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どんぐり拾いと種まき ~第2回森のたまご~ [ ・「森のたまご」イベント]

第2回森のたまごの「草木染め体験」の後は、OMソーラー地球のたまごの敷地を
散策しながら、森のたまごとなる「どんぐり探しの旅」に出発しました。

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■どんぐり探検隊
どんぐり探検隊の隊長、造園屋さんの四葉社 阿部さんを先頭にどんぐり探し。

さて、探せるかなー?

 

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どんぐり探検隊はズンズンと奥地へ進みます♪

 

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樹の幹の周囲でどんぐり拾いをしながらズンズン進みました!

 

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先にお渡ししたビニルポットにどんぐりを蒔くため、落ち葉を入れてもらいます。

集めたどんぐりは自宅に持ち帰って、水を張ったバケツに入れて選別をします。

水に浮くものは空になってしまい発芽する確率が減るため、水に沈んだものを
そのまま数時間、十分に吸水させた後、ビニルポットに2粒づつ蒔いてもらうよう、
お願いしました。 

 

と言うわけで私も、次女が集めた70粒のどんぐりを一度洗浄し、水を張ったボウルに
入れて吸水させました。

その後・・・

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■どんぐり蒔きをする次女
苗床の準備をし、どんぐりを拾ってくれた次女に大きな物から選別して、蒔いて
もらいました。

 

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■直径10cmのビニルポット24鉢
それぞれにどんぐり2粒づつ、計48粒を播種。
ビニルポットはいわば、森のたまご達「敷き布団」に当たりますね。

 

さらに庭に落ちている枯葉を集めてもらっておいたので、

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■枯葉の掛け布団
この枯葉が他の動物に食べられるリスクを減らし、土と種を乾燥から守ってくれます。
さらに、発芽した後は枯葉が朽ちて、苗の肥料にもなるわけですね~♪ 

いやー、良く出来ていますよね!  


誰に教わったわけでもなく、適者生存で生き延びてきたことがわかりました。 

 

年明け頃には、きっとたくさんの森の赤ちゃんが産まれることでしょう!
自立できる位まで育てて、必要と思ってくれる方に養子に出そうと思っています。 


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コメント 3

浜松自宅カフェ

●jun-arさん、makimakiさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2014-11-27 14:23) 

ゆつき

枯れ葉布団良いですね!
自然のものを自然のもので育てる、、、凄く自然です(笑

どんぐり探検隊はお子様達のテンション上がったのではないでしょうか。
昔はこんな探検で毎日遊んだなぁと思いだしました。
by ゆつき (2014-11-27 14:47) 

浜松自宅カフェ

●ゆつきさん
 できる限り「自然」のあるがままを活かしたいと常々思っております。
 そのためにも身近に自然を置いて学ばせてもらっているのかもしれません。

 どんぐり探検はザクザク採れるのですよ(笑)
 うちの娘も「あっ!」と言う間にポケットいっぱいになりました。

●plusgateさん、yanasanさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2014-11-27 20:58) 

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