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今回も大盛況「第8回 森のたまご」草木染め編 [ ・「森のたまご」イベント]

9月から準備を進めていた2017年秋の「第8回 森のたまご」は、事故も無く
今回も盛り上がり、満面の笑みで終了できました。

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■草木染めワークショップの成果
OMソーラー本社「地球のたまご」で採取した、クサギセイタカアワダチソウ
使い、絞り染めにチャレンジしてもらいました。

草木染めのワークショップは今回で3回目。
これまでは単に染めるだけでしたが、輪ゴムやタコ糸で部分的に縛って染めない部分
を楽しむ「絞り染め」を取り入れました。


すると、過去に藍染めで父親が染めたものを真似て、小学2年生の男の子が作った
のが中央の手ぬぐいです。

絞り作業も一番に終えて、一番最初に染色に入っていました。


そんなわけで、今回は一組の兄弟が草木染めに取り組む様子を中心に追いかけて
みようと思います。

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■その時の様子
この写真を撮りながら「どうなるかイメージできているの?」と聞くと「うん!」
と言う返事。

聞くと過去に藍染め体験をしたことがあるようで、今回はこれをやりたかったそうです。



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■真剣な表情に涙が出そう!
「森のたまご」を開催していつも思う事ですが、男女関係なくどのお子さんも
すっごい真剣に取り組んでくれるんです。

自然に目を向けること、自分の手で作ることを主眼に、メンバー全員でワークショップの
メニューを考えていますが、それはこう言う表情を見たいからかもしれません。



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■弟も真剣そのもの!
イベントのオープニングでは、これまでの成り行き上、僕がイベントの開催意図や想いを
15分程度話すことになっています。

イベント案内のフライヤーや告知に使用している案内は何も変わりありませんが、
今回はもっと本質的な想いについて述べてみました。
ちょっと小難しい内容だったこともあり、お話する事はかなり悩みましたが10年後に
思い出してくれればと思っています。



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■どんぐり拾いしている間に乾燥中
草木染めワークショップが終了すると、参加者は「地球のたまご」の雑木林を散策
しながらドングリや種を集めに出ます。

その間に、草木染めスタッフ数人が残って、染めた布を乾燥させました。


いつもながら手弁当で携わってくれる、OMソーラー㈱スタッフの皆さん、四葉社
阿部さんのボランティア精神には本当に頭が下がります。

今回も貴重なお休みを返上し、OM役員の村田さんも陰からのご支援もあり、楽しく
終えることができました。


次回は、森ぽっと作りと完成後の集合写真のご紹介です。

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浜松自宅カフェ

●soramoyouさん、@ミックさん、鉄腕原子さん、jun-arさん
 nice、ありがとうございます。

●plusgateさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2017-11-22 23:19) 

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