稼ぐ街づくり「オガールプロジェクト/岩手県紫波町」 [ ・学んだこと]
3週間、20会場で工務店やリフォーム店向けに講演をする東日本ツアーが
先週金曜日をもってようやく終了。
会場によっては1会場で3講演をしたり、午前は金沢会場で午後は福井会場など、
売り出し中のタレントになったようなスケジュールでしたが、インフルエンザの
脅威に脅かせられながらも滞りなく終えることができました。
そのため、土曜日開催のセミナーに招待されながらも、体力的に参加できる自信が
なかったため、参加表明できないでいましたが意外にも元気だったことから、開催
直前にfacebookで参加申し込みをし、非常に多くのことを学ぶことができました。
■第1回リノベーションフェスタ@浜松
「ほしい暮らしは自分でつくる。」
リノベーションまちづくりは、自分たちのまちの未来を考えながら、
空き家や空き地などの遊休不動産をリノベーションし、魅力的な場所に変えることで、
自分たちの望む生活スタイルを自分たちの手で実現していくこと。
浜松市の中心市街地はこのままで良いのか?
「第1回リノベーションフェスタ@浜松」ではまちを体感し、
まちの人々の声を聴き、みんなでまちづくりを考える。
主催:浜松市
共催:一般財団法人 浜松まちづくり公社、浜松まちなかにぎわい協議会
リノベーションまちづくりと言う取組みを知ったのは、一昨年2014年9月のこと。
建築・都市・地域再生プロデューサーの清水義次氏が起案し、率先して進め
北九州市小倉からスタートしたもので、少子高齢化社会を現実的に捉えた極めて
実効性のある事業でした。
これを採択し、進める決断をした浜松市行政には大いに期待が持てました。
なぜかと言うと、これまで日経アーキテクチュア誌等で採り上げられていた物件の
背景が、これまでのリノベーションまちづくりシンポジウムで解説されたから。
今回のリノベーションフェスタ@浜松は、全部で4部構成。
第1部 第7回リノベーションシンポジウム@はままつ
第2部 リノベーションプロジェクト報告会
第3部 清水義次氏と岡崎正信氏によるクロストーク
第4部 リノベパーティ@浜松(懇親会) ※有料
■会場はザザシティ浜松中央館5階
第3部までは無料と言うこともありますが、毎回これだけの参加者があります。
今回含めて計4回参加しましたが、いずれもはずれが無いため体調の心配が
なければ参加したいと思っていました。
と言うのも、、、
■オガールベース(岩手県紫波町)記事/日経アーキテクチュア2014-9-25
このプロジェクト一連の記事が、何となく頭に残っていたから。
今回の講演を聴き、あらためてバックナンバーを引っ張り出して記事を読み
返してみました。
しかし、今回のリノベーションシンポジウムに登壇したゲストスピーカー岡崎正信氏の
お話はとても深く濃いものでした。
あくまでも個人的な感想ですが、 これだけでも2万円以上の価値はあると思いましたし
4部の懇親会で岡崎氏に直接インタビューできたことや、他のゲストから色々と
価値のあるお話を伺うことができて、4~5万円以上の価値のある情報を
いただくことができました。
前置きが長くなりましたが、岡崎正信氏が述べられた要点については、次回の報告
としたいと思います(#^^#)
●chihoさん、jun-arさん、Ujiki.oOさん、AKIさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2016-02-08 19:37)
●剛力ラブさん、シルフさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2016-02-10 19:44)