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さよなら、愛機コンタックスRTSⅢ [■カメラ、写真のこと]

結婚によりお互いの資産を一つにするため、貯めていたお金で何かまとまった形に
しておこうと思い、彼女(今の嫁さん)に相談しました。


「50万の予算でパソコンを買うか、一眼レフのカメラにするか悩んでいるんだけど・・・」

「カメラにしなよ。パソコンなんてすぐに価値無くなるから!」


と言われて、期待していた方向の助言をもらい、購入する意思が決まり大枚を支払って、
当時、憧れていたコンタックスの最上位機種、RTSⅢボディとレンズ2本を購入したのが
今から19年前(>_<) 

この話をしたところ、嫁さんは「そんなこと言ったっけ?」とまったくもって無責任な発言。
「重大な意思決定を人に任せてはいけない!」
と悟った瞬間でした。

 

増税前の駆け込みで思わず購入した、FUJIFILMX-T1が期待以上の働きを
してくれているため、嫁さんも同じFUJIFILMのミラーレスで統一すれば、レンズを共用
できると考え、結婚前に購入したコンタックスRTSⅢをいよいよ手放す決意をしました。

DSCF1049t.jpg
■コンタックスRTSⅢ+Planar f1.4/50mm
メッチャ重いんですけど、旅行にイベントに重要な時に活躍してくれた、
お気に入りのカメラです。

僕にとっては一財産ですから、他のレンズと合わせてカメラ保管庫で大事に大事に
保管していましたから、今でも当時と同じ動きをしてくれます。

 

DSCF1048t.jpg
無骨なポルシェデザインがお気に入りでした♪

 

DSCF1045t.jpg
■縦位置ハンドグリップ付き
重いカメラでしたが、縦位置ハンドグリップがあるため、安定感があり
一枚一枚じっくり被写体に向かって作品撮りをすることができました。 

 

DSCF1046.jpg 
この操作性がRTS(リアルタイム・システム)と言う明確なネーミングにもある様に、
ファインダーの情報からダイヤル操作で変更できるのがとても便利でした。

 

その操作性にとても近いミラーレス一眼に出会い、とうとう手放す決断をするに
至ったわけですね(>_<)
 


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FUJIFILMのミラーレス一眼 X-T1 [■カメラ、写真のこと]

2001年にコンデジのIXY200aを購入するまでは、銀塩フィルムのマニュアルフォーカス
一眼レフ コンタックスRTSⅢが愛機でした。

交換レンズは超広角のディスタゴン18mm×F4.0、標準レンズのプラナー50mm×F1.4
の他、ポートレート用にプラナー85mm× F1.4の3本を持っています。


これまでもここ一番と言う時はカメラ保管庫から出して、リバーサルフィルムで撮影して
いましたが、CAFEオープン後にキヤノンPowerShot G9を購入してからは殆ど使わなく
なったもののカメラ購入に投じた費用が優に50万は超えるため、デジイチが良くなっても
今一つ購入を決めるに至りませんでした・・・(-_-)

 

しかし、、、

この春、愛機コンタックスに近い造形のこのカメラに目を奪われてしまい、
消費税増税前に思い切って購入することにしました。

IMG_5153.jpg
■富士フィルム製/ミラーレス一眼X-T1+18mm×F2.0
ミラーレスだから一眼ながら軽くてコンパクト♪ 
ボディはマグネシウム製で、ズームレンズを付けても軽くて機動力に優れている
ことが実感できます。

 

IMG_5154.jpg
装着しているレンズは35mm(フルサイズ)換算で27mm広角単焦点

他にも91mm×F2.4のマクロレンズも一本購入。
お陰で適当に撮ったスナップ写真も一気に変わりました(@_@)
抜けが良くて発色が鮮やかな僕好みの絵作りですね。

 

IMG_5155.jpg
■ダイヤル式の操作部分
「さすが!」と思ったのは、富士フィルムと言う会社。
写真好き、カメラ好きな人間の価値観を良く研究されています。

アルミ削出しのダイヤルは本体の電源を入れなくても、設定がわかるし、
ファンクションボタンは6個あり、それぞれを好みに割り当てることができます。 

 

僕はアスペクト比を変更することが多いため、正面のファンクションボタンに割当て
たところ、4:3と1:1の選択がとても便利になりました♪


また、有機ELを使用した電子ビューファインダーがとってもリアルで、表示タイム
ラグを感じられないため、実使用でもまったく違和感がありません。
それどころか、モニターと同じ情報がファインダー内に表示されるため、日中の
撮影でもストレスフリーです♪

むしろ、電子ビューファインダーにデジカメの良さが現れているように思います。
僕はデジカメだからと言ってやたらと撮らず、じっくりと被写体に向かって撮影する
スタイルのため、このカメラは本当に僕に合っていると思います。


嫁さん用もいずれは富士フィルムにして、
「レンズを共有して使おうかな~?」
と考えています。 


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今後、Blogの写真が少し変わるかも~? [■カメラ、写真のこと]

「いつ報告しようか?」と思っていましたいましたけど、facebookではもう書いてしまい
ましたからBlogでも報告することにします。

報告と言っても大したことではありませんよ。


えっと、、、久しぶりにカメラ買いました。 

DSCF0028.jpg
■試し撮り(その1)
朝食時に本当に気軽に撮影したものです。
作ったジャムを実際の生活シーンで試しているのですが、その時の一コマです。 

ガラス独特のヌメッとした透明な質感を撮りたかったのですが、それがやっと表現
できました。 

 

DSCF0021.jpg
■試し撮り(その2)
被写界深度が浅い、ボケボケ写真。 
所有している銀塩フィルムのCONTAX RTSⅢであれば造作もない撮影ですが、
現像しないでその場で確認できる便利さはやはりデジイチ。

 

DSCF0064.jpg
■試し撮り(その3)
庭のヤマモジが目覚め始めので外で撮影してみましたが、単にボケている
だけの写真でダメダメですね。 

発色とかコントラスト、被写界深度のチェックとして。

 

DSCF0065.jpg
■試し撮り(その4)
ヤマモミジの芽吹き。 
愛機のキヤノンPowerShot G9でも何度もトライしましたけど、出来なかった
のに気楽に3~4ショット撮影しただけでできました。

 

今回使用した機材は、センサーがAPS-Cサイズミラーレス一眼に、35mm換算で
91mmF2.4マクロレンズの組合せです。

僕は報道カメラマンではないですし、写真コンテストに出すようなことも考えていません。


商品本来の魅力を引き出すことが出来て、家族のポートレート建築の写真が撮れて、
Blogfacebookにタイムリーに使用できれば良いですから、色々と調べて先々を
考えてもフルサイズは必要ないと判断しました。

それよりも嫁さんが写真の基礎を覚えることができて、メニュー画面から設定を調整
しなくて済むマニュアル機に近いものが必要と考えました。

 

今後も日常撮影はPowerShot G9がメインとなるでしょうけど、じっくり構えて撮る
場合は新しい機材が活躍するでしょうから、そんな目でご覧いただければと思います。
新しい機材の紹介はまたの機会にさせていただきま~す。 


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