舞阪漁港で天然トラフグの競りを見学 [ ・浜名湖周辺]
秋の爽やかな風に誘われて、久しぶりにぶらっと浜名湖サイクリングをしました。
■舞阪漁港に揚がった天然のトラフグ
舞阪漁港に揚がるトラフグは、それまで下関へ送られていたようですが、加工場の整備により
2003年頃から地元で消費されるようになりました。
な~んて言う話は新聞記事等で知っていましたけど、本当に水揚げされているのを見たことが
ありませんでした。
今回は本当に偶然でしたけど、自転車で舞阪漁港の中まで入ったところ、トラフグの競りを
見学することができました。
邪魔にならないようにすれば、見学自体は可能なようでした。
■競りに掛けられる前のフグ
じ~と見学していたところ、競りのシステムが何となく理解できました。
競りは水槽に入ったフグを見て、仲売人の方が札に金額を記入し渡します。
「マルコ××円、カネユウ××円、ヤママツ××円・・・」
キロ当たりなのか、水槽毎なのかはわかりませんでしたけど、最高値の札を入れた
仲売人さんが決まると水槽の中のフグがすべて出荷される仕組みのようです。
フグはどうやって入荷されるかというと、競り場(?)の真ん前に漁船が着きます。
漁船の胴体に内蔵されている水槽から漁師さんが、トラフグを荷揚げします。
幾つもカゴがあるのは、大きさ別に分類しているようでした。
『水揚げ』と言う言葉がありますけど、漁業が語源なのでしょうね~。
ふぐ漁は県毎に管理されているようで、ふぐを漁獲することが許可された漁船には
船体横にプレートを掲げることが義務付けられているのでしょうね。
競りはお昼の12時頃から始まるようですから、見学しても面白いかもしれませんよ。
帰りには地魚専門の魚屋さんでムラサキガニと赤足海老を購入し、昼食でいただきましたが
カフェの伝票整理で気が立っている嫁さんには頼めないと思い、僕が調理しました(笑)
次回はムラサキガニと赤足海老で作った超シンプルな男の料理について。
(画像は新規作成用にアップ済みでーす)
●カフェオランジュさん、夢空さん、JOHNさん、ijimariさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2009-10-05 00:26)
ひょう^^もうすぐ^^ふぐの季節ですね^^
てゆうか^^いきなりの ふぐの写真^^来るトコ間違えたかと・・・・^^
いやぁ^^それにしても^^ふぐは 美味いですよ^^
by denn (2009-10-05 23:03)
ふぐは三河湾でも随分あがるりほとんどは下関に送られると聞いていましたが、この中には三河湾産もあるかもしれませんね。
三河湾(伊勢湾?)の篠島などの民宿に行くと、泊まりの忘年会などでふぐのフルコースが格安で(勿論地元産の天然)たらふく食べられます。
そんなオフ会も、ありかもしれませんね。
(交通は水上タクシー)
by たいせい (2009-10-06 22:11)
●kuniさん
nice、ありがとうございます。
●dennさん
浜名湖が大好きなので、浜名湖に関連した記事はこれからも書くと
思いますよ~(笑)
僕もフグ大好きです♪
●たいせいさん
そんなオフ会もありですね!
浜名湖周辺ならスッポンのフルコースもありますぜ~、旦那!
by 浜松自宅カフェ (2009-10-06 22:43)