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【大好評で終了】第7回 森のたまご(後編) [ ・「森のたまご」イベント]

今回も引き続き、「第7回 森のたまご」のレポートをお送り致します。

終了後のアンケート結果で、初回から参加されているリピート参加者さんからの
コメントにスタッフ一同、微妙な嬉しさが漂いました。

「これまでの中で一番、満足したワークショップでした」

うーん、、、
草木染めや木作り小物、クリスマスリース作りもかなりイケているワークショップ
だと自認していただけに、スタッフ一同で

「この違いはなぜだろうね~?」

と話し合いました。
負担いただいた費用もこれまでの2倍以上ですから、満足度はそれを大きく上回るもの
だったと言うことになるわけですが、その他のコメントから色々と推察をして
いるところです。

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■紫蘇シロップの瓶詰め作業
嫁さんが実演をしているところですが、ナント子供さん中心に黒山の人だかり
になっていました(@_@)

僕はOMソーラー内の別の展示場に出店していた嫁さんの代役に行っていたため、
梅シロップや紫蘇シロップ作りの様子に立ち会えませんでしたが、そう盛り上がる
ものではないと踏んでいましたから、それだけに驚きました。

聞くところによると、紫蘇シロップの瓶詰めを始めたところから子供達が
群がってきて「きれい!宝石みたい!」と表現していた子もいたそうです\(^o^)/



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■作った梅シロップを眺める
自分達で収穫した青梅を洗い、氷砂糖と一緒に瓶詰したものです。
手前のガラス瓶は、わざわざ自宅から持参されたものだそうで、さすが
毎回参加されているだけあって良くわかってらっしゃいます(笑)




DSCF7288.jpg
■紫蘇シロップ
参加テーブル毎に配っておいた赤紫蘇の葉から作った紫蘇シロップです。
ひなたCAFEで用意したガラス瓶に詰め替えて、一組に1本づつお渡ししました。
梅シロップは完成まで2~4週間かかるため、この場では紫蘇シロップを水で希釈
して休憩タイムに飲んでいただきました。



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■ワークショップの成果物
 左)自分で収穫した青梅で作った梅シロップ
 右)赤紫蘇のシロップ
皆さん、こんな感じでスマホで写真に収めていましたね。



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■恒例の記念撮影
すべて終了後、最後に記念撮影をさせていただき解散となります。
今回は13時半から16時までの2時間半、スタッフ6人ですが安全に楽しく
終えられたことに「ホッ」としました。



後ほど、これをご覧になられて「行きたかったー!」と言う方がいらっしゃい
ましたら、メッセージいただけましたら次回11月に予定しているイベントの
ご案内をさせていただきますので、お気軽にどうぞ♪

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【大好評で終了】第7回 森のたまご(前編) [ ・「森のたまご」イベント]

2月末からスタッフ5人で打合せを重ねてきた、第7回「森のたまご」。
募集10組に対し12組32名の申し込みをいただきました。
せっかくですので、すべての方に参加していただけるように致しました。
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■OMソーラー本社「地球のたまご」に自生する梅の樹
ワークショップは定番のコナラ苗植え替えの他、メインイベントとして「地球のたまご」
の敷地内に自生する梅の樹から、青梅を収穫し梅シロップを作ると言うもの。


終了後のアンケートでは、収穫から梅シロップ作りが最も評価が高かったようで、
常連さんの中には「過去最も良かった!」と答えて下さった方も(笑)



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■オープニングトークの準備
毎回、約15分間のオープニングトークでイベントの開催目的をお伝えするのが
僕の役目。
その他、運営スタッフの紹介、注意点、開会、閉会の宣言も担当しています。



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■梅シロップワークショップの説明
オープニングの後は、ワークショップを進めてくれるOMスタッフにバトンを
渡し、フォローに回ります。
通常、10時集合し段取りの確認をすると、搬入、セッティング。
会場準備を終えるとほぼ12時。
昼食をいただきながら、最終確認をして持ち場につくわけですが、当日は誰言うと
無しに各自が動いてくれます。



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■青梅の収穫体験
収穫しやすいように、危険が無いように事前に準備をしてくれていました。
一組10粒を目安に青梅を収穫してもらいました。



