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浜名湖産の海産物で春を味わう [ ・浜名湖周辺]

昨年11月から毎週定例となっている浜名湖ガーデンパーク行脚。
パーク手前にある地域産物販売所「よらっせYUTO」に立ち寄るようになると
販売されている海産物で季節の変化が感じられる様になりました。

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■手のひら大の金目鯛
こちらは煮魚でいただきました。


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■殻付きの牡蠣
こちらは酒蒸しでいただきました。


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■生の青海苔
用途は様々で味噌汁の具、酢の物が定番ですが、今回は海苔の佃煮を作ってみました。

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はじめて作りましたが、甘さ辛さを好みで調節できるのが手作りの良さ。
家族から「美味しい!」と高評価をいただきました。
熱いご飯に薄く広げると海苔の香りがほわぁ〜と立ち上ります。


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■桜鯛のアラ
マダイは春に産卵するのですが、産卵前の真鯛は脂が乗って美味しいため桜鯛と
呼ばれるそうです。こちらは潮汁にします。


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■鯛の潮汁(うしおじる)
この潮汁は黒鯛のアラで作った時のもので、真鯛に比べて味は劣りますが臭みが
なく美味しかったため、真鯛が並ぶようになってから2度潮汁を作りました。

調理法を改良して丁寧に作ると真鯛の上品な脂と旨味が溢れて、塩味だけで
とても美味しいお吸い物が完成しました。


早起きは三文の得ではありませんが、毎週足を運ぶことで地域の恵を知ることが
できました。

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17年ぶりに食洗機を更新しました [ ・リフォーム工事]

将来、小さなカフェを開業できるように計画した自宅ですが、厨房設計では
運営する妻の意向を聞くことはなくカフェオーナーとしてすべて自分で決めました。

食洗機はホシザキの業務用を導入したかったのですが、予算の都合上、ホシザキの
家庭用を採用し将来、更新が必要になった時に業務用を設置できるよう60cm幅を
確保しておきました。

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■ホシザキ食洗機
型式タイプは、アンダーカウンタータイプのJWE-400TUB
400番の意味は、標準洗浄モードの1サイクル90秒だと毎時40ラックの洗浄可能な
機種と言う意味です。

これで分かるように業務用家庭用の大きな違いは、1時間あたりの洗浄回数と
耐久性能です。さらに近年では給湯使用量を減らして、CO2削減と燃費削減も求め
られます。


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■洗浄槽内の仕様
洗浄槽の下部には貯湯タンクがあり、上下の洗浄ノズルから高圧ポンプで加圧した
洗浄液を吹き付けて洗浄し、お湯を入れ替えてすすぎノズル(細い方)で洗浄液を
除去します。

洗剤はこの機種専用の物を使用し、タンクから自動で供給される仕組みになって
います。


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■シンクとの連携
業務用食洗機には乾燥機能はなく、熱水の熱による余熱乾燥です。
シンクはダブルシンクとし、うちの場合は左側のシンクで残渣を除去した後、
水を貯めた右側のシンクに入れておき、洗い物がたまったら食洗機上のラックに
入れて連続で洗浄します。


この様に、飲食店の厨房はランチやディナーなどのピークタイムで如何に効率的に
スタッフを使用するかと言う視点が必要で、家事用途とは発想が異なります。
そのため、厨房計画では妻の意見を聞かずに作業効率の観点から設計しました。

ところで、業務用食洗機に入れ替えて初めて知ったことがありました。
同じホシザキ製なので家庭用と共通だと思っていたのですが、貯湯タンクの排水は
自動ではなく、主電源を落として加熱ヒーターを切った後、手でバルブを抜いて
排水するということ。
運転音もお世辞にも静かとは言えませんし、何より金額も驚くほど高額です(笑)
業務用だから高性能でしょ!と思わず、採用する際は良く検討してから決める
ことをお勧めします。


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