今回は12/13(日)オンライン開催ですよー! [ ・「森のたまご」イベント]
今年春の「森のたまご」は1回スキップしましたけど、冬はオンラインで
開催します。
開催します。
■第13回 森のたまごはおうちで草木染め♪
申し込まれた方には草木染め体験セットと森のたまご(ドングリ)セットが
ご自宅に届きますから、オンラインミーティングサービスのZOOMでつながって、
体験していただくと言う初の試みです。
と言う企画を決めたのは良いとして、実際にやってみるとこれがなかなか大変で
オフライン開催なら1回の打合せで済むところが、リハーサルだけでも3回、3日間
掛けています。
(売れっ子YouTuberの凄さが良く分かりました!)
申し込まれた方には草木染め体験セットと森のたまご(ドングリ)セットが
ご自宅に届きますから、オンラインミーティングサービスのZOOMでつながって、
体験していただくと言う初の試みです。
と言う企画を決めたのは良いとして、実際にやってみるとこれがなかなか大変で
オフライン開催なら1回の打合せで済むところが、リハーサルだけでも3回、3日間
掛けています。
(売れっ子YouTuberの凄さが良く分かりました!)
■開催日時:2020年12月13日(日)13:30~16:10
■視聴場所:インターネットが繋がる環境で水道、湯沸かしができる場所
(ご自宅のキッチンかリビングや庭にガスコンロを出してもOK)
■視聴場所:インターネットが繋がる環境で水道、湯沸かしができる場所
(ご自宅のキッチンかリビングや庭にガスコンロを出してもOK)
■参加費:1500円 ※振込手数料はご負担下さい
■申込み締切:12月2日(火)17時まで
■草木染めセットの内容
OMソーラー本社「地球のたまご」の敷地内で採った植物です。
・「セイタカアワダチソウの花」→レモンイエローに染まります。
・「クサギの実」→青色に染まります。
染める布は、木綿のハンカチと木綿の小さなバッグ
■森のたまごセット:どんぐり用ポットと培養土
■お申し込み方法:写真のQRコードを読み込んでフォームに入力して下さい
■昨年冬の森のたまご(2019年12月15日開催)
コロナ禍が収まったらぜひお越し下さい♪
今回は体験キットをお送りするための準備があるため、締め切りが早くなって
いますが、諦めずにお申し込みいただければと思います。
【定点観測】完成から1年4ヶ月のビオトープ [ ・ビオトープのある研究所]
落葉樹が落葉する前に完成から1年4ヶ月を経て、植生環境がより豊かになった
ビオトープの様子です。
ビオトープの様子です。
■2020年11月23日撮影
昨年7月に植えたガマとアシが水深が浅い部分に広がってきて、施主の社長と
設計担当者の僕が想い描いた風景になってきました♪
ちなみに、ビオトープを造成する前の工事中の様子がこちら。
■2018年12月17日撮影
今回、初公開の写真です。
大きな水面の外周に雑木林を造り水際にアシやガマなどの水生植物を茂らせ、
水面の上にスギ材の木道を巡らせたいと言う施主のオーダーに、現代の建設技術で
どう答えようか悩みました。
また、ゼネコンは見積合せで選ぶため、どこのゼネコンでも見積もれるように
工種を考え、設計図面を作成しました。
このあたりは、建設コンサル時代に担当した水景デザインの経験が役立ちました。
最も、水のある景色を造るだけならそれほど難しくは無いでしょう。
今回はビオトープですから、生物が育つ環境を人工的に造成することが目標です。
そのため、折を見て足を運び、植生の生育状況と生物の繁殖状況が気になる
わけです。
念願だった野鳥のカ●セミが木道から小魚を狙っていました。
(望遠レンズを持ってきていなかったのが悔やまれます)
設計時点ではカ●セミ向けの環境作りをしていなかったため、半ばあきらめて
いただけにこれは本当に嬉しかったですね!
でもこの様子を見て「あ?ナルホドなぁ!」と思いました。
自然界に比べるとここは遥かに捕食対象となる魚影が濃いし、外敵から身を守り
やすい場所ですから。
今回はかなり深い経験値を得ましたから、次があれば更に良い提案ができると
思います。設計をご依頼の際はぜひ、お声がけ頂けたらと存じます<(_ _)>
設計担当者の僕が想い描いた風景になってきました♪
ちなみに、ビオトープを造成する前の工事中の様子がこちら。
■2018年12月17日撮影
今回、初公開の写真です。
大きな水面の外周に雑木林を造り水際にアシやガマなどの水生植物を茂らせ、
水面の上にスギ材の木道を巡らせたいと言う施主のオーダーに、現代の建設技術で
どう答えようか悩みました。
また、ゼネコンは見積合せで選ぶため、どこのゼネコンでも見積もれるように
工種を考え、設計図面を作成しました。
このあたりは、建設コンサル時代に担当した水景デザインの経験が役立ちました。
最も、水のある景色を造るだけならそれほど難しくは無いでしょう。
今回はビオトープですから、生物が育つ環境を人工的に造成することが目標です。
そのため、折を見て足を運び、植生の生育状況と生物の繁殖状況が気になる
わけです。
念願だった野鳥のカ●セミが木道から小魚を狙っていました。
(望遠レンズを持ってきていなかったのが悔やまれます)
設計時点ではカ●セミ向けの環境作りをしていなかったため、半ばあきらめて
いただけにこれは本当に嬉しかったですね!
でもこの様子を見て「あ?ナルホドなぁ!」と思いました。
自然界に比べるとここは遥かに捕食対象となる魚影が濃いし、外敵から身を守り
やすい場所ですから。
今回はかなり深い経験値を得ましたから、次があれば更に良い提案ができると
思います。設計をご依頼の際はぜひ、お声がけ頂けたらと存じます<(_ _)>
Go To 奥美濃 JR高山本線「飛騨古川駅」 [ ・愛知、岐阜、三重]
今月第一週に紅葉を楽しむためにGo To トラベルキャンペーンを使って行った
晩秋の奥美濃ドライブの最終回。
紅葉と飛騨高山散策が目的でしたが、飛騨高山が想像以上の混雑状況だったため、
予定していたお店での昼食を食べ終えると第二候補地の飛騨古川町の瀬戸川と白壁
土蔵街の見学に向かったのが前回までの記事でした。
JR高山本線「飛騨古川駅」にある公共の無料駐車場に車を停めて、駅で散策マップ
を手に入れて白壁土蔵街へ向かったわけですが、飛騨古川駅の跨線橋を渡った際に
ここがあの映画で一躍有名になった場所だったことを知りました。
この景色、見覚えありませんか?
新海誠監督の「君の名は。」でストーリーの謎が大きく転換するキーとなる土地として
設定されていましたね。
決して聖地巡礼の目的は無かったのですが、こうして印象に残るシーンに使われた場所
に身を置くと作品を観た時の感情が蘇ってくるのが面白かったです。
晩秋の奥美濃ドライブの最終回。
紅葉と飛騨高山散策が目的でしたが、飛騨高山が想像以上の混雑状況だったため、
予定していたお店での昼食を食べ終えると第二候補地の飛騨古川町の瀬戸川と白壁
土蔵街の見学に向かったのが前回までの記事でした。
JR高山本線「飛騨古川駅」にある公共の無料駐車場に車を停めて、駅で散策マップ
を手に入れて白壁土蔵街へ向かったわけですが、飛騨古川駅の跨線橋を渡った際に
ここがあの映画で一躍有名になった場所だったことを知りました。
この景色、見覚えありませんか?
新海誠監督の「君の名は。」でストーリーの謎が大きく転換するキーとなる土地として
設定されていましたね。
決して聖地巡礼の目的は無かったのですが、こうして印象に残るシーンに使われた場所
に身を置くと作品を観た時の感情が蘇ってくるのが面白かったです。
Go To 晩秋の奥美濃「瀬戸川と白壁土蔵街」 [ ・愛知、岐阜、三重]
Go To トラベルキャンペーンを利用して、晩秋の奥美濃へ一泊二日の弾丸ツアー
続きです。
混雑していた飛騨高山を早々に離脱し、向かったのはJR高山本線「飛騨古川駅」方面。
鯉が泳ぐ「瀬戸川と白壁土蔵街」を見学してきました。
■鯉が泳ぐ円光寺境内のお堀
車を飛騨古川駅裏にある若宮駐車場(無料)に駐車し、駅で散策ガイドマップを
もらって瀬戸川沿いに歩き、写真右側にある円光寺で折り返してきました。
上の写真見返し
ガイドマップ記載の祭事、イベント情報では、11月下旬になると瀬戸川の鯉を
引っ越しさせるようです。
