ある相談メール [ ・マーケターの仕事]
夏頃会社を辞め、転職した遠方の女性から一通の相談メールをもらった。
「気になる男性(仮にAさん)がいるんだけど、メールしても良いのでしょうか?」
と言う相談に対し、男の立場で僕なりの回答をしたところ、
「返事のメールが来ました♪」と言う嬉しい報告をいただいた。
さらに下記のフォローメールを送ったところ、とても喜ばれたのでご紹介したいと思います。
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もし、あなたにとってAさんがとても大事な人であり、
「この先も良い関係を築きたい!」
と思うのであれば、Aさんにとって重要な人と思われる人になりたいね。
仕事や日々のこと、趣味、メンタル等なんでも良いと思うけど、
Aさんにとってあなたの存在が重要であればおのずとメールは来るし、
食事の誘いもあると思う。
「その人にとってあなたが必要な存在か?」が重要。
それは、男女関係だけでなく、家族経営のカフェも、大企業メーカーであっても同じこと。
その人にとって、無くてもいい存在なら市場から消え去るのみ。
幾ら値下げしても、まして「買ってよ!」と言ったところで買ってもらえるわけじゃない。
対等な立場で、媚びることなく、その人にとって必要なもの(情報や知恵、商品)
を届けることができれば、いつまでも大事にしてもらえるよ。
そんな訳で、恋愛とマーケティングはほぼ同じ考えで解説できるんだよ♪
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マーケティングの本質は、
お客様が何を求めているかを知り、それを適正な価格で、
適切にお届けし、適正な利潤をいただくこと。
非常に原始的なものでしかない。
その身近な例が、「恋愛」なんだと思うんですよね~(違う?)