SSブログ

住宅版エコポイント制度の講師として [ ・講師の仕事]

今週3月8日よりポイント申請の受付けを開始した住宅版エコポイント制度

ここ1~2ヶ月は自身の勉強と問合せ対応、解説資料の作成に追われています。

制度の概要については、上のリンクから事務局のHPをご覧いただければ、ほぼ判るよう
詳しく説明されています。

 

住宅版エコポイント制度について最も多い質問が新築住宅に関するもの。

リフォームは、断熱改修工事を行なった部位ごとにポイントが付加されるのに対し、
新築住宅は、以下のどちらかの要件を満たした場合、30万ポイントが得られるというもの。

 

それは、、、

 

 ①省エネ法のトップランナー基準を満たした住宅

 

 ②次世代省エネ基準を満たした木造住宅

 

のどちらか。

 

こう書くと単純ですが、この単語の意味するところが非常に多岐に渡り、深い!
特に次世代省エネ基準は、平成11年に定められたものなのに、これまであまり踏み込んで
考えることはなかったはず。
ところが、今回のエコポイント制度によりそうもいかなくなったわけだ。

 

しかし、昨年改正された省エネ法を良く読めば、一時的な制度であるエコポイントだけを
対応すれば良いわけではなく、国の方針として今後は強化されるものとして考えておくべき
だと思っています。

 

 

そんな中、今週末は広島に呼ばれ、エコポイント制度のセミナー講師をさせていただくことに
なりました。
その他、大阪からも声を掛けていただいているため、近日、大阪にも出向くことになるでしょう。

そのため、わかりにくい新築住宅の説明用にオリジナルイラストを描き起こし、
今回関連する法制度の体系一覧を作成しました。

 

1時間程度のセミナーですが、情報を的確に伝えるメソッドをフルに活用し、できるだけ
わかりやすく解説してくるつもりです。

どれだけ通じるかはわかりませんが、残り一日、精一杯資料の作り込みに励み、
金曜日の本番にのぞみま~す
(^^)v


nice!(11)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 11

コメント 6

ムク

セミナー講師ですか、すごぉい☆
資料作り、がんばってくださいませ♪
by ムク (2010-03-11 10:55) 

plusgate

講師をされるんですね~。
人に説明するには、自らがかなり理解していないと
できないですからね。
頑張ってください♪

by plusgate (2010-03-11 11:58) 

浜松自宅カフェ

●カフェオランジュさん、JOHNさん
 nice、ありがとうございます。

●ムクさん
 セミナーの講師自体は時々依頼されるし、ひなたCAFEでもやっている
 ことですからそれほどでもないんですよ♪
 資料は先ほど完成しました。
 あとは話しの組立てと周辺情報の読み込みを新幹線の中でやります。

●plusgateさん
 先週はヒアリングにご協力ありがとうございました<(_ _)>
 お陰様で資料作りに役立ちました。
 すでに案件をこなしているplusさんほどではないですけど、自分なりに
 納得いく資料になったと思いますよ。
 あとは本番あるのみ。
 広島風お好み焼きを食べて、頑張りま~す♪

●今造ROWINGTEAMさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2010-03-11 22:48) 

浜松自宅カフェ

広島で浜松行きに接続する最終ののぞみに乗り、先ほど帰宅しました。
1回45分を合計2講演しましたが、概ね理解を得られたようです。

●prostさん、KIZさん、スマイルさん、toshiroさん、ぼんぼちぼちぼちさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2010-03-12 23:53) 

いちよ

遠くまで、ご苦労様です。
私も昨年、改正省エネ法の講師をしたことを思い出しました。
浜自カフェさんが講師なら、私も聞いてみたいです。
by いちよ (2010-03-14 00:40) 

浜松自宅カフェ

●カフェじじいさん
 nice、ありがとうございます。

●いちよさん
 広島発19:57が浜松まで帰れる最終の新幹線だったのですが、研修会の
 終了予定が19:30でしたから、慌ててバスに乗り込みましたよ(笑)

 ぼくもいちよさんの改正省エネ法の話を聴いてみたいです。
 と言うのも、今回のエコポイント制度の新築って突き詰めると、昨年の
 改正省エネ法を知ることに尽きますよね!
 最初は「エコポイントだけで良いから・・・」と言われたのですが、調べれば
 調べるほど深みにはまっていく感じで、告示2号、3号、他・・・。
 さらに住宅事業建築主の判断基準の根拠解説まで調べているところ
 ですよ(笑)

 それでどうしてもまだ確信を持てていないのが、トップランナー基準を
 判定する際に必要な常時換気エネルギーを算定するための『比消費
 電力』と昨年改正の告示で緩和された『床下断熱をした浴室ユニット』を
 採用した場合に省ける基礎断熱のこと。
 IBECにも問い合わせてみたのですが、どうにもスッキリしないんですよ
 ね~?
by 浜松自宅カフェ (2010-03-14 02:59) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました