2020年以降の住宅、建築業界はどうなるか? [ ・学んだこと]
一昨日届いた、日経アーキテクチュア2016-4-14号の特集記事が面白い。
日経アーキテクチュアが創刊40周年記念を迎えるようで、かなり気合が入った記事
だと思います。
データで読む2026年の建築界
五輪後に勝つ!
少子化と高齢化、建築技術者、職人の減少・・・・。
日本が抱えているこの大きな問題を、このまま何も改善されなければ間違いなく
突入するわけです。
仮に、今年来年の出生率が2.0を越えたとしても、それらが経済に直接的に影響を
与えるのは20年後。
現在の待機児童問題がまったくと言って良いほど手付かずの状態では、30年後、
65歳以上の高齢者1人に対し、20~64歳の生産人口は1.3人になる!
(2016年現在は2.0人)
つまり、グローバル視点で見た場合、経済競争力が衰えお金の動きが小さくなる
なかで、身体を動かす実働人員も存在しなくなるのが2025~2045年。
介護が必要な状態で父親を亡くし、お墓探し、残された母親の今後を考えなければ
ならない自分には切実な問題として記事を読みました。
購読されている方はぜひ、深く読むことをお勧めします。
これらの読み解きに加え、ブログ10周年記念として、中小企業経営者のための
マーケティング基礎講座を、浜松まちなかにぎわい施設「Any(エニィ)」で開催しようと
企画中です。
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