ビジョンを描くこと、持ち続けること [■我が家の子育て]
小2の次女は、何でもやりっぱなしでお片付けが苦手。
「欲しい、欲しい!」
と言ってやっと買ってもらったモノも、遊んでいる途中で他のことに気が向くと放りっぱなし。
冬でも戸は開けっ放し、階段の照明もつけっ放しで、いつもお父さんやお母さんから
叱られてしまいます(T_T)
そんな次女は、今日もお父さんとの小さな約束を忘れてしまい注意されました。
私「みっちゃんもいつか結婚してお母さんになって、子供を産むよね?
そしたら、みっちゃんもお母さんみたいに美味しいご飯作るんでしょ?」
次女「うん」
私「その子が、服は脱ぎっぱなしで、オモチャも片付けなかったらどうする?」
次女「ダメだよって言う・・・。」
私「そうだよね!
だけど、みっちゃんの子供から『お母さんだって何でもやりっ放しじゃない?』
何で私はダメなの?』って言われるんだよ。」
次女「いやだ・・・。」
私「みっちゃんはまだ小さいから、段々と覚えていけば良いの。
お料理はまだできなくて当たり前だけど、片付けはできるようにならなくちゃいけない。
じゃ、どうしたらできるようになるかなー?」
次女「忘れないように頑張る!」
私「頑張ると言うだけなら簡単で誰でもできる。
でも、難しいのはそれを実際にやることなの。
学校の勉強みたいに正解は無いけど、どうしたら良いか自分で考えてみなさい!」
泣きながら一生懸命に考える次女
この後、幾つか自分なりに考えたアイディアを僕に話してくれましたけど、
きっと少し経てば忘れてしまうでしょう。
でも、良いんです。
今日、次女と話し合ったことで考えて欲しかったのは
将来、自分も結婚して母親になるということ。
その時、自分がどういう母親(大人)になっていたいか?
をイメージしてもらうことだから。
人が成長するには、
ありたい姿(ビジョン)を描き、それに向けて自身の意志で実行する
のが望ましいと考えています。
ビジョンを描くには、思考の時間軸を未来へ移動させることが必要であり、
また、その時のイメージを客観視できなくてはいけません。
今回はそれをやってみることが目的でした。
また、長女とは、勤労感謝の日に「仕事をすること」について、少し話し合うことが
できましたので、次回はそのことについて軽く触れたいと思います。
内容云々もさすがだな~と感じてますが、
何よりも、もう小二だっけ?ということにちょっと驚いてます^^
by plusgate (2012-11-26 10:18)
●jun-arさん
nice、ありがとうございます。
●plusgateさん
人の家の子供は早いですよね!
僕らにとってもplusさんちの次男は未だに赤ちゃんですもん(笑)
目先しか見えない大人になって欲しくないので、これからはチョクチョク
娘達の視点を未来へ移動させるよう、こんな会話をしていこうと思って
います♪
by 浜松自宅カフェ (2012-11-26 14:48)