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■OMスタッフが収穫した青梅
「栽培」と言うほど管理はしていないのに、こんなに立派な青梅がたくさん収穫
できましたよ\(^o^)/


打合せしている時、

「そんなにたくさんの量のシロップを作れるわけじゃないけど大丈夫かな~?」

と気になっていましたが、それを承知の上だったこともあり、楽しんで
いただけたようです。




思っていた以上に長くなりましたので、続きの様子は後編で・・・(笑)

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6/4(日)第7回 森のたまご開催 [ ・「森のたまご」イベント]

どんぐりから、小さな森と創造力をはぐくむ

このコンセプトに共感した会社3社、担当者5人による手作りワークショップ
「森のたまご」も第7回目を数えるまでになりました。

僕にとってもライフワークになりつつありますし、初回参加者のどんぐりも
成長し、昨年はドングリを実らせるようになったそうで、蒔いた種が
少しづつ形になってきたことを実感しています。

今回の開催は、2017年6月4日(日)13時半~16時半

会場は、OMソーラー㈱「地球のたまご」です。

今回のワークショップは、季節の梅シロップと紫蘇シロップ作りです。
しかも、梅は地球のたまごに自生している、青梅を自分で収穫したもの。
会費は、1組1,200円、定員は10組まで。
お申込みは、info@omsolar.jpまで。
既に、6組のお申込みをいただいていますから、参加希望の方はお早めに
お申込み下さい。

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■スタッフ会議の様子
いつもは、浜名湖畔にある村櫛町のOMソーラー本社で行なうのですが、
この日がノー残業デーになったことから、ひなたCAFEで行いました(笑)



なお、「森のたまご」イベントは午後からの開催ですが、同日10時半より
「地球のたまご」内のモデルハウスで、第3回わいガヤ交流会が開催されます
から、時間が許す方は午前からお越しになってはいかがでしょうか?

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自由な発想で楽しんだ木(こ)ものづくりワークショップ [ ・「森のたまご」イベント]

今回は、「第5回 森のたまご」イベントの続報です。

OMソーラー本社「地球のたまご」の敷地内で集めた枯れた木の枝を使った、
「木(こ)ものづくり」ワークショップは、大人も子供も夢中になって自由な発想で
創作に励んでくれました。

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■父と娘
一心不乱にサンドペーパーがけをされている父親の姿に感動しました。
こういう父親の姿をお子様に見せることが重要だと思うんです。

 

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■イメージを形にする小学生
OMスタッフがあらかじめ作ってくれたサンプルから 着想を得て、さらに想像を膨らませて
思い思いの作品を作っていきます。

機械ではなく、また親が作る様子を傍らで見るだけでなく、自らの手で形にするのが
とっても重要なんです。
「創造性」を育むには、遊び方が決まっていない遊びをすることがとっても大事。

 

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■父と娘2
最初の写真とは別のご家族で、お父さんと娘さんだけでのご参加でした。
対面に座って小さな娘さんも素材を触っています。

 

こんな感じで約1時間半程度で作った作品の一例がコレ。

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■家族4人の作品
右側のおサルさんがシンプルながらとっても良い味を出していると思いませんか?
娘さんが「これはおサルさん!」と言って選んでくれたそうですよ。

 

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■作りかけですが・・・
木のボタン用として用意した枝の輪切りを「顔」に見立てたようです。 
何かの幼虫か赤ちゃんにも見えますが、カワイイですよね~♪

 

作品作りが終了したところで一度手を洗っていただき、ひなたCAFEが用意した、
まるい園さんの「うす茶糖」と、菓子巧房ほほえみさんの「利休」をお茶菓子として
いただきながら、OMスタッフ森ちゃんによる材料の説明。

みんなが選んだ木の材料は、元々どんな樹形でどんな花や実をつけるのか、
画像で説明してくれました。

 

16時半にはすべてのプログラムが終了。 

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■参加者全員で記念撮影
浜名湖をバックに、作品を囲んでの記念撮影大会。
大人も子供も楽しく参加していただけたようで、企画者冥利につきますね。


次回は11月か12月に開催予定。
例年通り、地球のたまごでドングリを拾って種まきをします。
ワークショップでは、一昨年実施して大人気だった草木染めを行なう予定ですから、
ぜひ参加いただけたらと思います。
 


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第5回「森のたまご」はワクワクのスタートでした♪ [ ・「森のたまご」イベント]

6/26(日)は梅雨の晴れ間の中「第5回 森のたまご」を開催しました。

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■スタッフは10時に集合し準備 

このイベントは、OMソーラー株式会社、四葉社、ひなたCAFEの3社有志によるイベントで
子供も大人も楽しみながら自然から学べるワークショップです。

第5回目となる今回は定例のコナラ苗の植替え作業の他、「木(こ)ものづくり」と称する
ものづくり系ワークショップとなりました。 

 

冒頭は、いつも通り私が開催意図をお話しした後、オープニングトークのテーマに

「自然には意味がある!」

「当たり前にもワケがある!」

と身近なナゼを問い掛けてちょっと考えてみてもらい、解説を致しましたが
さて参考になったのでしょうか・・・? 


私の後は、造園会社「四葉社」の阿部代表が、コナラ苗の夏の過ごし方を分かり易く
レクチャーし、続けてOMソーラースタッフの村井さんより、本日のメインイベントである
「木(こ)ものづくり」について説明をしてくれました。

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■受付窓口の木もの

 

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■窓際の木もの1

 

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■窓際の木もの2 
これらはOMスタッフの森ちゃんが作ってくれたものだそうですが、OM社内でも

「カワイイ~!」

と人気だそうで、今後は「森のたまご」の妖精キャラクターとして活躍してくれそうです。

この木ものサンプルが出来たお陰で、作り方のイメージがしやすくなり大人も子供も
夢中で制作に励んでくれましたが作業の様子は次回とさせていただきますね~(@_@;) 


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日本の四季を楽しんで学ぶイベント「森のたまご」作品編 [ ・「森のたまご」イベント]

2015年12月12日(土)午後に開催した、「森のたまご2015秋」のレポートの
完結編です。

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■自分が作った作品を撮影する少女
何だかとっても良い画だと思いませんか?
狙いを定めて、手振れしないよう息を潜めて撮影しているように見えます。

どんぐりの植替えでもそうでしたけど、2~3歳の幼児が真剣に説明を聞いて
取り組んでくれるんですね。

僕は「お子様向け」と言うのが基本的に嫌いなので、子供の自転車を買う時に
嫁さんから「ミッフィーの自転車にしようと思う」と言われた時に大反対し、子供サイズ
でもちゃんと作ってある、海外ブランドの自転車を与えました。
(しかも、その方が安全性が高い上に安価でした)

 

森のたまご2015秋のメインイベントは、クリスマスリース作りですが、もう一つ
どんぐり講座と言う、自然講座どんぐりの種まき苗の管理について学んで
いただけるようになっています。

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■どんぐり講座「植物のお勉強」
OMソーラー本社「地球のたまご」を管理する、OMスタッフ森さんによる講座。
クリスマスリースに使われている植物が春夏はどんな花を咲かせているのか
紹介してくれました。

森さんを紹介する際、「ハリーポッターに出てくる森の番人『ハグリッド』みたいな人」
と説明したところ、一番前に座っていた小学生の男の子から
「俄然わかりやすくなった!」とお褒めの言葉をいただきました(笑) 

 

続いて、どんぐり苗の管理について、造園会社四葉社の阿部さんによる解説。

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■四葉社 阿部さん
汗をかきながら頑張って説明してくれました(笑)  

こんな感じで、頭と手を使って学び、実際にフィールドに出て学ぶことで、
大人も子供も五感を刺激しています。

 

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■作品展
使用している素材は大きく違わないはずですが、これだけの個性が揃いました。

 

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■作品展

 

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■親子で作品撮影
微笑ましいですよね! 

 

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■最後に記念撮影
自分の作品を手に満面の笑顔で終えることができました。

「2歳だから寝ちゃうかもしれませんよ・・・」

と言って参加してくれたN君ご家族ですが、2歳の女児が終始興奮状態だったようです。
最後にひなたCAFEのキウイジャムを購入いただいたのですが、

「普段ジャムを食べないのに、ジャムトーストを食べたくて朝起きるようになりました!」

と嬉しい報告もいただきました。 


次回は来年5~6月の予定。
植えたどんぐりが芽を出して苗になったものを、一回り大きな鉢に植え替える作業を
レクチャー致します。 


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日本の四季を楽しんで学ぶイベント「森のたまご」リース制作編 [ ・「森のたまご」イベント]

2015年12月12日(土)午後に開催した、「森のたまご2015秋」のレポートです。
今回は最終的に7組17名の参加申込みをいただきました。
うち、3組はOBさんで、2組は皆勤賞のご家族でした。

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■OMスタッフが作ったウェルカムボード
講師席に置いてあったモノで、参加者の方の目に触れなかったのが勿体無かった
ので、ココでだけ公開させていただきます。

 

今回のメインイベントは、クリスマスリース作り。 

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■OMスタッフの村井さんにバトンタッチ
当日の打合せ通り、 オープニングトークとスタッフ紹介は僕が行ない、
その後のイベント担当者にバトンタッチして進行をお願いしました。

村井さんがリース素材を集める段取りを説明します。
お宝MAPを片手に、軍手着用、長靴を履き、剪定バサミ、カゴを持って
「地球のたまご」の敷地を散策して、リース素材を集めます。

 

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てなわけで出発! 

小さなお子様は手をお父さんとつないでね。 

 

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■最初の収穫ポイント
ここでは、ピラカンサなどの朱色の実がたくさん収穫できました。 
説明を聴きながら各自が必要な分を収穫しています。

 

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■さりげなく立つ保安要員のOMスタッフ
危険な場所には、念のためOMスタッフが保安要員を配置してくれましたから、
安心して散策を楽しめました。

 

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■外周部で収穫中
コナラやアラカシのドングリを中心に収穫中。 
子供はどんどんドングリを拾い集めますが、大人は目が慣れるまでなかなか
見つけられないんですね。

 

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子供達はいつも真剣です。
こういうシーンを見るのが好きなんですよね♪

創造的な思考を養うには、

「遊び方が決まっていない遊びをしなければならない」

と言う、浜野安宏さんから教えられました。

 

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リース素材集めも終盤!
良くよく目を凝らして見てみると、自然には色々な色があることに気づきます。 
しかも、とても優しい色と形ばかりなんですよね。

 

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■リース制作の様子
会場に戻ると、OMスタッフ村井さんがリースの巻き方、飾り方を簡単に説明し、
アケビ、クズなどの蔓から好みのモノを選んで、各々好きな太さ、大きさに巻いて
いきました。

 

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■リース制作の様子
太い蔓でワイルドなリースを作る人、細い蔓で繊細なリースを作る人。 
本当に各自が思い思いに楽しみながら作っていきましたね~♪

 

てなわけで(←どんなわけだ!)、リース制作編はこれで終了!

次回は、どんぐり講座完成した作品を簡単に紹介致しますね。 


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日本の四季を楽しんで学ぶイベント「森のたまご」準備編 [ ・「森のたまご」イベント]

12/12(土)13時半より、第4回目となる「森のたまご2015秋」を開催致しました。

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■受付の様子
主催は、OMソーラ―本社「地球のたまご」と造園会社の四葉社、ひなたCAFEの3社。
OMソーラーからは、村井さん、森さん、松尾さん、四葉社からは阿部代表、そして私。

大人500円、子供300円の参加費はいただいていますが、ティータイムのお茶代だったり、
どんぐりの苗床などの実費だけで、主催3社によるボランティア事業です。


これまで「森のたまご」のコンセプトを表現し切れていなかったのですが、今回から、

日本の四季を「楽しみ」ながら「学ぶ」イベント

と致しました。

 

また、今回は冒頭のご挨拶で15分程お時間をいただき、私の自己紹介を兼ねて、
「森のたまご」の開催意図と企画者としての想いを説明致しました。

自らの「夢」や「想い」を実現する人間になって欲しい。

との想いから、 強い「想い」を持てる人間になるため、身近な自然から自ら学べる
感受性のある子供に育って欲しいと言う、僕の想いを伝えました。

 

