植栽の剪定作業と冬を迎える準備 [ ・植栽計画]
我が家の庭は最初の植栽を施してから7年半が経過しました。
この間ほぼ2年毎、年末に庭屋さんに剪定などの管理をお願いしています。
必要最低限の日常的な管理は自分達で行なっていますが、間違ったことをしないよう、
また、高所作業など素人の僕らでは出来ない作業を中心に、一日程度の管理作業を
頼んでいます。
これまでは、最初に植栽工事をお願いした造園屋さんにお願いしていたのですが、
思うところがあって、今年5月に「森のたまご」イベントを一緒に開催した造園屋さんの
四葉社さんの阿部さんにお願いすることにしました。
■3年前に植栽したコナラの大剪定
このコナラが植えてあった場所には、最初、ビックリグミが植えられていたのですが、
あまりに生育が良すぎて他を圧迫してきたため、株を小さくして北東側へ移植しました。
このコナラは、3年前に樹高5mの成木を植えたのですが、植えた翌年9月の台風直撃を
受けて倒木・・・。
立て直しをし支柱で添え木をしましたが、昨年6月と9月に来襲した台風の塩害で葉を
落としてしまい、かなり元気が無くなっていました。
この2年間の春先の生育ぶりを見ていて、元気が無くなったのは塩害だけの理由では
無いと思うようになり、森のたまごイベントの打合せで阿部さんとの会話で確信に
変わり、お任せすることにしました。
■久しぶりの大手術
今回は思い切って、大きく剪定することを試みることにしました。
と言うのは、元気が無い理由を塩害だけではないと考えた理由ですが、地面から上の
部分が生育した割に地下、つまり根系の生育が追い付いていないと踏んだためです。
そのため、地下の状況に合わせて枝葉を落とし、樹木本来が持っている
「生きよう!」
と言う力を大きく引き出させることが狙いです。
年明けの2月には、これまで行わなかった寒肥を施して、春に備えることを
助言してもらいました。
造園屋さんが管理作業をしている最中、我が家の造園屋さんも同じように
庭仕事に汗を流してくれました。
■たい肥BOX施工から1年経った完熟たい肥
ジャンボエンチョーで購入した桧の簀の子4枚を、地面に井桁に組んで置いただけの
簡易なたいひBOXを作って一年。
雑草や生ごみをせっせと放り込んだものを掘り返したところ、フワフワの完熟たい肥に
生まれ変わっていましたから、これをふるいに掛けて、庭の木々に与えたそうです。
■寒さと共にユズも黄色に色付いて
今年のユズは当たり年だったようで、例年よりもたくさんの実を結んでくれました。
もちろん、有機無農薬栽培!
・・・と言うか、殆どほったらかしで青虫の除去もしていません(^^)v
来週末は子供達に収穫してもらい、浜松産ひなたユズのマーマレード作りを
したいと思います(#^^#)
あっ、ラジオフライヤー発見!
木々が大きく育ちましたね。
緑と共に生活していると四季の移り変わりや、成長を見ることができて
幸せだなぁと思うこのごろです。
by ゆつき (2013-11-18 14:40)
●jun-arさん
nice、ありがとうございます。
●ゆつきさん
我が家のラジオフライヤーは店内とデッキテラスの間を
行ったり来たりしています(笑)
植栽は植えた当初と比べるとかなり変化しています。
枯れて植え替えたのもありますし、元気に育っているのも
ありますし。
冬になると落葉樹は葉を落として寂しくなりますが、その分
春の訪れを知らせてくれる存在で、春の芽吹きを見ると幸せ
を感じますよね!
by 浜松自宅カフェ (2013-11-18 18:58)
●yanasanさん
nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2013-11-19 11:44)
たい肥も浜自さん手作りなんですか??
僕の庭いじりの虫がうずきます(笑)
by plusgate (2013-11-21 10:43)
●plusgateさん
手作りたい肥と言うより、単に生ゴミの家庭内処分場です。
うちは1年分の玄米を購入して、炊飯する分だけを自家精米
していますが、精米の度に出るヌカもここに入れるため、
栄養たっぷりのたい肥になっています。
お陰で燃えるゴミの量が減りましたよ♪
庭を作られるクライアントさんにお薦めしてみてはいかが?
by 浜松自宅カフェ (2013-11-21 19:25)