海獣「セイウチ」と遊べる伊勢シーパラダイス [ ・愛知、岐阜、三重]
お伊勢さんの朔日参りと志摩観光を兼ねた家族旅行記録の最終回は、
海獣と遊べることで子供に大人気の水族館「伊勢シーパラダイス」です。
【参考】伊勢シーパラダイスHP ⇒ https://ise-seaparadise.com/
■大迫力!生きたセイウチとの記念撮影
このセイウチ君(女の子ですが)は2頭いて、水槽の中を気持ち良さそうに
泳いでいたのですが、外に出させてもらうと右へ左へ移動しながら、お客さんに
触ってもらっていました!
どんな触感かな~?
私も撮影しながら少しだけ触らせてもらいましたが、想像と違って表面は
フワフワと柔らかかったです。
髭も触ることができるのですが、茹でたスパゲティの様な感触だそうです。
その他にも、定時で講演されるアシカショー♪
■アシカショー
警察学校でアシカ君が勉強中と言う設定のショートコントでした(笑)
「なぜ警察学校なの?」
と言うツッコミは無しでお願い致しますね。
警察学校から脱走し遊びに行ってしまったという設定で、インストラクターの
お姉さんによる輪投げ(笑)
アシカは2頭が出演する他、隠れキャラが2匹出演し、子供達は大喜びでした。
伊勢シーパラダイスのある場所は、伊勢市二見町と言うエリアで3年前の旅行で
宿をとった場所でした。
■二見と言えば夫婦岩(めおと岩)
脇には「二見興玉神社」があり(写真右手)、夫婦岩の沖合約700メートルの
海中に沈む、猿田彦大神縁の興玉神石を拝する神社なのだそうです。
ちなみに、この二見興玉神社は三重県内では2番目に参拝者の多い神社で、2013年
には265万7590人が参拝したそうです。(参考:Wikpedia)
旅行者は日本人だけでなく、外国人旅行者も多かったですね~♪
以上で、伊勢二見の家族旅行レポートは終了となります。
朔日参りのお目当て、赤福の「朔日餅」 [ ・愛知、岐阜、三重]
3年前の伊勢旅行で知ったのが、赤福さんの朔日餅(ついたち餅)。
「いつか食べたいねー!」
と思っていたところ、四月一日が土曜日で宿の予約が取れたことに加え、
家族にとって一区切りが着く時期と言うことが重なったからでした。
また、子供達も3年前の伊勢旅行がとても楽しかった ようで、
「また行きたい!!!」
と言う声から再訪することになりました。
■四月朔日の赤福本店
この写真の撮影時刻は、午前5時過ぎ頃。
「朔日餅」を求めて早朝から長蛇の列でした。
■行列の様子
五十鈴川を渡る橋の対岸まで行列は続いています・・・。
僕たちは、早朝参拝ツアーに参加するため一度宿に戻り、早朝参拝を終えて
宿をチェックアウトした後、11時頃に赤福本店に向かったところ、まさかの
完売(涙)
早朝参拝ガイドのお兄さんから、
「四月の朔日餅は売り切れることないですよ!」
と聞いて安心していたのに・・・トホホのホ(涙)
しか~し!
ちゃんとゲットしましたよ~♪
6個入りを2箱と10個入りを1箱。包装紙は伊勢千代紙でこれも月ごとに
デザインが変わります。
(10個入りは次の宿泊先で緑茶と一緒にいただきました!)
コレ、なぜ手に入れることが出来たかと言うと、しっかり者の嫁さんが
事前に予約をしておいてくれたから(笑)
残念だったのは、お店でいただきたかったからですが、次回の楽しみに
とっておきましょう♪
で、肝心の中身はと言うと。
箱を開けるとこんな感じ。
お餅の姿はこんなのです!
桜の葉は、思っていたよりも塩味が強目ですが、家族全員ペロリと
食べてしまいました。
次回は、海獣がウリの二見シーパラダイスのレポートで最終回となりまーす!