観光用の浅い堀ですから、雪が降ると堀が雪で埋まってしまうからだと思いますが、
街全体で観光事業に力を入れていることが分かりますね。
続きです。
混雑していた飛騨高山を早々に離脱し、向かったのはJR高山本線「飛騨古川駅」方面。
鯉が泳ぐ「瀬戸川と白壁土蔵街」を見学してきました。
■鯉が泳ぐ円光寺境内のお堀
車を飛騨古川駅裏にある若宮駐車場(無料)に駐車し、駅で散策ガイドマップを
もらって瀬戸川沿いに歩き、写真右側にある円光寺で折り返してきました。
上の写真見返し
ガイドマップ記載の祭事、イベント情報では、11月下旬になると瀬戸川の鯉を
引っ越しさせるようです。
観光用の浅い堀ですから、雪が降ると堀が雪で埋まってしまうからだと思いますが、
街全体で観光事業に力を入れていることが分かりますね。
■瀬戸川と白壁土蔵街
川の水源付近で掃除をされていた住人がいらしたので、疑問に思ったことを
幾つか聞いてみました。
この水は湧き水を使っているそうです。元々は防火用水として整備されたもので
歴史としては古くないとのこと。
そこへ誰となく錦鯉を放すようになり、観光のために鯉を育てているとのこと。
欧米人に人気の観光地である、高山市街から車で30分程度のロケーションですから、
良いところに目を付けたと思います。
■悠々と泳ぐ色とりどりの錦鯉
さすがに湧水だけあって水が澄んでいて歩いていても気持ち良いです。
比較的コンパクトな街で散策してもそれほど多くの時間も掛かりませんから、
混雑した高山市街を抜け出して、立ち寄ってみては如何でしょうか。
真正面に見える黄葉しているのは樹齢700年の円光寺前の大イチョウです。
この場所は偶然、高山市街が想像以上に混雑していたことから急遽、目的地に
追加したわけですが、まさかJRの駅舎があの映画で有名になった場所とは
知らなかっただけに不思議な縁を感じました。
その写真は次回とさせていただきます。
Go To 晩秋の奥美濃 弾丸ツアー [ ・愛知、岐阜、三重]
初春と晩秋の季節はどうにも旅行に行きたい衝動に駆られるようです。
春先はとても県外まで外出できる風潮では無かったため、これまで行動範囲は
静岡県内に留めていました。
コロナとの付き合い方も分かって来たことと、Go To キャンペーンと言う
観光支援事業がスタートしたこともあり、車で移動し人との接触を極力抑えて
移ろう自然に身を委ねるべく紅葉を探しに奥美濃方面へ出かけました。
春先はとても県外まで外出できる風潮では無かったため、これまで行動範囲は
静岡県内に留めていました。
コロナとの付き合い方も分かって来たことと、Go To キャンペーンと言う
観光支援事業がスタートしたこともあり、車で移動し人との接触を極力抑えて
移ろう自然に身を委ねるべく紅葉を探しに奥美濃方面へ出かけました。
■紅葉と黄葉
まさにこんな景色を見たかった!
■宇津江四十八滝/岐阜県高山市国府町
気になった方はネットで調べてみて下さいね。
今回は殆ど下調べする時間が無かったため、取り敢えずいつものビジネスホテル
チェーンで部屋だけ押えておき、土曜日の仕事が終えた後に高速を走らせて宿に
チェックインし、翌朝にその日の行程を考えました。
今回は飛騨高山で昼食をとることが決まっていたため、奥美濃地方で紅葉
スポットを探していました。ホテルをチェックアウトする際にフロントの
スタッフに関市と飛騨古川方面でお薦めの紅葉スポットはありますか?
と尋ねた際に教えてくれたのが、ここ宇津江四十八滝でした。
と言っても、ホテルスタッフも偶然、前日のテレビで知ったようでうる覚えの
情報で見所も何も教えて貰えず取り敢えず向かって見たところこれが大当たり
でした!
■渓谷沿いの紅葉
四十八滝(しじゅうはったき)と呼ばれているため、48の滝があると思われがち
ですが、滝として数えられるのは13で地名の由来は「よそ八」と言う親孝行な
男の名前のようです。
■上からの様子
こんな感じで大きめの沢沿いに滝を巡り、沢を渡りながら標高差300mの登山道
を登りながら1時間程度の散策を楽しめます。
こんな感じで保護された自然に囲まれていて、園路整備で一部に擬木が使われて
いる箇所がありましたが、それ以外に人工的な構造物が視界に入らないため、
撮影していてもとても楽しかったです。
今年の紅葉は例年より少し遅れているそうですが、紅葉の見頃は11月上旬まで
のようですから、今週末あたりが見頃のピークになりそうです。