保護した魚達は元気でした! [ ・ビオトープのある研究所]
2週間前に「ため池」から救出した魚達の様子を確認してきました。
小魚とは言え千匹近くの魚を約8ヶ月間も素人が飼育するのは現実的ではないと
小魚とは言え千匹近くの魚を約8ヶ月間も素人が飼育するのは現実的ではないと
判断し、その道のプロに有償で預かってもらうことにしました。
まずは捕獲作業と11月分の飼育費をお支払いするため、飼育状況を確認する
のと、保護した魚種を知る事が目的です。
■モロコ
銀色に輝く魚体が美しくて、写真を見てかなりテンションが上がりました。
タモロコかホンモロコかはちょっとわかりません。
ホンモロコは本来、琵琶湖水系にいた魚で琵琶湖産アユの放流に伴い全国に
広がったようですが、日本の固有種であることは間違いないです。
まずは捕獲作業と11月分の飼育費をお支払いするため、飼育状況を確認する
のと、保護した魚種を知る事が目的です。
■モロコ
銀色に輝く魚体が美しくて、写真を見てかなりテンションが上がりました。
タモロコかホンモロコかはちょっとわかりません。
ホンモロコは本来、琵琶湖水系にいた魚で琵琶湖産アユの放流に伴い全国に
広がったようですが、日本の固有種であることは間違いないです。
■オイカワ(稚魚)
オイカワは子供の頃、近くの川で良く釣っていた魚なので馴染みがあり
ますが、魚体が小さいためオイカワと認識できませんでしたが、背中に
特徴があるとのこと。
オスは婚姻色になるととても綺麗な魚体になりますから成長が楽しみです。
元々は琵琶湖水系の日本の固有種ですが、琵琶湖産アユの放流に伴って
全国に広がったそうです。
飼育池は鳥に狙われないよう上部と側面は防鳥ネットで覆われていて、
常に新鮮な井戸水が供給され、エアレーションも行われていて一安心でした。
その他、モツゴ(通称、クチボソ)とヨシノボリも確認していますが、
どの程度いるのかは今のところは不明です。
いずれにしてもビオトープの生物群としては種類が少ないため、シマドジョウ、
ハゼ科の魚の他、モエビや貝類、水草を用意する予定です。