日本の四季を楽しんで学ぶイベント「森のたまご」準備編 [ ・「森のたまご」イベント]
12/12(土)13時半より、第4回目となる「森のたまご2015秋」を開催致しました。
■受付の様子
主催は、OMソーラ―本社「地球のたまご」と造園会社の四葉社、ひなたCAFEの3社。
OMソーラーからは、村井さん、森さん、松尾さん、四葉社からは阿部代表、そして私。
大人500円、子供300円の参加費はいただいていますが、ティータイムのお茶代だったり、
どんぐりの苗床などの実費だけで、主催3社によるボランティア事業です。
これまで「森のたまご」のコンセプトを表現し切れていなかったのですが、今回から、
日本の四季を「楽しみ」ながら「学ぶ」イベント
と致しました。
また、今回は冒頭のご挨拶で15分程お時間をいただき、私の自己紹介を兼ねて、
「森のたまご」の開催意図と企画者としての想いを説明致しました。
自らの「夢」や「想い」を実現する人間になって欲しい。
との想いから、 強い「想い」を持てる人間になるため、身近な自然から自ら学べる
感受性のある子供に育って欲しいと言う、僕の想いを伝えました。
イベントは大人も子供も楽しんで終了しましたが、その様子は次回とさせて
いただくことにし、今回はその準備の様子をお伝えします。
イベント開始は13時半からですが、スタッフの集合は10時。
■午前10時の会場の様子
OMスタッフが、この日のために前々から準備をしてくれました。
私一人だったら、とてもここまで出来ません。
精々、コナラの苗を提供する程度でしたが、協力者のお陰でとても楽しめるイベントに
なっています。
■地球のたまご「お宝さがしマップ」
今回のメインイベントは、クリスマスリース作りです。
リース素材は、OMソーラー「地球のたまご」の敷地を散策して調達するため、
どこにどんな素材があるのかがわかるマップを作ってくれていました\(^o^)/
■11時頃の敷地内の様子
12月12日と言えば、四季では仲冬。
二十四節気では、大雪の次候。
七十二侯では、熊蟄穴(くまあなにこもる)となり、熊はどんぐりを食べて脂肪を蓄え、
冬ごもりを始める時期となります。
冬至を控え、いよいよ冬が本格的になってきます。
■お宝マップの状況を確認
スタッフ全員で、素材の状況や危険個所の確認をします。
OMスタッフ 村井さんが来ているオレンジのウェアが紅葉と馴染んでいますね。
マップを見ながら歩くとそこかしこにリース素材があります。
オレンジ色のピラカンサ
これはヘクソカズラだったと思います。
不明
こーんな感じで、OMソーラー本社「地球のたまご」の敷地を散策し、リース素材を集める
ところから始めます。
■「地球のたまご」エントランス
遠州地方では例年になく、紅葉、黄葉が鮮やかな年になりました。
この日は、OMスタッフによる「地球のたまご」のメンテナンス日だったそうで、
こんな珍しいバッタが発見されました。
ナント!紅葉したバッタ!
この時期だけのバッタなのか、夏は緑色だったものが秋に向けて変色しかは不明。
生物は生き延びるために、予測の付かないことをするものですね!
次回は、大盛上がりで終了した「森のたまご」のイベントの様子をお伝えしま~す。
●jun-arさん、Ujiki,oOさん、plusgateさん、AKIさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2015-12-14 23:21)