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夏の暑さを和らげる遮熱リフォーム工事 [ ・リフォーム工事]

自邸が完成したのが2005年12月末。
それから12年4ヶ月の間に、3度のリフォーム工事を行ないました。

最初は、2008年10月に行ったカフェ店舗リフォーム工事
記事はコチラ ⇒ カフェ店舗工事(吊戸)その1 2008-10-05


2回目は、2人の子供が小学生になった2011年11月のロフト工事
記事はコチラ ⇒ 小屋裏収納工事に着手 2011-11-07


3回目は、2017年11月に行った太陽光発電工事
記事はコチラ ⇒ 自然エネルギー地産地消のために 2017-11-13


今回行なったリフォーム工事は、夏の西日対策です。
太陽光パネルで電気を作って冷房を動かしても、大きな穴の空いた船に浸水
してくる水をバケツで汲み出すのと同じですから、その穴を埋めるために
行なったのが今回の工事です。

では、夏の西日はなぜ暑いのか?
その理由を解説した記事はコチラ ⇒ 西日が暑い理由 2012-08-06


理由はお分かりいただけたと思いますが、中々、コスパの高い方法が思いつかず
12年以上悶々としてきました。
昨年夏に行った外皮計算でも、夏期の日射熱の大半が西側開口部からと言う事が
ハッキリしたのも大きいですね。


そんな時に、知り合いの方が築49年のRC住宅をリノベーションしたと聞き、
見学させていただいた工法が最も納得感があり、今回の工法につながりました。
参考記事 ⇒ 築49年の住宅リノベーション物件見学 2017-08-03


DSCF9879.jpg
■太鼓張りの吉村障子搬入
1間幅のフィックス(はめ殺し)窓3枚分の吉村障子を建具屋さんに製作
してもらいました。



DSCF9880.jpg
■足場組立
我が家の場合、この仮設工事費の負担が大きくなるため、いつも構想段階で
終わっていたわけですね(笑)



DSCF9885.jpg
■足場組み完了
1階ダイニングの天井高は5.0mで、床面はコンクリート土間ですからもし
誤って落下したらただでは済まないので、さすがに百戦錬磨のプロでも怖かった
そうです(#^^#)


今回の記事は、設計コンセプトで考えた生活スタイルの変化に合わせて、
リフォームしながら快適な住まいを創ることを紹介しつつ、今回の工事に至った
経緯を説明しました。
(過去記事を引っ張るのが大変でした~!)


次回は、完成した様子をお伝えしたいと思います。

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コメント 1

浜松自宅カフェ

●@ミックさん、鉄腕原子さん、jun-arさん、kiyokiyoさん
 nice、ありがとうございます。

●plusgateさん、soramoyouさん
 nice、ありがとうございます。
by 浜松自宅カフェ (2018-04-27 14:51) 

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