとめ、投資計画を策定し収益シミュレーションをして提案に臨みます。

8分間のプレゼンが終わると、各ユニットのアドバイザー的な立場のユニットマスターやサブ
ユニットマスターが12分間で具体的なアドバイスをしてくれます。 

 

プレゼンに臨む前にはユニットマスターやサブユニットマスターからの厳しい指摘があり、 
それらを明確にしたり、具体的に解決する手段を導いたりして、リアリティのある提案に練り
上げていくわけですが、さらに他の視点から改善点を指摘してもらい実現化と成功に結び
付けることになります。

 

ひなたCAFEは12年前に僕が起案し、妻の協力を経てスタートした事業ですが、その際に
想い描いたビジョンや思想とほぼ同じでした。
それがもっと大きなうねりとなって日本各地で始まったわけで、その大きな波と私達の
起こしたさざ波が一つになりそうな気配を感じています。

リノベーションスクールの発起人、清水義次氏は「5年10年かけてやっと形になるもの」と
初回で説明されましたが、まったくその通りだと思います。

大きなうねりがどのような形で、どこに向かって進むのかを確認し、目指すべき方向性が
同じであれば自ずと合流することになるでしょう。
それには、私達がしていることの価値をもっと上げることが今やるべきことだと言うことが
わかりましたから、慌てず騒がず価値向上に取り組んでいこうと思いました。 


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浜松自宅カフェ

●AKIさん、plusgateさん、jun-arさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2015-07-07 18:04) 

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