電力消費を抑えて夏を快適に過ごすために [ ・家庭菜園]
この家に住んでこれまでに6回の夏を経験しましたが、「辛い!」と言うほどの
暑さを感じるのは例年8月10日頃~20日頃の間だけ。
それも「正午を過ぎて西日が差す時間帯」ということもわかっています。
と言うことは、吹抜け西側に面したガラスに遮熱対策をすることが最も効果が見込めるはず。
その具体的な対策とは、
①ガラスに遮熱フィルムを貼る
②ガラスの外部にヨシズかブラインドを設置する
③グリーンカーテンで日射を遮る
となるわけで、①か③を第一候補として、「いつ」「どのように始めるか」を思案中でした。
そこへ、2月25日(土)に「地球のたまご」で開催された『緑でつなぐまちづくりセミナー』を
受講し、③グリーンカーテンを選択することを決断することにしました。
もし仮に効果がなかったとしても後で、①遮熱フィルムを貼ることも可能ですしね(*^_^*)
■プランターに植えたばかりゴーヤの苗
今回は700型のプランターを4台購入し、5品種、8本のゴーヤ苗を植えました。
写真のゴーヤは「サラダゴーヤ」と言う品種で、生食用に苦みを大幅に抑えて、シャキシャキ
とした食感を楽しめるそうです♪
■今回購入した資材
ホームセンター2箇所、農業資材の専門店1箇所、浜北の緑花木センターの4箇所をまわり、
結果的に選んだのはカインズホームのモノ。
・700型プランター×4台
・赤玉土×1袋(14リットル入り)
・培養土×5袋(25リットル入り)
・腐葉土×1袋
その他、培養土に漉き込む牛糞堆肥や有機肥料は普段使用しているものを使用しました。
■プランター
樹脂製のため耐久性に難ありですが、「まずは初めてみることが重要だよね!」と考え、
価格が手頃で使い勝手が良い樹脂プランターを購入しました。
黒いスノコの下部から余分な水が排水される仕組みになっています。
浜松市では数年前から「緑のカーテン」を推進しているようで、わかりやすいガイドブックを
発行しており、今回はそれを参考にしながら作業を進めました。
■プランター底全面に赤玉土を敷いたところ
余剰水を排水し、根が呼吸しやすいように底部全面に敷きます。
僕は赤玉土を使用しましたが、ガイドブックでは多孔質で発泡構造の軽石を推奨していました。
■苗の植付け完了
NPO法人 浜松 緑のカーテン応援団発行の「緑のカーテン ガイドブック」によると
ゴーヤだけではなく、アサガオやヘチマと混植すると、それぞれが苦手部分を補ってくれ、
隙間のない良いグリーンカーテンが作れるそうです。
今回はゴーヤ苗しか手に入らなかったため、プランター1台に2本のゴーヤ苗を
植えました。
一方、アサガオは20~25℃が発芽の適温らしく、ゴールデンウィーク明けが播種するのが
良いようですから、来週末にアサガオの種を蒔く事にします。
ところで、我が家においてグリーンカーテンを行なうにあたり大きな課題が残っています。
それは、どのようにしてカッコ良くネットを張るか?ということ。
通常は緑色の支柱をガラス面に立て掛けるのですが、それでは格好悪いのと、
デッキが狭くなってしまうため、これまで導入をためらっていました。
実を言うと、まだこれらの課題解決はできていないのですが、植え付け時期になったため、
苗を先に植えたと言うのが今回のお話です。
かと言ってまったくの無策と言うわけではなく、しかしまとまった資金も必要になるため、
嫁さんにお伺いを立てながら相談しながら着手していこうと思っています(笑)
うちも昨日種をまきました。
by jun-ar (2012-04-26 06:57)
うちは今年初体験ですので、今年は様子見です^^
by plusgate (2012-04-26 11:11)
●yamさん
nice、ありがとうございます。
●jun-arさん
アサガオの種ですよね?
次回伺う時が楽しみです♪
●カフェオランジュさん
nice、ありがとうございます。
●plusgateさん
まずは素の性能がどうなのか判らないと対策できませんからね。
by 浜松自宅カフェ (2012-04-26 21:03)
●マチャさん、suzuranさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2012-04-30 23:33)