イベントは大人も子供も楽しんで終了しましたが、その様子は次回とさせて
いただくことにし、今回はその準備の様子をお伝えします。

イベント開始は13時半からですが、スタッフの集合は10時。

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■午前10時の会場の様子
OMスタッフが、この日のために前々から準備をしてくれました。
私一人だったら、とてもここまで出来ません。
精々、コナラの苗を提供する程度でしたが、協力者のお陰でとても楽しめるイベントに
なっています。

 

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■地球のたまご「お宝さがしマップ」
今回のメインイベントは、クリスマスリース作りです。
リース素材は、OMソーラー「地球のたまご」の敷地を散策して調達するため、
どこにどんな素材があるのかがわかるマップを作ってくれていました\(^o^)/

 

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■11時頃の敷地内の様子
12月12日と言えば、四季では仲冬
二十四節気では、大雪の次候。
七十二侯では、熊蟄穴(くまあなにこもる)となり、熊はどんぐりを食べて脂肪を蓄え、
冬ごもりを始める時期となります。

冬至を控え、いよいよ冬が本格的になってきます。

 

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■お宝マップの状況を確認
スタッフ全員で、素材の状況や危険個所の確認をします。 
OMスタッフ 村井さんが来ているオレンジのウェアが紅葉と馴染んでいますね。

 

マップを見ながら歩くとそこかしこにリース素材があります。

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オレンジ色のピラカンサ

 

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これはヘクソカズラだったと思います。

 

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不明

 

こーんな感じで、OMソーラー本社「地球のたまご」の敷地を散策し、リース素材を集める
ところから始めます。

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■「地球のたまご」エントランス
遠州地方では例年になく、紅葉、黄葉が鮮やかな年になりました。 

 

この日は、OMスタッフによる「地球のたまご」のメンテナンス日だったそうで、
こんな珍しいバッタが発見されました。

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ナント!紅葉したバッタ!
この時期だけのバッタなのか、夏は緑色だったものが秋に向けて変色しかは不明。
生物は生き延びるために、予測の付かないことをするものですね!

 

次回は、大盛上がりで終了した「森のたまご」のイベントの様子をお伝えしま~す。 


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【募集開始】 12/12(土)13時半~第4回 森のたまご [ ・「森のたまご」イベント]

昨夜、「森のたまご」スタッフでの最終ミーティングを行ない、内容と進行について
概ねフィックス致しましたので、正式に参加申込みを開始します。

12月開催の森のたまご、今回のメインイベントはクリスマスリース作りです♪

会場であるOMソーラー「地球のたまご」の敷地を地図を見ながら散策し、リース素材を
各自で集めていただき、カフェテラスで制作致します。

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■スタッフ試作の参考
左側がアケビ蔓、右側がクズの蔓で作ったものです。
飾りに使用している白い実はナンキンハゼ。

 

完成したリースは、全員分を一旦並べて品評会。
工夫した点や素材の面白い使い方を参考にしてみて下さいね♪

ティータイムを挟みながら、リースで使用した素材の季節変化をスクリーン画面で
「地球のたまご」スタッフMさんがたどたどしくご紹介致し、
後半はどんぐり苗の冬支度についてレクチャー致します。 

 

■第4回「森のたまご」プログラムとお申込み方法
開催日:2015年12月12日(土)13時半~16時

受 付:13時~受付開始

会 場:OMソーラー本社「地球のたまご」
     〒431-1207 静岡県浜松市西区村櫛町4601

参加枠:5~7組 合計20人程度
     ※11/27現在、2組5名様4組10名様からお申込みをいただいています。

参加費:大人500円、子供300円(4歳以上)
     ひなたCAFEのホットドリンク、お菓子をご用意いたします。(お子様はジュース)
     ドングリで苗作りをされる方は、苗床代として+100円 

持ち物:ハサミ(剪定鋏など)、軍手、リース素材を集める容器
     無い場合には、当日貸し出し致します。 

お申込み方法:メール(okkasa@gmail.com)まで、お名前、電話番号、参加者人数を
         お知らせ下さい。

申込み締切:12/10(木)17時まで 


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あの木の高さが知りたい!&「森のたまご」の告知 [ ・「森のたまご」イベント]