大人気!すし久さんの「朝粥」 [ ・愛知、岐阜、三重]
伊勢神宮「朔日参り」旅行記の2回目は、すし久さんの「朝粥」です。
■四月は「筍粥」
朔日参りの日は、早朝の参拝者だけが体験できるレアな朝食とお菓子が振る舞われ、
ここ「すし久」さんでは、朝4時45分から朝粥が提供されます。
朝粥のメニューは月ごとに変わり、四月は「筍粥」でした。
■すし久さんの朝粥
メインの筍粥は丁度いい塩加減で、冷えた身体を内側から温めてくれます。
その他、卵焼きにカマスの干物、切干し大根、お新香のお膳ですべてがとても
美味しく、一人前ナント600円!
これはハマりそうです♪
店内は言うと、
玄関入って右手のかまどで、大忙しでお粥を器に盛っていました。
これを見たところで、いやでも期待が増してきます。
お食事は2階の座敷でした
すし久さんは、 とても大きなお店で100人が座れるそうですが、僕たちは
80番目あたりだったことから、2階のお座敷となりました。
お客さんは、シニアのご夫婦から会社の同僚など様々ですが、小さなお子様は
殆ど見かけませんでした。
実際、うちの娘たちもあまり興味を示さず、伊勢うどんのお店に行ってしまい
ましたしね(笑)
■食事を終えた朝5時頃の様子
実は僕たちがお店に並んだのは、子供達を伊勢うどんのお店に連れて行った
後の朝3時45分頃。
春四月とは言え、まだ冷たい雨の中45分以上待って店内に入れたのは、4時半過ぎ
でしたから、ダウンを着ておいてよかったです。
■行列はお店の裏まで
今回の旅行プランは、殆ど妻に任せていましたがとても納得しました。
ちなみに、早いお店は朝3時半から。
■3時35分頃の練り物屋さん
若松屋さんの茹でたてはんぺんを買う行列で、伊勢うどんを食べ終えた
子供達が代わりに購入してくれました(笑)
次回は、伊勢の名物♪ 赤福さんの「朔日餅」のご紹介です。
お楽しみに~。
念願だったお伊勢さんの朔日参り [ ・愛知、岐阜、三重]
式年遷宮の翌年、2014年11月に家族全員でお伊勢参りをしたわけですが、
子供達はとても楽しかったようでした。
その後も機会をうかがっていましたが、今年は家族全員が新しい出発をする
年になることもあり、念願だった朔日(ついたち)参りを致しました。
■宇治橋の橋詰より
伊勢神宮内宮は、五十鈴川を渡った場所にあり、内宮はこの宇治橋を
渡らないと参拝できません。
朔日参りとは、いつもよりも早く起きて前の一か月を無事に過ごせたことの御礼と
この一か月を無事過ごすことを願って行う参拝のことだそうです。
今回は、朝6時半からの早朝参拝ツアーに参加することで、正しい参拝の
作法や言われなどを学びました。
■御稲御蔵(みしねのくら)の屋根と鰹木(かつおぎ)
この日はあいにくの冷たい雨空となりましたが、その分、自然と共にある
伊勢神宮を垣間見れた気がします。
「自然と共にある伊勢神宮」と書きましたが、日本の神道(しんとう)は
自然そのもの、つまり万物に神様が宿るという考えですから自然と共にある
と言う表現は正しくないでしょうね。
式年遷宮に代表される伊勢神宮の仕組みや考え方は、非常に奥が深くて訪れる
度に感動します。
もし、これまで一度も参拝されたことが無いのであれば、一度じっくりと
時間をかけて参拝に訪れることをお勧めします。
今回は朔日参りを経験し、赤福の朔日餅を購入するのが主な目的でしたが、
新しいスタートを切る決意をした自分にとってはまるで必然だったかのような
お伊勢参りとなりました。
「朔日参り」の様子と「朔日餅」については後日レポート致しますね~♪