久しぶりの浜松祭り [ ・浜松市内]
5月5日「子供の日」は世間的にはGW後半ですが、私的にはGW前半と言う感じです(^_^;)
そんなGWですが、昨日5月4日(日)は、ひなたCAFEのジャムラベルをデザインしてくれた外山さんが
初子の祝いをされるという事で、二人の娘達と浜松祭りを楽しませていただきました♪
■佐乃一組(さのいちぐみ)の御殿屋台
佐乃一組と言うのは、中区佐鳴台一丁目のこと。
浜松祭りは浜松市の町単位で祝う市民のお祭りで、町内が一致団結してお祭りを
盛り上げます。
町内と言っても必ずしも自分達が住んでいる町と言うこともなく、親しい友人に誘われたり、
独身時代に住んでいた町だとかで参加する町が異なったりします。
僕らも二人目の子供が産まれた翌年から、ひなたCAFEを開業する年まで同じアパートの
友達に誘われて参加させていただきました。
今回はひなたCAFEで公私共にとてもお世話になっている外山さんが、二人の息子達の
成長を祝って「施主」となられたようです。
■施主によるお礼の言葉
浜松祭りは子供の誕生と成長を祝うため、日中の凧揚げと夜の御殿屋台引き回し、
練りが行なわれるわけですが、お祝いに駆け付ける町の衆への振る舞いや大凧の
多額な費用を負担する「施主」がいて成り立ります。
日本は少子高齢化による地方都市の衰退が大問題なわけですが、浜松祭りに参加
してみて、この継続の仕組みはとても素晴らしいと思ったものです。
今回僕らは町の外からのお祝いでしたから、 ちょっと寂しい思いをしましたが、
親である外山さんがたくさんの町衆や仲間から祝福されている様子を見て、将来はきっと
自分達の孫のために浜松祭りの施主になるだろうと思いました。
子供の誕生と成長を祝うためというのが良いなぁと感じました。
未来へつなげていくような。
見事な山車ですね。
写真からも現地の熱気が伝わってきましたよ(・∀・)
by ゆつき (2014-05-07 14:37)
●jun-arさん、makimakiさん、今造ROWINGTEAMさん
nice、ありがとうございます。
●ゆつきさん
久しぶりに練りを見せてもらいましたが、地域皆で子供の誕生を祝って
いる様子に「親は幸せだろうなぁ!」と思いました。
こうして幸せの連鎖が続いて大きなお祭りになってきたのでしょうね。
by 浜松自宅カフェ (2014-05-07 15:39)
素敵!
地域の祭りで、地域の人たちに祝ってもらうなんて☆
愛媛にもあるのかな~?
今治では聞いたことないので、
とても魅力的に思います~~(^u^)♥
ねね
by 今造ROWINGTEAM (2014-05-07 16:54)
●ねねさん
私も歴史に詳しいわけでありませんから事実と異なるかもしれませんが、
wikiで調べると「端午の節句に初凧で祝う風習」は江戸時代中期頃は
全国で普通に行なわれてようですね。
どうやら浜松祭りはその名残りのようで、明治16年頃には今のような形
になっている記録が残っているみたいです。
私たちも子供が産まれてから参加させていただきましたが、大人と子供が
楽しめる仕組みとか上手く考えられて出来ているなぁと感心しました。
by 浜松自宅カフェ (2014-05-07 20:46)