先週末、昼食を食べるために小5の次女と出かけた際、自宅近くを通る
旧東海道マツ並木の内の1本を見て、ふと漏らした一言。

「あの木は高さどれくらいなんだろう?」

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■国道257号(旧、東海道)高塚交差点
それがこのマツの木なんですが、僕自身も「知りたい!」と思ったことと、
実際に測ることで、その方法を導き出すプロセスを身につけてもらいたいと思い、

「今週1週間で、樹の高さを測る方法を考えてみよう♪」 

と宿題を与えました。


この時点で、僕には2通りの具体的な手段が頭の中にあったのですが、
それを考え出せるか?また、考え出せなくてもどうやれば良いかを一緒に考え、
実際に測定することで教えようと思いました。 

 

そして、、、1週間後の土曜日。

私「どう?考えた?」


次女「わからなかったから、お姉ちゃんに聞いてみた。」


私「そしたら何て言ってた?」


次女「近くにある電柱の長さを調べてみたら?電柱に書いてあるんじゃない?
    って言われたけど、書いて無かった。。。」


私「そうかそうか!相談したし、ちゃんと調べたんだね?」

 

僕からの一方的な宿題にも関わらず、諦めずに相談したり、行動しているだけでも
良かったです。

 

その後で「どうしたらわかるだろう?」と質問したところ、こんな案を口にしました。 


次女「私の身長が143cmだから、何倍かわかれば木の高さがわかる!」


私「そうだね!じゃ、それを画にしてみよう。
  アイディアは絵にすることでより具体的になるからね。」

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で、描かせた絵がコレです♪

説明としては、最初に地面の線を水平に描いて、樹の絵と次女の絵を描きなさい。

この方法は、高校物理の小林先生から「力学」の授業で学びました。


「力の流れを図示できれば、半分は解けたようなもの」


この教えは、一級建築士試験の構造力学で大いに活き、構造が得意分野となり確実に
点数を稼ぐ科目になりました。 

 

話を元に戻しますが、既にわかっている物の何倍かがわかれば問題が解けることは
誰でもわかります。

しかし、既知のモノの何倍かを知る手段を導くことができないことが多いですね。


次女は、目測と言う手段で高さを測ることを試してみたわけですが、これをすることも
大きな意味があります。

仮説構築力

正式に測定する前に、どれ位の高さなのか?を想定できることが非常に重要で、
仮説構築力は実際のビジネスでは、こんな時に活用できます。

「今後の新築住宅需要リフォーム需要を調べたい」 

都道府県毎の新築需要とリフォーム需要も知りたい」

ある企業の経営企画室長からの相談でした。
営業リソースの最適化を図るエリア戦略を策定するための参考として、公共の無料データを
活用し、都道府県毎の傾向をグラフ化し、一目でわかるようにして提供しました。 


野●総研とか、船●総研、富●経済などの、いわゆる大手のリサーチ会社も同様の予測を
立てていますが、僕の場合は根拠明確にしていますし、過去の事例からも大きく外して
いないことで検証できています。 


これは、住宅需要は何に紐づいているか?と言うことを推測できれば良いわけで、
そのデータとの相関を見れば、仮説の妥当性を証明することができます。

 

次女は将来、洋服のデザイナーになりたいと言っています。 

デザイナーに必要なスキルは、絵による表現力はもちろん必要ですが、そのデザインを
実現するための手段を提示したり、流行を予測する能力、原価を見積る能力が有れば、
デザインが採用されるチャンスが生まれます。

そのためにこのような宿題を与え、一緒に考えるプロセスを経ることで、次女の
創造性を養おうと言う試みです。

 

実際の測定結果は、次回に公表致しますので、興味のある方は実際にやってみるか
手段をリアルに考えてみて下さい。

 

【イベント告知】第4回 森のたまご開催
日 時:12/12(土)13時受付け、13時半スタート(予定)

内 容:アケビ蔓採集とクリスマスリース作り

会 場:OMソーラー本社「地球のたまご」/浜松市西区村櫛町

参加費:1名300~500円

応 募:メール(okkasa@gmail.com)、コメント欄、電話にて


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