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運動会で知る子供の成長 [■我が家の子育て]

2週間前の日曜日は、小学校の運動会でした。

「リレーメンバーに選ばれたから見に来てね!」

と念押しされていました。 

幼かった次女ももう小学5年生で上級生の仲間入り。
さらに、

「6年生が徒競走の時はゴールでお手伝いをすることになったの♪」


昨年はイベント出店のため嫁さんが出れず、悲しい思いをしただけに今年は
どうしても見学に来て欲しい次女。

昼食は子供と一緒にとるため、嫁さんはお弁当を作っている間に緑陰を探して、
開会の30分前に学校へ到着し、例年の場所へ。


娘達の学校の運動会は全学年を縦割りで5チームに分け、ガチで勝ち負けを競うため、
生徒だけでなく先生も大いに盛り上がりますし、父兄の応援にも熱が入ります。

徒競走も高学年は200mと距離が長いため、ペース配分が上手くできないと勝つこと
が難しくなります(>_<)


そんな楽しい運動会も高学年になったことで残すところあと2回。
6年生の徒競走サポーターに抜擢され、その仕事姿に次女の成長を感じてしまいました。

DSCF3969.jpg
■一着の生徒をエスコートする次女
「1」と印刷された、ピンクのビブスを着けているのが次女です。 
一着になった6年生を指定された場所に案内するわけですが、
なんか「ムカッ」と来る一枚になりました(笑)

 

最初に、「ガチ勝負の運動会」と書きましたが、それはこんなことからも
伺うことができます。

DSCF3967.jpg
■ゴール前の着順判定システム
5チームに分かれて徒競走を行ない、着順でポイントが異なることから正確さを期す
ため、ゴールテープ上に5人の教師が順位を判定します。

順位差が明確なら問題無いのですが、微妙な判定になる場合は教師が順位を判定し、
担当順位の生徒に指示を出して、走者を捕まえて指定の場所に誘導させるわけです。

次女は、1着の走者担当の一人(全部で3班に分かれています)として、先生と一緒に
順位を見ているようでした。

 

DSCF3991.jpg
■ゴールイン直後の様子
こんな感じで、ピンクビブスチームの5名が5人の走者に駆け寄ります。 
徒競走は次々に行ないますから、別の2班がゴール前で待機して次の走者グループに
備えているわけですね。


普段はチャラケている次女ですが、学校では比較的しっかり者のようで、親の知らない
側面を見ることができました。

空手を始めた成果なのか昨年から徒競走で1位、2位を争うようになり、応援が楽しみに
なってきたわけですが、高学年になり運動会に参加するだけでなく運営側として運動会を
サポートする立場になったことを知り、子供の成長を知ることができました。 


姉がいるせいで、どうしても姉基準で妹を見てしまいがちですが、本来は同学年での
成長を判断しなくてはいけないことを、運動会を見て知りました。
幼かった娘が、いつの間にか先生から頼られる存在になったことが判った一日でした♪ 


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コメント 3

plusgate

うちも次男を長男基準で見てしまいます。
次男が幼稚園で憧れの対象になっていることを聞くたびに
ウソだろ~って思ってしまいます。

ムカっと来る写真はうちには絶対無いですけどね(笑)
by plusgate (2015-06-15 12:53) 

浜松自宅カフェ

●makimakiさん、jun-arさん、AKIさん
 nice、ありがとうございます。

●plusgateさん
 やはりそうですよね。
 次女が幼稚園生の頃、「他の子の面倒を見るお姉さん的な存在ですよ」
 と聞いて驚きました。
 姉のお陰で知らず知らずに育っていたのでしょうね。

 それにしても「幼稚園で憧れの対象」って一体どんなんでしょう?(笑)

●chihoさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2015-06-15 17:53) 

浜松自宅カフェ

●sarusanさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2015-06-16 20:30) 

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